『新吉ミッドナイト』
第二十六巻 ―― kyabu no maki ――


2007年 2月 28日 今年の2月は暖かかった。温暖化?

大分県、国東半島の速水トンネルにて。
標高500m〜550mくらいかな?
オートポリスの標高が900mなので、この場所でキャブの調子が良ければ平地から山まで全てok!
などと信じ込んでいるアイルトンです???
今日現在のODOメーターは23476km。
2月の走行距離 1142km。

たてデュアルとも、もうすぐお別れの予定ですが、はたしてフルチタンマフラーの溶接は出来るのでしょうか?
おら的にはデュアル管の音が好きなんだけどなァ〜




2007年 2月 22日 やっぱりダメでした

L28ノーマルから3Lに載せ替え後の走行距離が800kmを過ぎました。カムカバー下部からオイルがにじんできちゃいました。カムカバーガスケットの入荷を待ちきれずに古いものを再使用してたんですね。オバカさんですねアイルトンは。
カバーをはぐったついでにタペットのクリアランスを確認したかったけど、腰が痛くて出来ません。眺めるだけでチェック終了。ヨーシ!?
痛い腰を我慢して車両の下にもぐりオイル交換に1時間かかり、オイルエレメントの交換は腰痛のため自分では出来ずにハッキネンにやってもらいました。

情け無いですね。なんだか、じいさんみたいなアイルトンでした。




2007年 2月 15日 エアークリーナー完成

じゃじゃ〜ん!バイク用の湿式エアークリーナー取り付け完了。
名づけて 「黄砂もヘッチャラだぜ べーべー!」???
見た目は?中古を2セットで合計8個購入。左の2個の色が違う残念!。新品6個買うより中古8個の方が安かったのです(笑)
性能は?早速走ってみましたよ。どの回転域も全体的にドロロ〜ンって感じかな。想像してた通りでファンネルに比べてレスポンスが悪いですね。すぐにセッティングを変更、エアージェットを20番上げたら7300rpmまで回る様になりましたよ。メイン、パイロット、ポンプ、まで煮詰めていけば、もっと速くなるのでしょうけど、もういいや。だって吸気音が小さくなったので悲しい。

ソレックスΦ44とΦ50と兼用で使えるようにと考えて、専用ボルトになっちゃたけど、絶妙に設計しました。自己満足です。by アイルトン




2007年 2月 13日 へたれ

おかげ様で、かつみさんからお借りしたジェットでΦ44キャブ+ファンネルでのセッティングは出ましたよ。ばっちりかどうかはわから無いけど、ストレス無く7500rpm回るので良しとしました。ありがとうございました。

←こんなの作ってみました。
前のL28ノーマルエンジンは、ずっとファンネルで走行していたのですね。実走行期間1年チョイの22000kmの走行でブロバイがすごく上がって来ました。黄砂が飛来してるのでしょうか、おらは鼻がカユクてクシャミが止まりません。きっとエンジンも黄砂でカユガッていると思います。
そうです、サーキット走行はファンネルで、街乗りの時にはエアークリーナーにする事にしました。弁当箱は、おかずを毎日考えるのが大変なので却下。バイク用の湿式エアークリーナーで作ってみる事にしちゃいました。花粉対策には乾式より湿式の方がいいぞ!っと誰かが言っていた様な気がします?
口径Φ54mm、横76mm、縦102mm、長さ102mm、形状はオーバルテーパード、と出来るだけ大きいものを探して「K&N RC-2914」をチョイス。RC-2814でも良かったかな?さっそくオークションで探しては見たもののバイク用って4個で1セットなんですよね。って事は8個購入になるのかな?

そうそう思い出した。親分が言ってたな。「エアークリーナーで5年間走るより、ファンネルで1年の方がカッコよか!」。この発言を聞いた時には拍手をして「おらも同感」っと答えたのですが・・・・




2007年 2月 10日 イカZ 来社

イカZ こと「かつみさん」が TI BABY へやって来ました。半年前からリアディスクとR32フロントブレーキキットのご予約を頂いていまして、その取り付け作業に来社されました。
9〜10日と2日間掛けて泊り込みでの作業でやっとこさ終わりました。
詳しい作業内容はかつみさんの日記を読んで下さい。07年2月9日〜2月12日です。
(すいません。手抜きです。 by アイルトン)

白の240Zかっこい〜。

お土産(イカ2t)ありがとうございました。おらは後日お借りしたジェットでセッティングに頑張ります。お疲れ様でした。また遊びに来て下さい。




2007年 2月 7日 浮気物

ファンネルの内径を拡大したら、さっぱり調子が悪くなっちゃいました。調子が悪くなったと言うより今からセッティングを出さねばいけないのでしょうが・・・ジェットは暫定のまま
1:ベンチュリー34、ファンネル45、→5000〜6000で谷あり 最高7500rpm。
2:ベンチュリー38に拡大→4000で一瞬ババっと引っ掛かりあり 最高7000rpm。
3:ファンネル48に拡大→3000〜4000で大きく谷ありまったく乗れない。
4:エアーの30番下げたら3000〜4000でやっぱり谷あり 最高7300rpm 加速は凄くなった。
パイロットとポンプジェットは持って無いので先送り。

Φ50のデュアルマフラーのままだから、もういっか。今日Φ80のフルチタンが届いた事だし、どうせならΦ80ストレートでセッティングを出しましょうかね。
まてまて、キャブもΦ50に交換したら、今のΦ44キャブでセッティング出しても意味無いじゃん?
いやいや、Φ44キャブで馬力測定して、そのまま、Φ80フルチタンマフラーに交換して馬力測定、最後にΦ50キャブに交換して馬力測定、ここまでやったらおもしろいような気がするけど・・・
一回の測定費用ってどれくらいするんだろ?
などなどと頭の中で考えながら、ファンネルからエアークリナーに交換したら馬力は落ちるのかな?・・・馬力測定する前にリアの牽引フックを作らなくっちゃいけない。
どれから先に手を付けましょうかね。

←ソレックスΦ50。
行きつけのガソリンスタンドのお兄ちゃん(360ps、S30Z不動車所有)から譲って頂ました。




2007年 2月 6日 拡大マイブーム

240zに装着しているファンネルはTI BABT製の4連スロットル用(スポーツインジェクション)の穴径Φ45物なんですよね。SOLEX44のファンネル取り付け部の内径はΦ48.5なので、その寸法近くまで拡大してみました。今までのエンジンはL28ノーマルだったので、何でもいいやってな感じでそのまま付けていましたが、今回はL30なので気合だ!気合?デカイ方がカッコいい様な感じがしたので、とりあえずデカクしちゃいました。
穴径を拡大したらどうなるんだろ?おらにはわからん。
AE86の時にはΦ45ではデカ過ぎてセッティングが出ずに、Φ35の物を製作、取り付けしたら下から上までスムーズに回る様になった経験がありますが・・・
ベンチュリー径やファンネル径を大きくしたらセッティングがピンポイントになるって事なのかな?




2007年 2月 4日 今頃?

キャブを外したついでにインマニのポートを削ってみました。口元の段付き修正のみです。作業時間5分。ピカピカに磨いたりはしないのです。それは何故かって言うと寒いから・・・
性格でしょうか?もう少し暖かくなったら気合を入れてやるつもり・・・本当かな?

そう言えばレーシングショップの社長が言ってたっけ、「自分が風になったつもりでポートの中を通り抜けてごらん。そしたら理想的なポート形状が出来るから」
おらが風になったら少しぐらいデコボコの穴なんか通り抜けてやるぜ!
人生山あり谷ありの方が達成感があって楽しいぜ!
とか何とか言い訳を考えるアイルトンでした。




2007年 2月 3日 またキャブばらし

L28ノーマルからL30に載せ替えが終わり、キャブはソレックスΦ44のまま240zの師匠からお借りしているジェットで暫定セッティングにて50km程走ってみました。ベンチュリーはΦ34のままです。師匠から「ベンチュリーがΦ34だと5000rpm付近で引っ掛かるよ」っと言われていましたが、まさにその通りでした。5000〜6000rpmで引っ掛かりました。師匠!すばらし〜。
師匠のお勧めベンチュリー径はΦ38との事。
速攻でバラしました。
Φ38のベンチュリーを購入しようと思ったのですが、1個 3000円×6個で 18000円。
やっぱりや〜めた。自分で削る事にしましたよ。穴径は小さくは出来ないけど大きくは出来るんですよね(^^)
旋盤でブイ〜ン。外径で芯だしをしたのですが、34ミリの内径は結構振れていましたね。こんなもんでいいでしょうね?
口元(エアーの入り口)をペーパーで滑らかになる様にRを付けて、口元の鋳肌もついでにペーパーで綺麗になる様に磨りましたよ。そしたら「34」の刻印が消えてしまったのですね。仕方ないのでリューターで手書き刻印べーべー!
当然「38」と書きましたよ(笑)