『新吉ミッドナイト』
第二十三巻 ―― toutyuan gannbatta ――


2006年 11月 30日 なかなか

11月30日のオドメーターは20032km。11月の走行距離は約800kmべーべー?
オートポリス内のサーキット走行が150km程あるので一般道と高速はほとんど走って無いってことですな。
せっかくドライブには良い季節だったのに、もったいない事をしてしまった様な感じです。9月の暑いときは汗だくになって2200km走ってたのに何やってんでしょうね。

今年中にはエンジン載せ替えて、デフファイナル交換とタコアシ、マフラー製作を終わらせねば。口で言うのは簡単なのですが・・・。




2006年 11月 24日 そろそろ

ハコスカのリアディスクキット開発が一段落したので、かつみさんから譲ってもらった3Lに積み替えしましょうかね。シールとガスケット類は入荷しているので、後は固定進角デスビとエンジンオイルを購入したら準備完了です。今L28ノーマルに付けているヒュンヒュン(ツインアイドラ)も移植する予定なのですが、ちとメンドクサクなって来た。

今月はまだ600kmしか走ってない。真面目に仕事をしていた為なのか、横着をして納品を宅配便任せにしてお客さんの所へ足を運ばなかった為かな?
いかんイカン。こんな事では。せっかく足が決まっているのに、「もっともっと走って風になるんだアイルトン!」っとZの神様が言っているような・・・
もう少しガソリン代を下げて下さい神様。




2006年 11月 16日 ゲタ、帽子?

ダンパーの下にかませていたゲタを修正。
フロントは20ミリのゲタをとっぱらって、リアは67ミリのゲタを27ミリ切断して40ミリに。
シェルケースを切断してダンパーの長さに合わせるのがいいのでしょうけど、めんどくさい。短くなった寸法分のガタ付き防止のインロー加工した帽子?を作ってダンパーの上に入れてやりました。

当初、車高調を作ったときよりも現在は車高を下げた事と、ジャッキアップした時にタイヤがドロロ〜ンと下がるのがかっこ悪くて・・・。計算ではダンパーのストロークの真ん中辺で動いてくれるはず。




2006年 11月 13日 一安心

新品のトキコHTSダンパーが届きましたよ。すでに1年ほど前に廃盤になっているのに、まだ新品を持っている人がいるんですね。スゲーですね。でも当時の新品の価格より高かったです。
この際だから廃盤のパーツはやめて、TRD製のAE92ショートに変更してバチッと車高調を作り変えようかとも思ったのですが、やっぱや〜めた。TRDはお値段が高い。ってことでまたAE86用HTSダンパーを1台分購入したので1本が予備になります。予備まで使ってしまい、それが壊れたらまた考えましょう。その時また後悔するんだろ〜な。

リア用の2本はいらないんだけど。売っちゃいましょうかね。




2006年 11月 08日 やっぱり壊れた

少し時間が取れたのでブレーキパットをノーマルに戻してベアリングのガタを確認しました。右フロントはok。左フロントはガ〜タガタ。ベアリングにしてはガタが大きすぎ?
ストレートエンドで車が横っ飛びしていたから何かオカシイとは思っていましたが、きっとタイヤのせいだろうと決め付けていましたよ。HTSダンパーが完全に壊れていました。シャフトにガタ有、延び側減推力ゼロ。振ってみたら中でカラ〜ンカラ〜ンって音がしています。百円玉かな?五百円玉ならいいな〜。
このダンパーは製廃だから同じものは手に入らないしどうしよう。また予期せぬ出費です。
HTSダンパーは寿命が短いとは聞いていたけど、助手席シートを外して荷物200kg積んで山道を攻めたのがいけなかったのかも。ダンパー、フロントガラス、エンジン・・・消耗品ですよ。ボディーが残ればOK!
こんくらいの事でめげている様では、まだまだおまえは小さいぞアイルトン!




2006年 11月 06日 先手必勝

新品でエンジンを作る予算も無いし、また悔しい思いをするのもいやだし、などと悩んでいるヒマは無い。11月4日の前夜祭で数人がこのエンジンを狙っている事が判明。今はお金が無いけど、もって帰っちゃえ!そしたらもうおらのモンだぜべーべー!
オートポリス惨敗の翌日さっそく片道3時間かけてエンジン引取りに行って来ましたよ。
以前の持ち主である「かつみさん」はここと、あすこは部分交換して下さいと言ってたけど、この3Lエンジンを作ったショップの社長は「このエンジンは何もしなくてよかばい。まだまだ使える。」と太鼓判を押してくれました。

すぐにでも乗せ替えたいとこだけど、ハコスカのリアディスクの完成はまだかいな?と督促あり。




2006年 11月 05日 念願のレース参戦

結果は惨敗。予想通りL28ノーマル、ファイナル3.7、RE01といえぞ市販ラジアルでは付いて行くのが精一杯で、バトルをしている20台の旧車仲間との間に遅い車両が入るともうダメ、どんどん離されてしまいましたよ。最初から準備しとけばいいのにって声が聞こえて来そうですね。しかし予算というのもがありまして・・・

向こうのがボコボコにやっつけられたハイジ号です。ホイールがブレーキパットのカスで黒くなっています。
手前がごーるどふぃんがーさんです。いつ見ても16インチはカッコイイですね。ごーるどさんも市販ラジアルのグリップ不足に悩まされていたみたいです。
同じショップからエントリーしたRYOさん。
この日のオートポリスの注目度NO,1
スゲーとしか言いようがありません。
前日の朝3時(おらは爆睡状態中)に到着して朝5時に起床して模擬レース参戦。
タフですね。中年おじさんのおらには真似できませんですよ。
フラッグタワーから「黒旗とカーNo、120」の掲示が数ラップ出ていたのですが、おらがNo,123だったから多分仲間の誰かだと思っていましたが・・・
犯人発見! かつみ号でした。L28ショート10000rpmの音は最高でした。

後ろのGTRは2,4LのS20を積んだ自称14000rpm仕様のタカハマ号。この車両にも人だかりが出来ていましたね。本物GTRなのに大きなデフが入らないと言ってボディーをハンマーで平気でたたくお方です。おら好きだ。

次回はこの2台のリアバンパーをおらのハイジ号で押してあげるのが目標になりましたよ。