『新吉ミッドナイト』
第五十二巻 ―― Sanndomenohuji no maki ――


2009年 4月 30日 再製作のコンロット完成

全国250人のs30zファンの方々こんにちは。みなさん春を満喫してますか〜。
おら的には3度目の富士ジャンボリーへ参加して、2000キロツーリングと富士スピードウェイでのサーキット走行、目標タイムもクリアーできたし、楽しかったですよ。
お友達のみんなも事故も故障も無く、無事に遠足が出来たことが最高べーべーでしたよ。

今日現在のODOメーターは52,909km。
4月の走行距離 2,202kmでした。

2009年4月12日 富士スピードウェイ にて撮影
再製作していた L28ショート用コンロット 芯間距離 144ミリ が完成しましたよ。
ピンハイト27ミリのピストンを無理やりでも使ってやるぜべーべー!
今回も「H断面」でキラリ!
べーべー製の芯間距離を長くしたコンロットは、高齢者に好評らしい?です(^^)
クランクとの屈伸運動が楽なのかな(笑)




2009年 4月 24日 ヘタレ仕様

BSタイヤマン「アニージャ」へ、フロントタイヤのRE11をIN、OUT逆組み依頼べーべー。とうとうヘタレ仕様になってしまったです。かっこわりぃ〜(笑)。
岡崎ミーティングへの道のりは高速道路だし、コーナー攻める必要ないし・・・はぁ〜い、言い訳べーべーです。
だって・・・・実験だもん。




2009年 4月 22日 貧乏性のアイルトンでございます。

じゃじゃ〜〜ん。N蔵レーシングさんに、こんなの借りて来ました。いつもすんません。
簡易転がり抵抗テスター!

富士ジャンボリーから帰ってきてからフロントタイヤの内側がチョット減ってるですよ。まあ、走るとタイヤが減るのは当たり前の事なんだけど、来月の5月17日に岡崎へ出動するとなると、また内側が減るのよね。RE01Rなら内外組み換えって方法もあるのですが、現在履いてるフロントタイヤはRE11なので、それが出来ないんですよね。
選択肢は3つ
1:カッコワリィ〜けどRE11をIN、OUT逆組みする。←岡崎仕様だと有りかな(笑)
2:街乗り時はロールセンターアダプターに付け替えてキャンバーを立てる。
3:キャンバーを付けたまま、転がり抵抗を少なくする。
「2」の方法が簡単なんだけど、ハイジ号はロールセンターアダプターだと少しポジキャンになるのでカッコワルです。おらは、やっぱりフロントタイヤはキャンバーが付いてる方が好きなので「3」を選択。
現状のままテスターに載せてみると、案の定、転がり抵抗はトーアウト。

いろいろテスト走行やった結果として、現在のトー調整がクイックで乗りやすいんだけど、景気も良くない事だし、今は我慢して節約セッティングへ変更する事にしましたよ。
「C」は15インチホイールの外側の淵の部分。
今までは A−B=3ミリ の少しトーアウトのハンドリング重視で街乗りからサーキットまで、このセッティングで、ずっと走ってたですよ。以前履いてたタイヤはRE01Rだったので内外組み換えて、2年間、2万キロ走ったのですが、このご時世ハンドリングは無視して地球に優しいセッティングへ変更べーべー。
キャンバーが付いてるので A−B=0ミリ だと転がり抵抗はイン側に振れると思うので、A−B=1.5ミリ に調整してテスターへ。いい感じで転がり抵抗はゼロになりましたよ。おぉ〜、一発で決まったですよ。・・・・このテスターの数値を信用しても良いのかな?

早速、会社の周りを1週してきたけど・・・・
やっぱり、ナリィ〜ですね。ナリィ〜って方言なのかな?
ハンドルきった時の車の動きが、ドロロォ〜ンってな感じ。ドロロォ〜ンも方言なのかな?
まあ、数値が取れたのでサーキット走る時は、また元に戻せるので良しって事で(^^)




2009年 4月 18日 メンテ完了

今日こそ街乗り仕様へ戻しますよ。まずはエンジンルーム内を拭いて、ハイジ号の下に潜って、下回り(トンネル、床下、燃料タンク等手が入る部分全て)、ペラシャ、ドラシャ、アーム類等を全部拭きあげて、ペラシャ、ドラシャのユニバーサル部のグリス飛び散りも綺麗にお掃除べーべー。

FSWの1コーナーに入る時のブレーキ時に5速ギヤが抜けた対策。
「A」の部分に入ってたボルトが、「B」のボルトです。M10×P1.5×長さ10ミリ。
このボルトを長さ13ミリに換えてやりました。14ミリだとシフトレバーが動かなかったので長くしても13ミリが限界かな?
この状態でしばらく様子をみます。
次はオイル漏れチェック。エンジン、ミッションは全く漏れて無かったけど、デフの煙突(エアー抜き)からタラリと一筋漏れた形跡発見。おら的にはokなのでチャチャッと拭いて下回りは完了。
ブレーキのエアー抜きをして、ブレーキパットをノーマルに交換。
マフラーエンドを「サーキット用のパー」から、「街乗り用のマー」へ交換。
ハブベアリングのグリス交換は今日は面倒なので、また今度。
ミッションとデフのオイル交換は秋の予定なので今回はそのまま。
エンジンオイルの入れ替えも来月の予定なので今回はパス。いいの?いいのよ(^^)
去年の12月に12kgにセットしたデフのイニシャルトルクを確認。10kg以下に落ちてるだろうなぁ〜って想像しながら測定。
まずは6kgから・・・トルクレンチの音が・・カチッ。
次は8kgも、カチッ。
10kgもカチッ。・・・カチッ。・・・カチッ。・・・・・・・
えぇ〜〜???16kgでもカチッ言うですよ。どうなってるんだろ??

わからん。
今日は面倒なので見なかった事にしたです。
いつもはこんな事しないんだけど、ホイールをピカールで磨いちゃいましたよ。やっぱり磨くとキラって光るんですね。

キャブの同調は感覚ではたぶんズレテないので、チェックするのも今日はパス。

最後に上回りを濡れ雑巾でザーット拭いて、ワックスは面倒なので今日は掛けないべーべー。
よっぉーしゃ、手抜きだらけだけど今日の作業は終了!
じゃじゃ〜〜〜ん。岡崎仕様の完成!
チョロット走ってきましたよ。10km先の有料道路の料金所の手前でUターンして往復20km。
エンジン絶好調べーべーでしたよ。各部からの変な音も出てないです。
一番気になってる、一瞬のメイン電源ダウンもこの日は出なかったです。
富士ジャンボリーでの5速全開時のミッションの音は一般道ではチェックできないので・・・っ言うか、一般道じゃそこは使わないしね。問題なしって事で。


あぁ〜、助手席シート付けるの忘れてた・・・




2009年 4月 17日 やっとこさ荷物を降ろしたです。

富士へ出発した日から、もう1週間が経ったんだ。歳のせいか時間が経つのが早く感じるアイルトンでございます。
体中が筋肉痛で痛くて何もする気がしなかったんだけど、いい加減何かせねば・・・とりあえず荷物を全部降ろして、大きくため息を「ふぅ〜〜」。いかん、いかん一つため息をつくと、一つ幸せが逃げていくってラジオで言ってたっけ(^^)

何から始めよう。ホイールからでも洗いましょかね。
今回は新品を投入したフロントのRE55SのSタイヤ。減り方は綺麗に減ってるみたい。だけど、溶け方がいまいちかな?まだ攻きってないんだろうなぁ〜。
リアは3年おちのRE55S、走行前からスリップサインが出てたウンコタイヤ。減り方は・・・よくわからん。
今回初めて入れた(サービスで入れてくれた)窒素ガスの効果は、よくわからんやったですね。ってか、1年ぶりに走ったFSWだし、去年の感覚とか覚えてないし。(アホ)

マークVに付着したパットのカスを洗い流して、エアーブローして保管べーべー。
ジャッキアップして街乗り用のワタナベも外して、ついでに洗っちゃいましたよ。福岡と静岡の往復ともレース用ブレーキパットで走ったもんだから、こちらもパットのカスが付着してるし、ネコのオシッコも掛かってるし・・・。

次は何を・・・もう疲れたです。気が乗らない時はやめとこ。
本日の作業は終了。




2009年 4月 14日 ふぅ〜、毎年の事だけど・・・

富士から帰還した翌朝、一夜明けたら雨が降ってました。今年は雨に降られなくて良かったって思ってたのに・・・・やっぱり、夕べ荷物をハイラックスに載せ換えとくべきだったです。
会社へ出勤する為「ハイジ号」のエンジンを掛けます。近所迷惑にならない様に、そぉ〜とエンジン掛けたけど、マフラーの音は小さくならないのね(^^)やっぱし、爆音だったです。
いつも1時間早く出勤してるので、どうせなら30分くらい走って下周りを自然洗浄して行こうかな、って思ったんだけど、すでに雨は上がっていたので下周りを自然洗浄できる程の路面に水溜りは無く、すんなりそのまま出社。
会社へ着くなり、「ハイジ号」の雨水を拭き取りもせず、とりあえずの荷物だけ降ろしてお仕事に。毎年の事だけど書類がテンコ盛り状態べーべー。100年に一度の不景気で本業はヒマなんだけど、なぜか書類だけは多い。
荷物の中に「みっちゃん」発見!広島風お好み焼き味のポテトチップス。FSWのパドックで声を掛けてくれた方からのお土産です。ありがとうございました。M部長が秒殺してしまいました。おらも1枚食べたかった・・・
出発する前に購入してた「耳栓」は使う事無く封も切ってないです。来年の為に保管しときましょうね。
えっ!来年も行くの?
だって、番長が・・・・帰り着くなり来年の話をするんだもん。
夕方になり「ハイジ号」の雨水を拭き取る為に秘密の部屋へ行ってみたら、なんと!自然乾燥で乾いていましたよ。ちょっと楽できたかな(笑)
「ハイジ号」をぐるッと見回したら・・・やっぱし、猫の足跡。この肉球の形からして犯人は「ナッツにゃん」だな。ワタナベのホイールには「ペーにゃん」のオシッコを掛けられてるし・・・(ふぅ〜〜)
ラジエーターキャップを開けてクーラント量のチャック。おぉ〜〜〜「ハイジ号」えらいじゃん。全然減ってない。

JAPAN RAN 1 の走行後にデフィメーターのピーク値を確認したら、
油温 120℃ ←いつも通り
油圧 6.8kg ←いつも通り(アイドリング時は2.3kg)
水温 90℃ ←いつも通り(サーモは82℃を入れてる。街乗り時は82℃で安定してる)
タコ 7800rpm←シフトアップは6800rpmだったので、シフトダウン時の回転だと思うです。余裕が無かったんでしょうね(^^)
燃圧計と空燃比計のピーク値は保存できないので、おらの記憶では、
燃圧 アイドリング時→0.36 メインストレートエンドで→0.28
空燃比・・右コーナー出口からの加速時 10.2〜10.5
・・・・・・・・左コーナー出口からの加速時 10.0 (濃すぎて測定不能だと思う)
・・・・・・・・4速シフトアップ時 13.7前後
・・・・・・・・5速6500rpmメインストレートエンド わからん見てない(余裕なし)
↑↑↑
結構いい加減でしょ(^^)。雑誌などではよく燃圧ダウンしたら・・・・とか書いてるけど、そんな事気にしてて頭デッカチになってたらアクセル踏めないですよ。だってエンジン壊れてないもん。帰って来ても絶好調べーべー。ミッションは怪しいけど(笑)
パーツの材質にしてもアルミだと強度が・・・とか、ジュラルミンだと腐食が・・・とか情報が飛び交ってるけど「ハイジ号」は5万キロ以上走って、サーキットもオートポリスと富士スピードウェイと合わせると200ラップくらい走ってるし、ラップタイムも速くはないけど、そこそこのタイムで走って、何ともないし。論より証拠(イカさん風)。
10万キロ走ってから言えって。了解です。
それは非力な270psの「アイルトン3L」だからだよ。かもね(^^)

いつもは公開してないんだけど(人のは当てにならないと思って)当日のジェットの番手は、
ソレックス50、油面22.5ミリ、パイロット70、メイン230、エアー200、(すこ〜し濃いかったかな?)
点火時期は35度。遅いでしょ。「アイルトン3L」で38度じゃ???なのです。ピストン上支点の出し方が人と違うのかな?この辺も雑誌に迷わされる事無く、自分のエンジンのベストを探した方が良いのでは・・・おまえが言うなって、すんません。
2009年 4月12日 AM10:00 のFSWはエアージェットは205がベストだったかも・・・
自分の車載カメラを観たけど、まだまだ甘いですね。もっとアクセル踏めよ、何やってんだよってイライラしたですよ。
非力な270psの「アイルトン3L」。タイムアタックを始めてからのメインストレートでの加速はファイナル3.7にしてはそんなに悪くはないぞ。トップスピードは結構いけてるじゃん!
たまたまタイムアタック中に速い車両と遭遇しなかっただけでしょ。そうかも・・・

走行距離 2,093km
ガソリン代 32,803円
高速代 2,100円×2(上下線)=4,200円
とんかつストアー 1,572円???

エンジンオイルの量は(無補給)、出発前が「A」、帰って来てからは「B」、100cc〜150ccくらい減ってるかな。2,000km以上走って、FSWを9ラップして、これくらいなら偉いよね???


今日は、いっぱい書いたなぁ〜。チョイ上から目線で書いたから疲れたです。




2009年 4月 13日 帰りますツーリング & 事件?

「足柄SA」のホテルで朝マック食ったです。マック食べるの何年ぶりだろ?
とりあえず「スマイル」を注文したら、「スマイル全開中です。」って答えが返って来たですよ。
会社のスタッフとハニーへのお土産は何がいいかなぁ〜、静岡名物「うなぎパイ」、これで決まり!

今日は朝のお散歩から始まりです。昨夜に続き、「足柄SA」上り線から下り線まで20分間歩いて準備体操はok!
ガソリン満タンにして、今日も1000km走りまっせー!

少しだけ走って「富士川SA」で、う○こ休憩。
帰る日にも富士山が見れて良かったです。
「富士川SA」のお掃除おねえさん。
「分煙に協力おねがいしまぁ〜す。」
お疲れ様です。
「伊勢湾岸道路」へ入って、「刈谷SA」までいっきに走りました。ここで燃料補給。
今日は月曜日なので、一昨日(土曜日)みたいな渋滞は無かったです。

ハイジ号・・・かっちょえぇ〜!(自己満足べーべー)
ホイールの隙間からチラッて見えるリアディスクって駐車場でもカッコイイです。
↑こいつアホやね(笑)

ミヤビさんの赤いジャージは、もっとカッコイイぞ。(^^)
5台とも交通ルールを守って安全運転です。
いたって順調べーべー。

桜の花びらがパラパラと舞い散る高速道路。
すんごく気持ち良かったですよ。
帰りは渋滞がなかったので・・・・(^^)

この先の、「三木PA」で休憩。
ミヤビさんが奥様に、ここの何とか饅頭?をお土産に買って帰るらしい。
「すぎ王子さん」は用事があるらしく、この先の名古屋でお別れ。
帰りは一人になるけど気をつけてね。
山陽道に入って、「辰野西SA」にてガソリン補給。
昼ごはんにラーメンと焼き飯を食ったけど、焼き飯は半分残してしまったです。疲れてるのかな?もう、あんまり若くないアイルトンでございます。
広島県へ突入し、「宮島SA」にて最後のガソリン補給。
おら家まであと3時間。ハニーへその事をメールしたら、返信が「もみじ饅頭を買ってきて〜だって。」、なぜ女性は饅頭が好きなんだろ?
おら、饅頭はあまりすきじゃない。だって甘いもん(^^)
300Vの甘い香りは好きなんだけど・・・食えない・・でも、飲めるか・・・えぇ!?

あともう少し、気を緩めずに安全運転で頑張りましょう。
「宮島SA」を出発した直後に、「ハイジ号」に異変が・・・・また再発しやがったです。一瞬の電源ダウンの症状が。それも2回も出やがったですよ。
その症状が出る前に、×1.○巡航の燃費重視走行(A/F計 13.5〜14.0)なのに少し燃圧が落ちてるなぁ〜(通常0.36→0.32)って思ってたんですけど・・・

アンプやらコイルやら予備部品は、みんなで分担して持ってるので、もしも「ハイジ号」が止まった時の為、ここからは方向音痴だけど、おらが先頭を走る事にしましたよ。
おらが先頭を走る様になってからは、電源ダウン症状は出なかったので、気持ちよく、気持ちよぉ〜〜く、すんご〜く気持ちよぉ〜〜〜〜〜〜く順調に走ってたのですね。
山口県に入った所でパトカーが赤色灯を付けて左の路肩に止まってたのですよ。富士スピードウェイの1コーナーのブレーキングなんか比べ物にならないくらい、力一杯のフルブレーキ!
後ろの「たかごろうさん」はビックリしたやろうね(笑)

あぁ〜そうか、春の交通安全週間なのでパトロールしてるんだろなぁ〜って思ってたのですね。
そしたら、そのパトカーは後ろの3台をスーって追い越して、おらの横で並走。
なっなっ、なんじゃ〜〜〜!
助手席のおまわりさんと、おらの目が合った瞬間に、おまわりさんがマイクを手に持ったのですね。うん?演歌でも歌うのか?って思ったら・・・
「かっこいい Z の運転手さん、パトカーの後ろに着いて次のサービスエリアに入って下さい。」・・・だって。
「かっこい z の・・・」とか言われたら着いていくしかないよね(笑)

おらは早く家に帰りたいのに・・・だって、愛するハニーが「もみじ饅頭」まってるし〜〜。
おらが免許証を出そうとしたら、
おまわりさん「免許証は出さなくていいですよ。どこから高速乗ったの?」
おら「御殿場からです。」
おまわりさん「御殿場ぁ〜〜!」
イカさん「昨日、富士スピードウェイでレースに参戦して・・・・」
おまわりさん、(JAPAN RAN 1)のステッカーを見て、「タイヤが溶けてないね?」
おら「友達の積載車で運んでもらってるから・・・」

このおまわりさんは昔、神奈川県警に勤務してたらしい。

このおまわりさんはフェアレディーZが好きらしく、S30Zを買おうとしたけど予算が足りずにZ32を買ったそうな・・・
おまわりさん「綺麗に乗ってますね。」
おら「かっこえ〜やろ。(腰に手を当てて、ちょっとイバッテみる)」
もう一人のおまわりさん「このGノーズは本物ですか?」
イカさん「バッタに決まってるやろ。」
もう一人のおまわりさん「・・・・・」(まずい事聞いたかな?)って雰囲気。
おら「バッタの方が、はえぇ〜んだよ。」
みんな爆笑!
おまわりさん「安全運転で気をつけて・・・」
おら達「お疲れ様です。」

「美東SA」での春の珍事でした。
山口県警のおまわりさんは、旧車が好きみたい(^^)

ここからは、おらが先頭を走るのをみんなが嫌がったので、後ろを着いてく事になりました(笑)
関門橋。「壇ノ浦PA」到着。この橋を渡れば九州です。
ここでお別れの挨拶をして、ここからは自然解散となりました。
会社に寄って「ハイジ号」から「ハイラックス」へ荷物を積み替えるのが面倒だったので、近所迷惑かえりみず、そのまま「爆音ハイジ号」で家へ帰りました。
今年は一度も雨に振られる事なく気持ちよくツーリングが出来ましたよ。事故もなく、故障もなく、無事に21:00に帰り着く事ができました。(春の珍事はありましたが・・・)

PS
一緒に遠征に行ったお友達、FSWで声を掛けてくれた方々、関東最速軍団の方々、みなさんお世話になりました。
またご縁がありましたら、遊んでくださいね。
よろしくべーべーです。




2009年 4月 12日 走行後のパドック & 作戦決行?

今年は午前中の走行だったので、午後はマッタリと過ごせる予定だったのですが、マイペースで帰り支度をやってたら4時間も掛かってしまったですよ。お友達のみんなは輪になってマッタリしてるですよ。おらも、あの輪の中に入りたい〜〜〜。気づいたら昼飯も食えずじまい。
朝のブリーフィングの時に少しだけお話をした「ポテンザZ」さんが「ハイジ号」の所へやって来ましたよ。
「ポテンザZ」さんは本日2009年富士ジャンボリーJAPAN RAN 1 の総合トップタイムを出してました。やっぱり1番はカッチョエ〜ですね。

おら「ポテンザさんはミッドナイトブルーですよね。おらのはミッドナイトマルーンですよ。」等と、すぐにあほ話を始めてしまうアイルトンでございます。
おら「ブッラクバードに遭遇した時は、どんな対応をすればいいのかな?」
ポテンザさん「・・・・・」

水温や油温対策の方法や、エンジンのこと等を教えてくれました。
ありがとうございました。
これだけは見たかったFクラスの決勝レース前に帰り支度が終わったので、レース観戦。スタート直後の1コーナーの出口でのクラッシュ・・見てしまった。あんなの見たら怖くなって、おらサーキット走れなくなるです。
密かに応援してた車両が好成績でチェッカー受けたのを見とどけて、ゲート前に移動してお友達と集合写真を。「ET・清水さん」お疲れ様です(^^)


パドックで沢山の方たちに声を掛けて頂きました。
現在レストア中の人、今からサーキット走行を始めようとしてる人、どんなパーツを付け様かと迷ってる人・・・おら的には、速い、遅い、綺麗、とかは関係ない様な気がします。
おらは走るのが好きだから、アホみたいに年間1万キロも走って壊れて修理してるけど、朝ガレージから車を出して夕方まで愛車を眺めて、そのままガレージにしまう。ってのも、ありだと思います。イジリ派、スペック野郎派、純正保存派、サーキット派、ドラッグ派、イベント派・・・
自分なりに楽しめれば、それでいいんじゃないでしょうか。
またご縁がありましたら、よろしくべーべーです(^^)
本当にありがとうございました
高速道路1,000円作戦開始べーべー。
今日中(日曜日)に高速に乗っとけば、降りるのは月曜、火曜でも1,000円なのですね。(4月末まで九州までは2,100円だけど)
方向は逆なんだけど、太井松田ICまで「コテポンさん」に道案内してもらって、「コテポンさん」とはここでお別れ。お世話になりました。
下り線の「足柄SA」へ到着。足柄SAのホテルは上り線なのね。荷物を持って懐中電燈を片手に上り線まで歩くこと20分間。階段ありぃ〜の、上り坂ありぃ〜の、この散歩が今日の中で一番疲れたです。

「宮本番長」は用事があって先に帰路へ。「ヒデさん」が泊まる予定だったのですがヒデさんも急用が出来て帰路へ、また一緒に飲んでくださいね。

明日も、かる〜く、1000kmツーリングを楽しみましょう。
カンパァ〜イ!
布団に入ったの何時だったかな?わすれたです(笑)




2009年 4月 12日 09年 富士ジャンボリー JAPAN RAN1

旅館を出てFSWへ向かいます。エンジンを掛ける前にオイルとクーラントの量を確認。オイルは50ccくらい減ってるけど、補給はいいや。去年は入れ過ぎて油温が上がったので、今年はオイル量はこのままでサーキット走ろう。水は全く減ってない!ハイジ号えらいぞ!

朝のパドックは忙しいです。荷物を降ろして、タイヤのエアー圧確認、去年のFSWを走った時のメモを見てダンパー調整やら、やることいっぱいで、ドタバタです。
9:00よりブリーフィングだぞ、急げアイルトン。
ブリーフィングの部屋を間違えて、「JAPAN RAN は向こうの部屋ですよ。」って言われてUターン。「ポテンザZさん」らしき人とすれ違い、「JAPAN RAN」は向こうの部屋らしいですよ。」って声を掛けて
おら 「ポテンザZさん、ですよね?」
ポテンザZさん 「アイルトンさん、ですよね?」
おら 「なんで、おらを知ってるの?」ビックリしたです。アホだからかな?(笑)

ブリーフィングが終わってから「たかごろうさん」に車載ビデオのスイッチを入れてもらってピットレーンへ。
なんか忘れ物してないよね。オシッコはしたし〜、歯も磨いたし〜、ヒゲも剃ったし〜、あっP-LAPのスイッチ入れるの忘れてたです。気づいてよかったぁ〜。
今回のエンジンは去年と同じで「アイルトン3L」です。F54ブロック、P90ヘッド、の腰下3Lのヘッドはカムのみでバルブやその他は全てノーマル、、ポートはおらが適当に削っただけ。しか〜し、一つだけ違うのが・・・じゃじゃ〜ん、「なんちゃってプラ1000」を装着してるのですよ。!?(-_☆)キラリ

ピットレーンに入ったけど、なんかねぇ〜、ドキドキしてない。緊張もまったく無し。
おらはこんな時ってスピンこくんですよね。
走行会だからバトルになる事は無いだろうし・・・・

ピットに並んだ順番は「かつみ号」「番長号」「ハイジ号」「ミヤビ号」の順。
だたね、おらの前に番長がいるんですよね(^^)
オープニングラップを含めて3周回は、「かつみ号」「番長号」「ミヤビ号」「ハイジ号」と4台でランデブーするはずだったのですが・・・・・

←オープニングラップが終わって2周回に入るところ。「かつみ号」はアクセル抜いて、おらと番長が横に並ぶのを待っててくれてる画像。

キャブセッティングの結果は7000rpm回るけど、6700〜6800rpmでのシフトアップの方が速そう。

あれ?「ミヤビ号」が後ろから来ないぞ?
後で聞いたら「ミヤビ号」はエンジンの調子が悪かったらしい。
左から「番長号」「かつみ号」「ハイジ号」と横一列に並んだ時に、一番右側から「ポテンザ号」がバキューン!っておら達を抜いて行ったんですね。そしたら「番長」も一緒に行っちゃいました。ありゃま(^^)


「ハイジ号」5速ギヤにいれたら・・・なんか変な音してるですよ。
3周回目のメインストレート。
「ゴメン、かつみさん、おら番長を追いかけるです。先に行かせてケロ。」って心の中で言ったら、かつみさんはイン側を開けてくれたです。ありがとう。

「ハイジ号」の5速ギヤやっぱおかしい。1コーナーでブレーキ踏んでシフトダウンしようとしたら、シフトレーバーが・・・え〜〜、無い???シフトレバーはどこじゃ!
ギヤ抜けしてニュートラルの所にあったです。

この後「かつみ号」はピタリと、おらの背後に着いて来てましたよ。そういえば去年は一度抜いた後に、また抜き返された記憶が・・・
走行会だからバトルは無い?なんですかぁ〜それ?おらには関係ないです(^^)
おらと番長が一緒に走ったらバトルになるって決まってるですよ。

「番長号」追撃体制モードへ突入べーべー!
行くぜぇ〜〜〜!

←3周回目のヘアピン。この先に番長がまだいるはず。たぶん?
3周回目のシケイン(ダンロップコーナー)入り口で、「番長号」、発見!
しかし、おらと番長の間にはペースダウン?した車両が入って来るので「番長号」に追いつけない。オートポリスならオラオラライト(ストロボ)付けて「どいてくれぇ〜」って、やっても、「あほあほアイルトン、またやってるよ(笑)」で済むんだけど、ここはFSW。全国から旧車乗りが集まって来てるのでチョット恥ずかしい。でも、そんな事気にしてたら「番長号」に逃げられてしまうですよ。
えぇ〜い、オラオラライト スイッチONだぜべーべー!
そしたら、1コーナーのオフィシャルが、おらの前のペースダウン?した車両にブルーフラッグを振ってくれたですよ。ありがとうです。
効果はあったみたい(^^)

「かつみ号」は1ラップずっと着いて来てたのに、このあたりからバックミラーから消えたですよ???
「さっwwwww」 からのメール着信で、慌てて返信メールを打ってたのかな(笑)運転中の携帯電話はダメですよ。
油温が上げったので冷えるまでスロー走行してたらしい。だから本番でのギャンブルはやめた方がいいよって言ってたのに・・・・
4周回目の100Rで再び「番長号」を発見。よっしゃー、って思いきや、100Rのアウトから「ふぶすず号」にパスされ、続けて「クロZ号」にヘアピン進入でインから抜かれちゃいました。
この人達のコーナースピードはスゲーです。
おらに付いていく事など、でけましぇ〜〜ん(笑)
「ふぶすず号」は総合5番手、ハコスカでは2番手のタイムを出していました。
「クロZ号」は総合2番手のタイム。
この二人はスゲー人達なんですよ。「コースなんかわかんなくてもいいのよ。コーナーに入ってから考えれば何とかなるのよ」って、おらに教えてくれたけど・・・おらがそんな事したらハイジ号はスクラップになっちゃいます。
4周回目の最終コーナー出口で「番長号」をロックオン!
1コーナーはもらったぜべーべー。
あれ?
「番長号」のNew3.1L エンジン速過ぎ。(推定340ps)
50mほど離されたですよ。

なので1コーナーでのパスは無理って事が判明。
←5周回目のヘアピン入り口。
やっと追いつく。
パッシングポイントは次のシケイン入り口のみ。
これを逃したらズート抜かせてくれないと思ったです。(たぶん)
←その5周回目のヘアピン出口で再びロックオン。
この先の300Rはちょっと怖いけど少しだけスリップを使って。
シケインの入り口のアウト側にペースの遅い車両あり。イン側に入って、同時にブレーキングすれば、「番長号」は行き場が無いので・・・・パッシングに成功。
ちなみに、この周回のおらのタイムは2分14秒430
走行会(タイムアタック大会)なのでバトルする必要はないんですけどね。途中でクルージングして、一発をねらってタイムアタックした方がタイムは出ると思うんだけど・・・
次の6周回目は頑張ってアクセル踏んだら、おしり振りまくりで2分11秒198
コーナー出口でおしり振ったら、おらにはコントロールできないべーべー。

7周回目はいっぱいアクセル踏むより、ブレーキを我慢する作戦へ変更。P-LAPの表示は目標の2分10秒を切ってるですよ。
実はおらがアタックしてた、この2周回は、ず〜と「生涯不良号」に後ろに着かれてたんですよね。後ろに着かれるって事は、おらよりも速いって事だから、本当は道を譲ってあげないといけないんだけど、おらもアタック中だったので・・・・
8周回目の100Rでイン側を開けてブルメタのハコスカ「生涯不良号」を先に行かせました。
けれど時すでに遅かったみたい。
この周回でチェッカー出ちゃいました。
あ〜あ、悪いことしたなぁ〜。
ごめんなさい。
後で謝りに行きましたよ。
すんませんでした。
見難いけどチェッカーです。
「ハイジ号」の公式リザルトは2分9秒864
結果は総合11番手。
一年ぶりに走ったFSW。今回で3回目なので、経験値は25ラップくらいかな?
午後からもう一回走れたら・・・・
モータースポーツに、もしもは無いんですよね。

最終コーナーが、未だによくわからんべーべー。
チェッカーを受けた後に、ゴールドの4ドアのハコスカ「コテポン号」と手を振って挨拶。

「かつみ号」も、さっwwwwwへ返信メールを送った後に気合一発で自己記録更新。
やったね!

「ミヤビ号」は我慢の走行みたいだったけど、走れて、壊れなかったしOKってっ事で。

「番長」は初めて走ったFSWで、2分15秒台を出してましたよ。スゲー!
2009年富士ジャンボリーでのスカイラインジャパンではトップタイムですよ。同じ日の、同じ時刻に、同じ路面状況ってのがレースなんですよね。
って事は、「番長号」は九州で一番速いジャパンから、日本で一番速いジャパンに格上げって事ですよね。

番長、おめでとう!




2009年 4月 11日 富士スピードウェイへ出発

集合時間は11日1:00なので、おらは10日23:30に家を出れば良かったのですが、やっぱり出発前にブレーキパットを交換しといた方が、現地で楽出来るかなぁ〜、などと考え出したらさぁ〜大変。もう体が勝手に動いてまして22:30からパット交換作業を開始。昨日やっときゃ良かったのに、おら何やってんだろ(アホ笑)

集合場所の「めかりPA」へ11日0:30に到着。あれ?集合時間は1:00なのに、もうみんな来てるですよ。おらがドンベ。

今回一緒に自走で行くメンバーは、「ミヤビ号」 「かつみ号」 「たかごろう号」 「すぎ王子号」そして「ハイジ号」の5台です。
実はおらは10日のお昼から仕事をサボって14:00〜23:00まで7時間睡眠を取る作戦だったのですが、ユンボの音で目が覚めて、サッカーボールを蹴る音でちょいイライラ、散歩に連れってもらって喜んでる犬の鳴き声でトドメを刺されて17:00に起床してしまい、7時間睡眠の作戦が3時間へなってたのですね。夜勤の人は大変だろなぁ〜って痛感しましたよ。
9日と10日と二日間で合計6時間しか寝てないのです。

「めかりPA」へ到着した時に真っ先に目に入ったのが、超ウルトラハイテンション、なんでもごじゃれ、今年こそは5kgのイカを釣るぜ!状態のイカさんでした。彼のパワーの源は???オロナミンC???
いやいやこれですバイ、じゃじゃ〜〜ん「イカC」これを飲むと目が冴えるよ、飲んでみて。ほっほ〜、ほんとだ!

予定より20分早く、12:40に出発。
「イカC」のおかげで順調に1回目の給油である「宮島SA」へ到着。
ガソリン代払って、おしっこして速攻で出発。
2回目の給油は「辰野西SA」。ここでもダベリはほとんど無し。
おらは「イカC」がそろそろ切れそうなので、辛いガム(眠気防止ガム)を売店まで買いに行きたかったのですが、却下されちゃいました。
なんでも大阪を渋滞前に抜けなくては大変な事になるらしい。

ペンライトで上からと下を覗いてオイル漏れだけチェックしてすぐに出発。
ここから夜明けまでが眠くてたまらんやったですよ。ヒーター入れたら睡魔が襲ってくるし、窓あけたらガタガタ震えるくらい寒いし・・・の繰り返し。
順調に走って大阪では渋滞にはまる事無くすんなりと通過し、伊勢湾岸道路へ。
ここって海の上を走ってるんですよね。想像したらおしりがキュッってなったです。
夜が明けてからは朝の太陽が凄くまぶしくてですね、「まぶしいよ」って朝日に向かって叫びましたよ。そしたらメガネを透明からサングラスに替えろって言われました。
「イカ号」の後ろを走ってたのが失敗だったです(?笑)
L28ショート・・いい音してるなぁ〜。おらも、あの音が欲しいです。
眠気防止に写真をとったりしながら遊んでました。
「ジャ〜ンケ〜ン」って言ってシャッターを切ると、おらが必ず勝つんですよね(^^)
3回目の給油で「刈谷SA」に7:40ごろ到着。
腹減ったなぁ〜。でもご飯を食べたら睡魔が・・・
ジャパンの宮本番長に、刈谷SAへ到着した事を連絡いれたら、慌てずにゆっくりでいいよ、とのお返事が。
「ここの○○うどんは美味いですよ」って聞いたもんだから、もう我慢できません。
「うどん食って9:00まで休憩しよう」って事になり、朝食を・・・・これが大失敗でした。うどんを食って眠気は来たのですが、気持ちがピリピリしてるので、さ〜寝ましょって言っても眠れないんですよね。
どうせ眠れないんだったら、ここでエアクリをファンネルに交換しちゃお。ついでにジェットもFSW用に暫定セッティングで換えて、9:00に出発。


写真を撮り忘れたけど、30分ほど走りった所だったかな?岡崎を先頭に16kmの渋滞にはまってしまったです。うどんを食わずにそのまま走ってれば、この渋滞には巻き込まれなかったのですが・・・今さら悔やんでももう遅いべーべー。
ハイジ号に緊急事態発生!水温88℃、油温90℃、アイドリングが1000rpmから500〜600rpmへ。わっちゃ〜パーコ発生じゃ。どうしよう。
先頭のイカさんにTELして、もしもハイジ号が止まったら道路わきに止めて冷やしてから行くからって事を伝えましてね。
パーコはアクセル踏んでアイドリングを1500〜2000rpmをキープしとけば何とかなるとして、なんで水温が上がるんだろ?
東名高速に入って岡崎を通過して16kmの渋滞を抜けるのに1時間ほど掛かったでしょうか、1速ギヤでハンクラッチ多用。この1時間でクラッチ盤を1年分使った気がしたですよ。
渋滞を抜けて時速60km/hくらいで走り出したら水温も油温もパーコも収まったのですが、今度は人間がパーコを起こしちゃいまして「新城PA」へ緊急ピットイン。

「たかごろう号」が電動ファンを止めたら、桜の花びらがラジエーターの前にバラバラって落ちたそうで・・・・はっはぁ〜、桜の花びらが水温上昇の原因だったんだ!
「富士川SA」で「宮本番長」と合流。ごめんねぇ〜待ったでしょ。しかし、男宮本、器がデカイ!「無事にここで合流できたので良かった、良かった。」って言ってくれました。
今年は富士山が見えたので良かったですよ。富士山って何回見てもデカイです。

よぉ〜しゃ、今度は「日本坂トンネルボンバー」だって事でビデオをセットしてたら、イカさんから「なんばいいよっとですか、日本坂トンネルはもう過ぎたですよ。」って言われて・・・・・おら何やってるんだろ(アホ)

「刈谷SA」で入れたジェットが薄いかな?FSWの標高を考えるとこれでいいのかな?でも安全パイを取って一つ濃いくエアージェットを入れ替えて出発。

ここからは番長の積載車に合わせて80km/h走行べーべー。うぅ〜ん、富士山を眺めながら、ゆっくり流すのも気持ちえ〜ですね。
「裾野IC」で高速降りて、本日の旅館へ到着。チェックインするのは後回しべーべー。先に明日の準備をしとかねば・・・番長の積載車からSタイヤを降ろして、明日の天気は晴れなので、ホイールスペーサーを晴れ用の5ミリに入れ替えて、タイヤ装着完了。
水の量と、オイルの量はエンジンが冷えてる明日の朝、出発前にチェックする事に。
そして旅館へ入るや否や、いましたよ!
熊吉が!
去年は腕を噛まれたので今年はリベンジだぜべーべー。
おらの左ストレートを・・・なぬ?
まただ・・・・
くぅ〜〜〜シフトチェンジが出来なくなっちゃうぅ〜〜!
ならば、アンディーフグのかかと落としだぁ〜!
わぁ〜〜〜食われる〜〜。
誰か助けてぇ〜〜

温泉に入って、宴会開始。番長のお酒の量をチェックしながら明日の作戦を・・・なぁ〜んて事は考える訳が無い。
アホ話炸裂べーべー。

噛まれた腕と足の痛みも治まったので21:00にお布団へ・・・・
熊吉のお陰でバク睡できましたよ(笑)




2009年 4月 10日 やっぱし、忘れ物だらけ

乾パン到着。救援物資が届いたですよ。これで道に迷っても1週間は何とかなる(笑)
11日の朝1時に集合との事。って事は、おらは10日の23時30分に出発すれば良いのね。

夜通し走って静岡までノンストップで行く予定なので、体内時計を調整する必要がありそです。しかし9日の夜、いつも通りに21時に就寝してしまったです。ミスったかな?
ところが3時間経ったところで、Zの神様から起こされまして(鼻炎発生、鼻水タラタラ)、一度目が覚めたら・・・あっ!あれを積み込むの忘れてる。あ〜そうそう、あのパーツだけはチェックしとかないと・・・などなど・・・
さぁ〜大変べーべーですよ。もう眠れません。
とうとう我慢しきれなくなって10日の朝2時20分会社へ出勤してしまったです。朝まで3時間チョイあるので気になった事は出来るのでヨシって事で。Zの神様ありがとう。
ついでに(本当はやらねばならない)やり残してる仕事も片付ける事も出来ましたよ。

オートポリスのレースの時はスタート前に適度の緊張があるのですが、富士ジャンボリーは家から出発する時が一番緊張するです。何が緊張するって、ハイジ号がトラぶったら、一緒に行ってるお友達に迷惑が掛かるですよ。

それじゃ、行ってきます。
どこかでハイジ号を見かけたら声を掛けてあげて下さいませ。
合言葉は「あほあほ」 「べーべー」でよろしくです。




2009年 4月 08日〜09日 準備完了、忘れ物は?

8日の朝、イカさんより電話あり。なんでも、いつも行ってるショップの人と連絡が取れないとの事。富士ジャンボリーへ向けての気になる所のメンテが出来ない・・・それと、クワガタの飼育方法で今年の産卵は6月?日で・・・おらには、わからんって!
電話を切ってからあっという間に TI BABY へ朝10時に到着。はえぇ〜です。
早速イカ号のメンテ開始。カラーを旋盤で作ったり、ノーサスにしてみたり???

ハイジ号のメンテは・・・なんかねぇ〜仕事は暇なんだけど、おらには時間が無い。
納品へ行くのに荷物が重いから手伝ってもらったり、客先で降ろす時に、おら一人じゃ・・・今、腰やったら・・・イカさんをラチって一緒に行ってもらったり・・・
トムとジェリー状態。目が回ったです。
ドタバタしてたら夜になってしまったですよ。
明日(9日)こそ、ハイジ号のメンテしなくては・・・・一人でやるより、二人の方が早いよなぁ〜。
おら 「コンビニへパンツ買いに行こか?」
イカさん 「なんで?」
おら 「明日、イカさんはハイジ号にワックス掛けたいでしょ。だからパンツが必要なのよ。」
イカさん 「パンツでワックスを拭き取るのね?」

そんなこんなで強引にアイルトン家へ連行。
9日の朝からハイジ号のメンテ開始。とりあえずオイル交換完了。フロントのトー調整は面倒なのでパス。ブレーキパット交換も面倒くさいので現地にてやる事にしましたよ。って事でハイジ号のメンテはオイル交換のみで終了。大丈夫かな(笑)
ハイジ号を洗車(エアーブロー)してワックス掛けも終了。時間にして2分間。はや!(マジ)やっぱり、二人だと早いですね(笑)
ハイジ号に適当に思い浮かぶ荷物を積み込んで準備完了。
何か忘れ物がありそう・・・受理書だけは忘れんようにしとかないと。

イカさんを解放したのが9日の16時。お疲れ様でした。
ハイジ号は無事に富士スピードウェイへ行き着く事ができるのでしょうか?




2009年 4月 07日 71C化 組み付け完了

そこまで塗るかアイルトン。
液体パッキン大好きべーべー。
色はもちろん赤でキマリ!

バネを強くしたらシフトレバーがシャキーンってなって、ギヤ抜けとかが無くなるよ。
ギヤの入りの良さは別だけどね。
横のボルトを1〜2ミリ長いのに換えて、シフトレバーが硬くなって抜けにくくなったら、ワッシャーで微調整べーべー。(持論だけど、経験済み)
オカマのバックスイッチの位置を確認して。
ホークの切り欠き位置を確認してokべーべー。

位置が合ってなかったら切り欠きを入れなおす必要あり。
リア側の古いオイルシールを抜いて。
新しいオイルシールの外周にシリコングリースをチョビット付けて。
リア側のオイルシールは、プラハンで打ち込みべーべー。
天狗の鼻の中にあるフロント側の古いオイルシールを抜いて。
新しいオイルシールの外周にシリコングリースをチョビット付けて。
適当な大きさのラチェットのコマで、オイルシールの外輪を叩いて打ち込み。
ここからのドッキング作業はスピーディーに迅速に、しかし落ち着いて慌てずに。
どっちやねん?(笑)
オカマに脱脂をしっかりして、液体パッキンを塗布して。
ケースも脱脂をしっかりして、液体パッキンを塗布して。

画像は塗りすぎです。今回はチョット多めに塗りすぎたです。
ドッキングしてボルトを締めこんだ後に、液体パッキンが1ミリはみ出てくるのが、おら的には自己満足なのですが、今回は5ミリ出てきたです。

写真撮りながらの作業は集中できんですね。
おらのデジカメはミッションオイルでベタベタになってしまったです。
おらにしかわからんと思う暗号。
ギアをオカマに差し込んで、上からケースを入れる時の・・・わからんよね。
「A」の位置でドッキング10ミリ手前まで入れて、ニュートラルの位置に振って(この時、3個のホークのガギに入ってくれって、Z神様にお願いして)、ケースを残り10ミリ押し込む。
うまくいってれば「B」の位置で決まってるはず。
「C」の左右に振ってみてスムーズに動けばok。
やっぱり、わからんよね。
次回の時におらがわかればいいんです。(^^)

今回は2回目で成功したですよ。
液体パッキンが5ミリもはみ出てるのでカッチョワリ〜ので遠目に撮影(^^)
ミサイル形状部品。溝のある方が車両の左側。
バネ入れて。
石橋を叩き割るアイルトンはこんな所にも液体パッキンを・・・
この部品は前後の方向があるみたいで、外した時にマジックで印を入れときましたよ。
ミッションを寝かせて、オカマの中。
メインシャフトにリングを入れて、
あれ?リングの溝に入らんって時は、メインシャフトを手で引っ張ると少し前に出てくるですよ。
液体パッキン大好きなアイルトンでございます。
天狗の鼻のパッキンにも両面とも液体パッキンぬりぬり。
天狗の鼻を取り付ける時にこのリングわすれるべからず。
脱脂も忘れずに。
天狗の鼻を締め付けるボルト5本ともすべて液体パッキンを塗布。
これはね、やっといた方がいいです。

今回はボルトを2ミリ短く削ってないので平ワッシャーを2枚入れてます。
またミッションを起こして、玉とバネ入れて。
ここにも液体パッキン(^^)
このフタは切削面ではなく、鋳肌のままなので液体パッキンは有効だと思うです。
ドレーンボルトはシールドテープ巻いてます。
おらは、ちょっと緩いかなってくらいの締め込みです。

外す時って思いっきり硬く閉まってますよね。
緩めに締めてても振動で閉まっていくらしい。なので外す時は硬く閉まってるのかな?
スピードメーターの何とかギヤ。
今回もファイナル3.7に合わせて歯数19枚を使用。(左側の)
ファイナル4.375の時は22枚(右側)かな?
おらはバックランプのスイッチもシールドテープを巻きます。
ハイジ号の配線コネクターに合わせてギボシを付けて。

写真撮り忘れたのですが、ケースの上の方にも同じ様なスイッチが付くタップ穴があるんですが、そこはハイジ号には関係ないので配線をブチ切ってフタ代わりに閉めこんだです。

おわり。

おらこんな事やってる場合じゃないですぅ〜〜。
富士ジャンボリーへの準備をしないと・・・・




2009年 4月 06日 71C化 前側のバラシと組み付け

さてと、メインシャフトとカウンターシャフトを抜きます。
メインシャフトとカウンターシャフトの後ろ側をプラスチックハンマーで叩いて抜くのですが、同時に抜かないとギヤがブツカッテ抜けないんですね。
メインシャフトを約2ミリ叩き出したら、今度はカウンターシャフトを約2ミリたたき出すって感じです。

個体差があって、緩い時と硬い時があるみたいです。
今回は硬かったです。
最後の一発を叩くときは気をつけないとカウンターシャフトとメインシャフトの先端部(クランクに刺さる部分)が落下してきますよ。
手が3本あれば楽勝ですが・・・
今回は一人での作業でしたので、メインシャフトの先端部はナイスキャッチしたのですが、カウンターシャフトと取りそこねたですよ。
イチローだったら・・・足使うかな(笑)
メインシャフトの鉄プレートに一番近い部分に玉が入ってるので、無くさない様に。
名づけて「まー玉」←名前を覚えててね。
メインシャフトのこのスナップリングを外せば、メインシャフト側のギヤがバラケルのですが、今回はベアリング交換だけなので外しませんでした。

実は、一度は外したんだけど・・・またすぐに付けたです。
だって、そこまでバラシたら、きっとクロスギヤを注文したくなる自分が想像できたので、思いとどまりましたよ。
アイルトン、偉いぞ!
71Cの、ここの皿ビスを外すには、星型みたいな形をしたレンチが必要です。

71Bはプラスドライバーだった記憶があります。
そのプレートを外せばバックギヤの入ってたシャフトが取れます。

ここまでの作業でベアリング交換をする為のバラシ作業は終わりです。
鉄のプレートにスクレーパーをかけて、油砥石で磨いで裏表両面とも面を綺麗にしときます。
取り付けボルトの穴部分やノックピンに液体パッキンが一杯着いてるので心を込めて綺麗にします。

ガソリンで洗ってエアーブローしましたよ。
おらはパーツクリーナーは使いません。パーツクリーナーだと部品が冷え冷えになって、空気中の水分が付着して汗かくです。
その状態で組み付ける時にミッションオイルを塗布するとミッションオイルが乳化するので、あまり好きじゃありません。
水分が乾くまで待てばよいのでしょうが、錆が発生する気がするので、いつもガソリンで洗ってエアーブローです。
メインシャフトの先端部(クランクに刺さる部分)のベアリングは、スナップリングを外して、その奥のカラーを取って、普通にプーラーで抜けましたよ。
プーラーの爪の大きさにもよるでしょうけど・・・
カウンターシャフトの後ろ側は普通にプーラーで抜けるです。

しかし、オカマに入ってる所のベアリングはチト気合一発必要べーべー。
マイナスドライバーを叩き込んで、少し隙間を広げます。

左の赤いマイナスドライバーは貫通ドライバーなのですが、右側のピンクのマイナスドライバーはスナップオンです。こんな使い方したらイカンですよね。
隙間が少し広がったら、今度はバールでコネテ、プーラーが入る広さまで隙間を広げます。
バールを差し込む方向と、コネル方向を間違ったらギヤが歯こぼれするかも・・・です。

ここまで広がったらあとは普通にプーラーでokべーべー。


その他のベアリングを抜くのは簡単なので省略。
組み付ける前に、その他のパーツに着いてるガスケットをスクレーパーで剥いで油砥石で磨いで、洗浄しときます。
これが結構時間がかかるのですよ。
面倒です。
おら、キライ。
オカマの加工も終わりましたよ。

カウンター側をΦ56ミリ→Φ62ミリに拡大ボーリング加工。
この加工はベアリングを71B用を使用すれば、やらなくて良い加工なのですが、71C用のベアリングの方が大きいので強いっと思い込んでるアイルトンでございます。

青丸部はΦ16.5キリで穴拡大して、エンジン側よりΦ18キリで座ぐり加工します、ドリルの肩より深さ12ミリ。
座ぐり加工出来ない時は、リュターでテーパー加工しても良いとの事。
この逃がし加工をしてないと、運が悪いときはシフトレバーが噛みこんで抜け辛くなる事があるらしいです。おらはまだ体験した事ないけど・・・転ばぬ先の杖かな(^^)
ホークを旋盤でΦ14ミリに加工するって方法もあるみたいですが、おらはやらない。
「根性カラー」の穴を拡大します。バラス時も大変だったけど、組み付ける時も大変なのですね。
シャフト径よりも0.01ミリ大きくします。手で「ぐっと、押せば入るくらい」です。
焼入れ研磨仕上げなので穴拡大はチョト根性必要です。
3点マイクロで測定しながら、#60ペーパーで磨ること約15分間。
これで組み付けは楽になります。
今回、注文した部品です。

ガスケット(天狗の鼻)・・・・・・・・・・・・・・32112-08U01・・・880円
シフトハウジングガスケット・・・・・・・・・・32516-08U00・・・440円
オイルシール(リア用)・・・・・・・・・・・・・・32136-U0100・・・420円
オイルシール(フロント用)・・・・・・・・・・・32114-Y4000・・・270円
シフトブーツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32862-V5001・・・400円
メインベアリング(鉄プレートの中)・・・・・32273-T6420・・・3430円
カウンターベアリング(鉄プレートの中)・・32203-V5201・・・1170円
ウォームギヤのとなり・・・・・・・・・・・・・・・32203-14360・・・640円
5速ギヤのとなり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32319-N4870・・・960円

オカマのベアリング小(カウンター側)・・・32219-V5260・・・1160円
↑71B用は 32219-E9000

オカマのベアリング大(メイン側)・・・・・・32273-N4800・・・3180円・・後期
オカマのベアリング大(メイン側)・・・・・・32273-N4860・・・3180円・・前期
↑どちらでも使えるみたいですが、後期用の方がベアリングの玉が大きいので頑丈だと思うです。

Oリングとニードルベアリングは再使用しました。
メインシャフトの先端部(クランクに刺さる部分)のベアリング打ち込み作業。
できるだけベアリングの内輪を叩きたいので、「ロールバーの切れ端」を使って打ち込みます。
おらはハブベアリングを打ち込みの時も、いつもこの「ロールバーの切れ端」を愛用してますよ。なんかねぇ〜、パイプの硬さが調度いいです。
「こまった時の箱」に常駐させてます。
全てのベアリングを入れ替えて、組み込み作業を開始。
基本的にはバラシた時と、逆にやって行きます。
鉄プレートにメインシャフト、カウンターシャフト、メインシャフトの先端部(クランクに刺さる部分)を同時に入れるのですが、叩きいれると「まー玉」がどうしても落っこちるんですよね。
「A」のバックギヤを先に組んどいて、メインシャフトとカウンターシャフトを少しだけ叩いて入れときます。「まー玉」が正常に付いているのと、「まー玉」にキー溝が入ってるのを確認して・・・キー溝がズレてたら、玉がつぶれます。痛いぞぉ〜!(経験あり)
「B」と「C」のナットを約2ミリづつ交互に締めこんで、鉄プレートに組み込みます。この時「キーイボ」は、まだ付けたらいけません。
組み込み完了後に「C」のナットを緩めて「キーイボ」を挿入して、再度「C」ナットを締め込みます。
この方法だと振動が無いので「まー玉」が脱落せずに安心して組めるですよ。




2009年 4月 05日 71C化 後ろ側のバラシ

今日は日曜日。
アイルトン恒例のサーキット走行日の1週間前の日に爪切り。
これを忘れてはダメなんですよ。(?)
鉄のプレートに入ってるベアリングを交換する為、メインシャフトとカウンターシャフトをバラシます。
オカマ側のホークに刺さってるピンを2ヶ所打ち抜き。
鉄のプレートにあるボルトを外して、バネを抜き取り。
バネの奥に玉が入ってるので磁石等を使って、その玉も抜き取り。

バネ3本。
丸い玉が5個。←この時点では、まだ3個しか出てきません。
細長い玉が1個。←この時点では、まだこれは出てきません。
ホークを抜いたら残りが出てきます。無くさない様に。
画像で3本あるホークの、下のホークと、真ん中のホークを後ろ側(画像では右側)に抜き取り。
1本づつ抜きます。
2本同時には抜けません。

玉が出て来るよ。気を付けて。
残り1本のホークについてるEリングを外す。
ビヨォーンって飛んで行かない様にウエスで押さえて引っ張る。

前回組んだミッションはこのEリングを入れ忘れて痛い目に会ったです。(笑)
Eリングを外したホークの後ろ側のピンを打ち抜く。
なにやら難しい機構の部品を、ボルト2本外して取り外し。
この部品も、そ〜と外さないとバネがビヨヨ〜ンって出てくるですよ。

この部品は71B(240クロス)には着いてなかった様な気がするです。
最後の1本のホークは前側(画像では左側)に抜いた方が楽っぽい。
「たまやん」に前後方向、上下方向間違わない様に綺麗に並べて。
そして足で蹴飛ばす(うそ)
間違って足で蹴ったら・・・泣くです。
3本のホーク全部が取れました。

5速ギヤの27ミリのナットをインパクトで外すのですが、おらはこのナットは再使用するので爪を起こしてから緩めます。
本当は再使用してはいけないらしい。しかし、おらには関係ない。
5速ギヤと、その外側に付いてるベアリングごと、プーラーで抜き取り。
その奥側のバックギヤは手で引っ張ると抜けた。
リバースアイドラギヤはスナップリングを外して手で引っ張ると抜けたです。
次はメインシャフト。
スピードメーター用のウォームギヤもスナップリングを外して手で引っ張ると抜けたですよ。
玉が入ってるのです。ポロリと落ちて転がって行ったらさぁー大変でよ。
こまったなぁ〜!
次のベアリングを抜くためには、ながぁ〜〜〜いプーラーを使うんだけど、どこにしまいこんだか忘れたですよ。
そうそう、こまった時には「こまった時の箱」の中を探せばいいんだ!
じゃじゃ〜ん。ありました。
こまった時のロングプーラーで、こまったベアリングを抜きます。
その奥のメインシャフトのナット。
こいつが、また気合を入れてやらないと。
周り止めをして、パイレンにパイプを突っ込んで。
教科書では二つのギヤを噛ませると周り止めになるって書いてるけど・・・うそですね。ギヤがジャンプして歯こぼれするかも?
おらはガスで溶断したプロペラシャフトを差し込んで、それにバールを入れて周り止めにしてます。

そうそう71Cは左ネジでしたよ。
71Bは右ネジでしたけど・・・
手で抜けるギヤ類を外して、ここにも周り止めみたいなイボがありましたよ。
名づけて「キーイボ」。←名前を覚えててね。
無くさない様に。

黄色いギザギザの部品・・これはできればバックギヤとセットで外した方がいいかもです。この黄色いギザギザ部品だけを取ると、3本のキーとバネがビヨ〜〜〜ンって出てきます。
それを組み付けるのが、おら苦手だ。過去の作業ではパーフェクトでビヨ〜〜〜ンやってます(笑)
このカラーが・・・今回も抜けない。
ドライヤーでアッチッチってなるまで暖めたけど・・・やっぱり抜けない。
名づけて「根性カラー」←名前を覚えててね。


アイルトンさん・・・ドライヤーのコンセントが・・・???
見破ったな、おぬし(笑)。
え〜い、面倒だ。超ウルトラロングプーラーだぜべーべー。
おらは、この方が早い。
外した部品は「たまやん」に前後方向も間違わない様に順番に並べて、蹴っ飛ばさない事。


「たまやん」のご用命は「ヤナモン」さんへ。
アイルトンの紹介だと仰ってくだされば、L28クランクがおまけで・・・・なんて事は無いと思います(^^)
これで後ろ側の部品が全部取れました。

こんなネタ面白くないですね。あちらこちらのHPで紹介されてるのに。今さら・・・
だって、今回ミッションをバラスの4回目なんだけど未だにアレ?って考える時間が長いんですよね。
自分用のメモって事で多めに見てやって下さいね。




2009年 4月 04日 71C化 お釜の加工

さぁ〜てと。あれ何処を何ミリ加工するんだったっけ?半年前にやった事をすでに忘れているアイルトンでございます。ボケ始まってますぅ〜〜〜。(笑)
今さら71Cの加工をネタにしても面白くないんだけど、自分用の日記として寸法(数値)だけは残しておく事にしましたよ。

←71Bのオカマ
カウンター側の薄っぺらなギヤがオカマに干渉するので、そのギヤを取っ払うか、またはオカマを加工して逃がす。後々楽をしたいのでオカマを加工して逃がす作戦を選択。
カウンターギヤの外径Φ88ミリ。

←71Cの中身
カウンター側の穴径がΦ56ミリ。
(Φ88−Φ56)÷2=16ミリ
Φ56の穴の淵より(16ミリ+余裕3ミリ)=19ミリ以上逃がすぜべーべー
念のため天狗の鼻みたいなカバーを付けてボルトを締めてみると、ボルトが約2ミリ出っ張てるです。
ボルトを削る?
面倒くさいので平ワッシャー2枚入れる作戦に決定。
液体パッキンやらが詰まってるのでM8×P1.25のタップでさらって、ネジ山が壊れてないか確認。
ここもM8×P1.25のタップでさらって、ネジ山チェック。
セルモーター取り付け部はM10×P1.5のタップでお掃除したら、
ありゃまぁ〜、2ヶ所のうち、1ヶ所が・・・・
ネジ山は壊れてはないんだけど・・・ボルトを入れたらゆるゆるべーべー。
ついでなのでヘリサートを入れる事にしましたよ。
下穴Φ10.2キリで穴拡大。
M10×P1.5のヘリサートタップを立てて。
念の為スコヤーで見ながら真っ直ぐにタップたて。
ヘリサートのスプリューM10×P1.5×1.5Dを挿入。
クラッチのレリーズ取り付け部もM10×P1.5のタップでさらうと
またまた、ありゃまぁ〜です、2ヶ所のうち、2ヶ所ともチト緩いです。
またまた、ついでなのでヘリサートを入れる事に。
ヘリサートのスプリューM10×P1.5×1.5Dを挿入したらチョット長すぎたです。
1.0Dを入れ直したら、今度はチョット短い様な・・・
えぇ〜い、1.5Dのスプリューを2巻きカットしてドンピシャ。

外は雨降ってるけどオカマの洗浄。あまり綺麗にならなかったけれど30分間でやめたです。だって髪の毛のセットが乱れるのが許せないアイルトンでした。

この日はここまでで時間切れ。ベアリングのボーリング前の下準備はとりあえず完了べーべー。




2009年 4月 03日 予備のミッション製作開始

数ヶ月前に購入していた71Cミッションをオーバーホールして、ハイジ号へ装着できる様に加工する事にしましたよ。オーバーホールって言ってもベアリング交換だけですけどね。
今回の71CもZ31用の物。どうせノーマルのギヤ比で使うんならR32用よりもZ31用の方が4速と5速が近いのでおら的には好きみたい。R32用は使った事が無いけど・・・(笑)シンクロがシングルだとかダブルだとかは、たぶんおらには解らないと思うし・・・
天気予報では明日は雨らしい。そんじゃ今日中に洗っときましょうね。
パーツクリーナー、歯ブラシ、ワイヤブラシ、スクレーパーを使って頑張ること1時間。上半分のケース部は何とか我慢できるくらいに綺麗になったです。下半分のオカマ部分は洗いませんよ。どうせ捨てちゃうのらぁ〜(^^)
この後、ケースとオカマの間にある鉄製のプレートにシルバーの耐熱スプレーを吹いて洗浄完了。
ケースとオカマを割ってギヤ数を確認。そこで、
おぉ〜〜〜、OSクロスじゃぁ〜ん、ラッキー!
って、喜ぶ予定だったのですが・・・今月のZの神様には、そんな愛敬は持ち合わせて無かったようで、普通にノーマルギヤ比でした(笑)

ちょっとアイルトンさん、今頃そんな事やってていいの?富士ジャンボリーの準備は?
半年前の出来事で、レース前にミッションブローして、慌てて組み替えてベアリングから少し音がしてたけど間に合わなかったので、そのままレースに出て、レースが終わった後にまたバラシてベアリングを入れ替えた苦い経験がありましてね。そんで今回は先にちゃんとした予備ミッションを準備しとく作戦ですよ。まあ、保険みたいなもんですね。準備万端だと案外壊れないもんでしょ(^^)




2009年 4月 02日 ホース交換

1年前に取り付けた、FJポンプ入り口のホース(内径Φ11だったかな?)を交換する事にしましたよ。ガソリン対応品なんだけど、触るとカッチカチになってて爆発する前に交換しといた方が安全べーべーですよね。

透明のホースってなんで一冬越すと硬くなるんだろ?

ついでにFJポンプ入り口に入ってる、ピエロの帽子みたいな形をしてるフィルターも掃除しときます。去年の富士遠征の時は帰ってきてから掃除したので順番が間違ってたのね(アホ)
実は昨年11月のオートポリスのレース前に一度掃除してたのでゴミは溜まってないと思ってたのですが、空けてビックリ玉手箱状態。
まあ、いいや。気持ちよくエアーブローしてあげましたよ。
新しいホースは昨日イカさんから届いた柔らかいホースに交換しましたよ。このホースなら老化して硬くならない様な感じべーべー。
イカさん曰く、短めに繋がないと、ホースが長すぎると負圧でつぶれるらしい。
ガソリンをたっぷり浴びて交換作業終了。右腕がガソリンでベチャベチャになっちゃいましたよ。乾くまでは禁煙です。
これまたついでに下回りのオイル漏れ、グリスの飛び散りを点検。オイル漏れはエンジン、ミッション、デフ、すべて無し。ハイジ号偉いぞ!
プロペラシャフトとドライブシャフトのユニバーサルジョイント部には若干のグリスの飛び散り発見。ウエスで拭き取って気持ちすっきりべーべー。
その他は目視で点検してokべーべー。

えっ、ボルトの増し締めはしないの?
去年はしたけど緩んでなかったので、今年はしなくて良いのです。
?????




2009年 4月 01日 お届け物

飛脚の兄ちゃんが何やら怪しい荷物を配達してくれました。お疲れさんです。送り主はイカさんでした。
荷物を開けて中身を確認したら、クワガタが入ってましたよ。ほぉ〜デカイな。ダイヤルノギスで正確に身長を測定べーべー。ノギスってクワガタの身長測定する為にあるんですよね(笑)
老眼のおらにはノギスの目盛りがよく見えないべーべー。82ミリ強かな?(ウソ)
ドーナツ主任が「自分が測りますキラリ!」って言うもんだから、お任せしましたよ。結果は76.92ミリだそうです。
ドーナツ主任 「これ、もらっていいですか?」
おら 「いいよ」

あとでイカさんに電話でその事を話したら、「それはS工場長に送ったのに・・・」
あぁ〜あ。
一緒に入ってた黒くて長い物体。これはなんだろ?
ドーナツ主任が「これはエクステですね。」って言って、早速装着してましたよ。

使い方あってますか?