『新吉ミッドナイト』
第二十七巻 ―― kahunnsyou no maki ――






2007年 3月 31日 ジェットを求めて

佐賀県、鳥栖市の桜公園にて。
いや〜今月はがんばって沢山更新しましたね。
全国240万人?のS30Zファンのためにも、来月も更新できれば良いのですが。

今日現在のODOメーターは24842km。
3月の走行距離 1366kmでした。
この1週間は、マフラーを80Φストレートに変えたのと、富士スピードウェイでの走行準備として点火時期や油面やキャブのジェットセッティングを、22回やったのですが、キャブ車3年生のおらはジェットを持っていません。師匠より「沢山購入しても一度決まったら他のジェットは使わないからもったいないよ。貸してあげるよ。」とのお言葉を頂き早速、朝4時起床、5時30分出発。行きの高速道路のPAでも、オシッコついでにジェット変更。何がついでなのか?
嫁さんには「師匠がなんか、スゲー物貸してくれるらしいので・・・」とか何とか言って出動してきましたよ。

「かつみさん」 「たかごろうさん」朝早くからお世話になりました。
また遊んで下さい。がんばってセッティング出しますです。
セッティングが出る前にエンジン壊したりして・・・FSW行けなくなっちゃう。
このフロントフェンダー、かっこいい。




2007年 3月 25日 豊後高田 旧車ミーティング (大分県)

行って来ましたよ。ハイジ号も車両を並べたのですが・・・いつもの様に写真を撮り忘れべーべー!ハイジ号のミーティング参加は昨年の岡崎以来で、2回目だったのですが写真がありません。

小2の頃に憧れた S30Z
小5の時に憧れた マークU GSS
免許を取得して最初に購入した ケンメリ

ケンメリの前に人だかりが・・・
そうなんですよ。
RB26 を搭載していました。
パワステ、オートエアコン装備。
すげーですね。
マークU GSS のエンジン。
DOHCなんですね。記憶では車高を下げたら前輪がハの字になった様な気がします。

おらの死んだ親父も、これと同じマークU 4ドアのGLに乗っていたな。



始まってから2時間は楽しかったのですが・・・時間が経たない。早弁したり、昭和の町を歩いてみたり・・・
15時の解散後にR30の秘密基地におじゃまさせて頂いて、「たかごろうさん」をお見送りしまして、すぐに帰る訳が無いぜべーべー!
回り道お見送り走行150km。「たかごろうさん」といっしょに高速に乗ってトンネル全開ボンバー!何故って?チタンマフラーの音が聞きたくて我慢できなかったのですね。
昨日作ったタイコ内部のサイレンサーが功を奏してか、炸裂音は消えていました。どちらかと言えば、乾いた音みたいです。後ろから聞いた音はわからんけど、運転中に自分の耳に入ってくる音は、バイクの音に近い感じでした。
「たかごろうさん」といっしょにランデブーして頂いたこの時間が、この日一番楽しかったのは何故?

たかごろう号はタービンを捨て、FJ 2.4L NAメカ ソレックス50Φにするらしい。頑張って下さい。




2007年 3月 24日 タイコ製作

L型を空冷エンジンとして使った後は、妙にエンジン音が静かになりました。壊れる前兆なのかな?いやいや、これは前オーナーの師匠が真面目に水を入れてヒートさせた経験があるらしく、その後おらが水無しでヒートさせたのでヒズミが治ったのだと Zの神様が言ってました(^^)

こころでチタンマフラーの音色がどうも気に入りません。「炸裂音+爆音=カッコワル」の方程式が成り立っています。このタイコは綿が入って無くて、室内からワイヤーを引っ張ると音量調整が出来るタイプなのですね。しかし、おらが蝶ネジを緩めてタイコから出ているシャフトを引っ張たり、押し込んだりすると音量調整が出来る様に改造していたのですが、やっぱり綿無しは炸裂音が消えませんでした。もったいないけど、この画期的システム?は捨てちゃいます。
このままじゃ明日強制参加させられる旧車ミーティングに行けない。
1:ホームセンターで厚み0.5ミリのアルミパンチング板(ペラペラですが)を購入しまして、Φ80のパイプに巻きつけて、ワイヤーで縛り付けて溶接べーべー。この後パイプを抜き取るのに1時間掛かりました(汗)
2:ホームセンターで買って来たグラスウールを、先ほど作ったパンチングパイプにワイヤーにて巻きつけ、更にタイコに詰めて・・・そしたら挿入出来なくなりました。
3:ホームセンターで買って来たペラペラの銅版(表面がツルツル)を小さく巻いてタイコに入れて手を離したら、タイコの中でバーンと広がったのですね。よかったですね。何が?厚紙じゃ滑りが悪くてだめでした。
4:テールエンドを取り付けて完成。ペラペラのパンチングパイプで大丈夫なのかな?




2007年 3月 21日 夕方の悪夢

人には言えない恥ずかしい事だけど、「アイルトンってあいつはアホだね」って酒の席にでも笑ってくれるかな?と思いまして公開しちゃいます。

早くフルチタンマフラーの音を聞きかったので、いつものスーパー林道ではなく自宅方面へハンドルを向けたのですね。結果として良かったのですが・・・

水温40度で会社を出て自宅前を通過した時の水温が75度。200mほどの見通しの良い直線で2速4000rpm、3速4000rpmとシフトアップしまして、ちょっと割れたような音だけどマズマズかな。ルームミラー見たら後ろに白い煙が・・これはタコアシに巻いた新品のバンテージが焼けた煙だなっと決め付けUターン。ボンネットの横からも白い煙が・・・気にするな。水温計を見たら90度???気にするよ。すぐに車を左に止めて水温105度。ボンネット開けたら煙だらけ???何が起こったのか??慌てることなく、ヘッドを触ったら熱い。ラジエーターを触ったら冷たい。しまった!
そうです、水を入れ忘れていました。(アホアホべーべー炸裂)
この時点からは慌てましたね。自宅まで約1km。全力でダッシュ!急がないと日が暮れてしまう。ハニーと子供二人に家中にある、ナベ、やかん、麦茶の入物、空のペットボトルなどなど、持たせて車までダッシュ。何故か子供は喜んでるんですよね?
ヘッド曲がったかな?ピストン棚落ちしてないかな?水を入れたらエンジンは掛かったので一安心。翌日の朝ラジエーターにはエンジンオイルは混じってないみたいだし、エンジンオイルにも水は混じって無い様なので、よーし。ほんとに大丈夫なの?

往復2kmの全力疾走で足が筋肉痛でパンパンになってしまいました。
大丈夫!二人の天使が見守ってるよ。 by ハニー




2007年 3月 21日 午後の作業 取り付け完了

お墓参りから15時30分に帰って来まして、さっそく取り付け開始です。
はやる気持ちはわかるけど、落ち着いて作業をしないとトンでもないポカをやらかすアイルトンべーべーでございます(^^)

タコアシとドッキング。うっひょう〜!取り付けボルトはSUS製。
AF計を取り付けるプラグにSUS製のボルトで栓をしまして、ん〜いい感じ!何がいいんでしょうか?

どこかの大学のHPによると、チタンとSUSは愛称が悪いらしく、なにやらガスが発生してチタンが腐食するらしい。じゃあ何故SUSのボルトを使ったのよ?
どんなガスか気になるでしょ。臭ってみたいから???
チタンタイコの中央付近が腐食していますね。これはSUS製のバンド(吊り下げフック付き)が巻きつけられていた為なのかな??よくわからん?

中古で購入したインプレッサー用のフルチタンマフラーだったのですが、そのままボルトオンで取り付け出きる物を、ぶった切ってしまったのですね。インプレッサーのオーナーが見たら気分を悪くするかもです?
見てくれは悪いけど、S30Zのフルチタンマフラー完成!
どんな音がするのかな?
この時点で17時50分。まだ40分は外は明るい。ちょっと行ってみましょうか。
タイヤを付けて、ホイールナットをトルクレンチで締め付けて、オイル残量チェックしまして、エンジンスタート。溶接部分から1っ箇所排気洩れを発見したけど、明日修理する事にして、キャブの同調はそんなにズレてない様なので、これも明日確認する事にして今はこのまま出動しましょうかね。
この時点で水温40度、もういい待てない、いざ出動!(この時点で18時00分)

この後悪夢が・・・




2007年 3月 21日 午前中の作業 溶接終了

この日はお彼岸の中日だったし、慌ただしくて大変な長い一日でした。
まずは午前中の作業です。
会社は休みだったのですが、朝6時から本溶接作業を始めて、終わったのが11時30分でした。なぜでしょうか、休みの日の方が気合が入ります。
位置だし後の仮溶接の写真を撮り忘れていまして、いきなり完成の写真です。すいません。

1:今まで装着していたスチール製の50Φデュアル管をハカリに乗せまして。たぶんフジツボ製だと思うけど本当の事はわからんです。
2:50Φデュアル管は16kgありました。
3:次に完成したフルチタンマフラーをハカリに乗せて。
4:サイレンサー無しで、なんと5kgです。サイレンサーを入れても6kg。2週間で10kgのダイエットに成功だぜべーべー!
12時からお墓参りに行く予定でしたので、あと30分の時間がありました。車体に取り付け作業をしても中途半端になるし、どうしよう。
あっそうだ・・・!
ガスバーナーに火を入れまして、テールエンドを、そ〜〜とあぶってみました。画像には無いけど切断に失敗したチタンパイプの切れ端で、一度あぶり具合の練習をしましてね、いざ本番です。
1→2→3→4と1週するのに時間にして30秒くらいだったかな。
練習の時の色の変化は、あぶり過ぎるとブルーを通り越して白くなりましたね。
なんだかカッコいいよーな予感?って感じるのは、おらだけかな?
でも、ちょっと若すぎかな?

おっと、時間だ!お墓参りに行かねば。ご先祖様が待っているぞ。
お墓参りから帰ってきたら、車体に取り付けしよっと。
どんな音がするのかな?エンジンを掛けたとたんに割れたらどうしよう。きっと泣く。




2007年 3月 20日 タコアシ

ついでなのでタコアシの化粧直しもやっちゃうぞ!

1:かつみさんから譲ってもらったタコアシを容赦なく丸裸にしまして、
2:巻いて・・・バンテージを節約しながら慎重に巻いていったのですが、15m(一巻き)では足りずに追加発注しまして、
3:また巻いて・・・こうなったら節約などせずに贅沢に使いまして、結局バンテージ40m使用。ヘタッピーです(^^)
4:さらに巻いて???おっと間違ったぜべーべー!失礼!


バンテージは白色か黒色か迷ったけど、どうせ汚れるから黒色にしましたよ。




2007年 3月 19日 気分転換

チタンマフラー製作に飽きてきたので、まだ沢山残っている他の作業をする事にしましたよ。

1:あれから何日が過ぎたでしょうか、ドーナツ主任が強化マウントを吊り下げてやっと帰って来ました。お帰り〜!
2:早速取り付けべーべー。エンジンが5mmほど下がりました。めでたしメデタシ。
3:次は後ろ側の水漏れ修理です。室内のヒーターに繋がるL字のパイプを外してシールドテープを巻き変えて、さらに液体パッキンを塗布しました。こんなんでいいのかな?
4:前側の水漏れ箇所がどこだか判らず???たぶんココだろう?サーモスタットの取り付けボルトを外して液体パッキンをたっぷり塗って、スプリングワッシャーから平ワッシャーに交換。

はたしてお漏らしは止まるのでしょうか?




2007年 3月 17日 やりなおし

3億円はどこへ?
グリーンジャンボの当選祝いをやろうと思ったのですが、ハニーが買い忘れていました。頭に来たので
1:切る!やりなおしべーべー!
2:AF計取り付けプラグはもったいないので残して先端部のみ切断。
3:まだ気が治まらないのでプラグも斬る!(ここで手を抜いたらまた・・・)
4:これで気が済んだでしょうか?
トンカチで叩いて形状を整えながら溶接です。

最初から手抜きせずにやっときゃ良かったんですよね。自己責任です。結局時間が倍以上掛かっちゃいました。バカチンですねアイルトンは。


チタンパイプは穴あけ等の機械加工は普通に(SUSと同じような感じ)出来ましたが、高速カッターや溶接で熱が入った部分は硬くなって煮ても焼いても食えない感じでしたよ。ハンドグラインダーやリューターでバリ取りをする時も、なかなか削れませんでした。←07,03,24追記
またプラグの穴明け加工です。
富士スピードウェイの前に強制的?に参加させられるイベントが3月25日にありまして、間に合うのかな?し〜らないっと!




2007年 3月 15日 AF計取り付けプラグ

1:チタン製のプラグの小さい方の径に合わせてマフラーに穴あけ。
2:差し込んで溶接。けっして綺麗に溶接してはいけません。
3:フロアー後部まで出来たのですが・・・・2−1の1の部分が下にたれ下がっている様になっちゃたんですね。(カッコワル)切断して修正するべきか、そのまま見なかった事にして作業を続けるべきか・・・

なんだか怪しい雰囲気です。とにかく軽い。けれど凄く硬い。タコアシに仮組みして、フロアーに綺麗に沿うようにと思いまして、クイッと引っぱってもビクともしません。更に力を入れて引っぱっるとパッキっと音がします。溶接部分にヒビが入った様な音です。って言うかヒビ入ってますね。きっと。アハハハ・・・どうしよう。




2007年 3月 14日 チタン溶接

パイプ材料は外径Φ60.5。ちょっとデカイけど、この材料しかありません。

1:曲げ加工されたチタンパイプを切断。うっひょ〜、これぞチタンの火花べーべーだぜ!やる気が出て来たぞぉ〜!
2:あわせ面に適当にマジックでケガキを入れて
3:ハンドグラインダーで削って行くと、当然合わせ面が合いません(笑)
4:そんな事は気にせず、いけいけドンドン溶接べーべー。

溶接をする時には裏からもアルゴンガスを当てる作戦でしたが、2週間前に注文してたアルゴンガスがまだ入荷しません。ガス屋さん何やってんのかな?もう間に合わん。
向こう側を覗いて見るとセメントが見えました???
空気になったつもりでこの中を通り抜けると・・・頭は通るかな?狭いだろうなぁ〜〜???

どこかの大学のHPにチタン溶接をする時には、ガス室の中、もしくは表と裏と両面からアルゴンガスをあてることっと書いていた。
白くなってますね。振動で折れるかな?
しょうがない。何やってんのかなガス屋さん。←クドイです。
折れたら笑うしかないですね。
こっち側は取り付け後は見えなくなるけど、いい色してますね。
ここから先の部分は現車合わせでやらないと、長さがわかりません。

毎年恒例の満開の桜の木の下で写真を撮るのを思い出しました。今年は暖冬のせいか、桜の開花が早いと聞いていたけど、先日の気象庁の発表では、やっぱり例年通りにします。っとの事。桜も大変ですなぁ〜。「私はいつ咲けばいいのよ〜。バカにしないでよ!」って言ってるかどうかはわかりませんが。百恵ちゃ〜ん?

ちょっと急がないと気が焦って来ましたね。
水漏れも修理しなくちゃならないし、ちょっと急いでよアイルトン!




2007年 3月 12日 チタン切削

チタンマフラーの製作開始しましたよ。どうせ作るならハーフチタンよりもフルチタンって事で、まずは2in1部分の接合面部品。

1:コンターにて チタン材 TP340 1種 を切断
2:汎用機にて基準面出し。火花が出ませんね?純チタンじゃないのかな?つまらん。
3:マシニングにて穴加工
4:冶具にセットして外周加工
ついでにΦ80のストレート部分の接合面も作って出来上がり。
ここまでは本業と変わりないので難しくはないのですが、パイプの加工と溶接が未知の世界です。ETに遭遇しないことを願ってます。

おらの事だから、またエキ洩れするんだろう〜なぁ〜。
どんな音がするんだろ?乾いた音かな?
今ストックしているチタン製のタイコ形状(構造)が???どうなんだろ??気に入らん。
トルクが落ちなければいいなぁ〜。落ちるよなきっと。
キャブのセッティングはまた最初からやりなおしだ・・・
いろいろと不安はあるものの、結構楽しんでいるアイルトンでした(^^)




2007年 3月 9日 強化エンジンマウント

天気が良いので昼休みに会社の近くの池へバス釣りに行ってきましたよ。
おら、「ドーナツ主任、何か釣れますか〜〜〜!」
ドーナツ主任、「吊れてからの、お楽しみじゃ〜。気が散るからアッチ行ってケロ」
数分後、吊れましたね?
ドーナツ主任、「これは食えないから、アイルトンにあげるよ」
おら、「では、お言葉に甘えていただきます。ありがとう」

なんと、「S30Z用エンジンマウント スーパー強化品」です。
「1個じゃ使えないので、もう一つ吊れるまで頑張ってね。」っと言っておらは帰りましたが、ドーナツ主任は昼休みが終わっても帰って来ませんでした。
はたして4月15日の富士ジャンボリーまでに帰ってくるのでしょうか?
みなさん、トナカイさんを見かけたらハゲマシの言葉を掛けてあげて下さい。




2007年 3月 7日 パワーチェック

G.T WORKS へ行ってきましたよ。
D1プロドライバーである寺崎源さんのお店だぴょ〜ん。
SDS SUPER DYNO RS-2 (1000ps/100kgm対応)にてパワーチェックをお願いしましたよ。
はたして1000ps対応の機械で足りるのか???
当日の3月7日のブログにアップしてくれていました。ありがとうございます。

プロのチームだけあって源さんやスタッフの方の動きが素早い。言葉少なめだけど目で合図して迅速に行動してました。すばらしい。
業界のパイオニアを目指して、TI BABY も見習わねばっと痛感しまくりべーべーです。
先日取り付けたばかりの出来立てホヤホヤ 「S30Z リア用牽引フック ユキちゃんバージョン」 へロープを掛けまして、準備完了。
おら「源さん、切れないかな」
源さん「ロープは切れませんよ」
おら「ロープじゃなくて」
源さん「フック新しいじゃないっすか」
おら「フックじゃなくて、その奥のフレームが千切れるかも。切れたら車はどこ行くんでしょうね?」
源さん「・・・・・じゃ、始めましょうか」
男気!源さんです。
好きな食べ物は? 好きな女性のタイプは? 就寝時間は? など質問されまして、それらのデーターを入力して、さらにタイヤの外径、ファイナル、最高回転数、などなど入力してました。

トラストタコアシ6(43Φ)−2(50Φ)、50Φデュアルつぎはぎマフラーちょいエキ洩れ仕様、
ミクニソレックス44Φ/4型。
エアークリナー装着時でのセッティングはと言いますと、
ベンチュリー 心を込めた 38Φ
パイロットジェット・・・ちょっと濃いめ
メインジェット・・・・・・ちょっと薄め
エアージェット・・・・・ちょい薄め
ポンプジェット・・・・・ちょい濃い目。 などと適当です。
「なぜ丁度良くしないの?」って声が聞こえて来そうですね(^^)
その丁度いい所がおらにはわからんのです(笑)
1,2,3速でそっとスタートして、4速(ギヤ比1)で全開ボンバー!
フレーム千切れるなよ〜頼むぜべーべー!

エアークリーナー1回目 約6300rpm/257.1ps トルク30.4kgm/約4800rpm
エアークリーナー2回目 約6400rpm/261.1ps トルク30.9kgm/約4800rpm

うひょ〜目標の200psをオーバーしちゃいましたね。
この調子だとファンネルに変えたら300psいくかも?、などとスケベ根性丸出しのアイルトンでしたが・・・
エアークリーナーからファンネルに変えて、エアージェットを20番下げて、いざ300psへのトライ!

ファンネル1回目 約6600rpm/265.9ps トルク31.1kgm/約5700rpm
ファンネル2回目 約6500rpm/262.4ps トルク30.8kgm/約5700rpm

あれ???。あんまり変わらんですね?実走行では随分と違いがあるのですが???
A/F計を取り付ければ、どの回転域で濃いとか、薄いとかが解るらしいのですが、現在のタコアシ、マフラーにはA/F計を取り付けるプラグが無いので残念です。チタンマフラーにはプラグを溶接しましょうね。
源さん曰く「全体的にいい曲線を描いていますが、ピーク回転時はもう少し煮詰める余地がありますね。赤矢印部分は少しの差でしかないけど実走行時の体感ではかなり違いますよ」。「しかしこのエンジンは組み方がいいっすね。4回計測して4回ともほぼ同じ曲線でしたね。組み方が悪いエンジンだと毎回曲線が違ったりするんですよ」っとの事でした。
おら的な勝手な解釈ですがエアークリーナーでも青丸部分のモタツキを無くせば、セッティングしだいで、エアクリでも十分走れるのでは・・・
でもファンネルの方がカッコイイし、吸気音もいいから東名高速はエアクリで、ジャンボボ富士スピードウェイではファンネルで・・・などと考えているヘタレのアイルトンでした。
まだまだ書ききれない事がいっぱいあるのでBBSに追記しますね。(07年3月9日〜)

水周りのアルミ溶接部分から水が洩れました。どうしましょ。




2007年 3月 5日 貧乏性

富士スピードウェイへの準備としてフロントタイヤを内外組み換えしました。また2,000円の出費だぜべーべー(泣)。オートポリスを走ったのが原因だと思うけど、左のフロントがすごく磨耗しています。ネガキャンアダプターにてキャンバーを付けているで内側の方が磨耗しています。普段はロールセンターアダプターに付け替えて走行をするつもりでしたが、やっぱりネガキャンアダプター装着時のハンドリングは譲れないのでキャンバー角付けたままです。このRE-01Rは約1年前に購入したタイヤです。今組み替えてあと1年使えばバッチグーかな?まだ溝が沢山残っているのにカゼひかせて捨てたら、もったいないオバケが出るぞォ〜っと思うのはおらだけかな?
内外組み換えたらハンドルが軽くなったですよ。




2007年 3月 3日 サブタンクが欲しいが

07年4月15日に富士スピードウェイにて開催される富士ジャンボリーのスポーツ走行に参加するにあたり、少しづつ準備を始めました。昨年の11月にオートポリスで走った時に、後ろを走っていた人から「右側の下の方から水みたいな液体が出てますよ」って言われました。たぶんガソリンだと思う。
今頃ですが内張りを剥ぐって確認です。エアー抜きのホースが赤いラインの様に下向きになっていました。横Gが掛かった時に、給油口付近まで上がってきたガソリンがこぼれていたと推測されます。対策はホースを上向きに取り回しました。こんなんで大丈夫かな?
サブタンクが好ましいと思うけど、せめてキャッチタンクくらい付ければいいのにって思うでしょ。おらも、そう思います(^^)。まだ他にする事がいっぱいあるので今回はこれで様子を見ます。
ついでに交換しちゃうぞべーべー

フィラーキャップ・・・・・・・「17251-N4501」 6,573円
給油口入り口のゴム・・・「78818-E4100」 1,806円

結構目に見えない出費が続いています。
「燃えた男アイルトン!」 になるよりいいか?
横Gが掛かった時の燃料洩れ対策はとりあえずこれで様子を見ましょうね。だれか、おらの後ろを走って確認してください。
燃えた時にはキャッチタンク作りましょうかね???
それじゃ遅いでしょ???




2007年 3月 1日 リア牽引フック

前々から気になっていたリア用牽引フックを作りましたよ。
スプレーがめんどくちゃいのでSUSにて製作。

1:穴を仕上げて
2:外周を削って、
3:手書き刻印を入れて
4:Tig溶接だぜべーべー

電解メッキをすればピッカピカになるのだけれど、明日から三日間の天気予報は晴天との事なのでメッキは無し?
じゃじゃ〜〜ん完成!

名づけて 「S30Z リア用牽引フック ユキちゃんバージョン」 そのまんまです。
そのまんまと言っても県知事ではありません。

純正もこの位置なのかな?まあどうでもいいや。
サーキット走行時にフロントからグラベルに刺さった時には、オフィシャル(レスキュー)は当然後ろから引っ張るんですよね。後ろに牽引フックがあればそこに掛けてくれますが、無い車両はバンパーや、時にはトランク開けてボディー等どこでも引っ掛けて迅速に車両を撤去してくれます。ありがたい事です。「そこはダメ〜」などと言っても聞いてくれません。コースアウトした車両のキズよりも、二次災害防止が優先です。だからサーキットは安全に走れるんですよね。

わかっていながら今頃です(笑)