『新吉ミッドナイト』
第二十九巻 ―― 300ps? no maki ――


2007年 5月 31日 ソレックス50Φ復活べーべー

全国7200万人のS30Zファンのみなさん、こんにちは。
燃えそうになった男、アイルトン べーべーでございます。
今月は色んなことがありました。
忘れもしない5月19日のガソリンもれは、怖かったです。消耗品の出費をケチったら後で後悔する事を思い知らされましたよ。
5月26日には中3の次男とケンカして負けちゃいました。まだ勝てると思ってたのですが・・・

今日現在のODOメーターは28827km。
5月の走行距離 925kmでした。
10日間以上乗ってないのに結構走ってますね?
油面調整は9回目にして妥協できる数値になりましたよ。
同調プレートなる物を購入しまして、そのまま付く訳が無く、切って曲げて穴明けて取り付けましたよ。これを装着したら同調のズレが少なくなるらしいけど、本当の事はわからんです。

あぷさんから教えてもらったヒートプレート2枚攻撃もやってみましたよ。今のところ効果はあるみたいです。エンジン切ってもキャブがゴボゴボ言わなくなりました。

2番バタフライはネジッたらゴマカシの聞く範囲になりましたよ。よかったですね。
何が良かったのでしょうか?また消耗品をケチってます。性根がない男ですね。
スペシャルファンネルがまだ完成してないので、またバイク用のエアークリーナーです。
ソレックス50Φ本体にヘリサート加工してるので、ファンネルへの交換は表側から簡単に出来るはずなのですが、おらの事だから設計ミスしてて間違ってるかも・・・
足し算、引き算を未だに理解してないアイルトンでした。

ちょこっと走ってみたけど、なんかね〜〜調子が悪い。何でだろ?
腹も痛ぇ〜し、セッティングやる気が起きない。まぁ〜〜




2007年 5月 27日 日曜日は早起き

今日はフロートの到着日だ。佐川急便に朝6時30分に引き取りに行ってきましたよ。受付のおねいさん、朝早くからお世話になりました。
某有名ハコスカショップの社長より、「中古で購入したソレックス50Φのフロートはガソリンを吸って重くなってるから新品に交換しないとダメだよ〜」って教えてもらいました。フロートの中は空洞じゃないの?古いのを切っちゃえって事でカッターナイフでばっさり。
ほんとだ、中はスポンジでした。(へぇ〜20回)

中古のソレックス50Φは、ニードルバルブは新品に交換する事。フロートの支点部穴とシャフトのガタは、動きが悪くならない程度に出来るだけ小さくする事らしい。←追記
新しいフロートを付けて油面を測定してみたら、目標値よりかなり低い。44Φはネジで調整出来るのですが、50Φは燃料ホース外して、フタを開けて、フロートを取り出して、フロートの足を曲げる。非常にメンドウべーべー。おまけにドンだけ曲げたらいいのかわからんです。
3回目の調整時はファンネル取り付け部からガソリンがドパドパ。
この日4回やったけど油面はまだ出てないぜべーべー。トホホ

キャブの組み付けの時に2番バタフライが怪しいと思っていたけど、やっぱり・・・また出費だ。まてまてダメモトでネジッテみましょうか・・・
ソレックス50Φ・・おらには調教できないかも・・・44Φに戻そうか等と頭を過ぎるアイルトンでした。




2007年 5月 24日 今度こそ

ニードルバルブが届くまでにバタフライシャフトのガタを修理しときましょうね。
シャフト径Φ7.98に対して穴径Φ8.30になってましたよ。約0.3mmのガ〜タガ〜〜タです。どうやって修理しようかと悩んでいたら師匠が教えてくれました。

1:前面と側面で基準を出しまして、
2:Φ9.3ドリルで穴拡大した後、Φ9.5ドリルで(リーマの手持ちが無い)仕上げ切削。
3:外形Φ9.6mm(+0.1mmこれが味噌)、穴径Φ7.8mmのシンチュウ製ブッシュを打ち込みまして、
4:Φ8mmリーマにてブッシュ穴を仕上げ。
ついでなので、また穴が大きくなった時はブッシュのみ入れ替えした方が楽なのでキャブ3基ともやっちゃいましたよ。
パイロットジェットとメインジェットのネジが固いので、それもついでに修理しましたよ。

5:シャフトを入れてスルスル回るのを確認べーべー。やれば出来るじゃ〜ん。
6:パイロットジェット部 M6×P1.0 スパイラルタップにて
7:メインジェット部 M11×P1.0 #3ハンドタップにて
8:師匠から「めったに無いけどフロートが割れてる時があるから確認した方がいいよ」っと教えて頂き見てみたら、フロートにヒビ割れ発見!ビンゴでした。また一万数千円の出費です。

おらの師匠は色んな事を経験してます。すげ〜ですね。
しかし、まだ燃えた事は無いそうです(笑)




2007年 5月 21日 曲がちゃった

積載車に積む時に後ろ向きに引ぱったのですね。そしたらリアバンパー下のスカートがベコっと飛び出てきっちゃいました。
イボ痔の薬を指先に塗ってそっと押してもビクともしません。うりゃって手のひらで押したら引っ込むのですが手を離すと、じゃじゃ〜〜ん元通り!ダメですね。
スカート部分の淵にウエスを当ててプライヤーでクイックイって曲げてやったら幾分はよくなったです。

こんな事やってる場合じゃないぞべーべー。ニードルバルブを注文しなきゃ。




2007年 5月 19日 燃料もれ

この日、お仕事は休みでしたが何時もの様に早起きして、ドロドロになっているハイジ号を水洗いしまして裏山へ向けて乾燥走行へと出発。エンジン掛けたらアイドリングも低いし何か調子がおかしい。2km程走って信号停車したら、「5気筒?いやこれは4気筒だ」。アクセルあおって通りの少ない方へ入ったらエンジンストール。すぐにボンネット開けたら・・・
エアクリからガソリンがボトボトとこぼれてるではありませんか!タコアシに掛かったガソリンが気化して白い煙になってモクモクと上がっている。おらの頭の中では「燃える」の文字が過ぎりましたよ。
急いで助手席のドアを開けて消火器を取り出して、「燃えるもんなら燃えてみやがれ、2秒後に消してやる」などと一人で格闘しました。
怖かったです。
時間にして3分くらいだったでしょうか、ガソリンが気化した白い煙も収まったところで、救助の電話。4分後にヒゲおやじ到着。早すぎです。ハイジ号がトラブルのを予感してた様な・・・ヒゲおやじが早く来てくれたのでハイジ号の煙事件を知る村人は二人くらいかな?
240zを所有して2年8ヶ月目にして初めて積載車にお世話になりました。

タコアシから上がる煙の写真を撮る余裕は無かったです。消火器を取り出す時に、ドアがガードレールにドンっとぶつかったのも燃えなかったから笑い話になるけど・・・本当にこわかった。

ヒートプレートを装着してた方が安全だったのかな?
ガソリンをなめたらあかんぜよ!




2007年 5月 18日午後 50Φセッティング?

片道2時間半掛けて謎のテストドライバー宅へ向けて出発。途中で2回ジェット交換したけど違いがよくわかりませんです。バタフライのシャフトのガタが大きいからかな?
行きは天気も良く気持ちよかったのですが、帰り道が土砂降りの雨、霧で視界20m、カミナリピカドン状態でおまけにフロントガラスはくもるし、まいっちゃいましたよ。でも、牛が道路に出てなかったのと、打ち合わせが順調に出来たので良しって事で。

明日は洗車して1時間の乾燥走行だぜべーべー。
豚でもない事が起きるのを、この時はまだ知らないアイルトンでした。




2007年 5月 18日午前 SOLEX50Φとりあえず装着完了

何ていう部品でしょうか。バルクヘッド付近からインマニへ伸びる棒です。
インマニが変わったので長すぎて取り付きません。バルクヘッドに穴を明けようか、などとも考えたけど、やっぱりちょとね〜。それはあんまりだぜべーべー。
仕方なく切って溶接しちゃいましたよ。材質がハガネだと思うんだけど焼きが入ってまして、溶接が綺麗に出来ませんでしたね。溶接部分から折れるかも?焼入れしてるって事はネジレ防止かな?よくわからんです。
翌朝、宅配便でイカ師匠から荷物が届きました。開けてみたら昨日切断して作った短い棒が入ってるじゃありませんか。切らなきゃよかった。(オバカ)
師匠ありがとう。「50Φ用のジェット類」と「イカ2t」さらに「ボンカレー」まで送って頂き、おら涙が止まりません。
ソレックス50Φなんとか装着完了。燃料ポンプを回して「コトコト・・・」。燃料洩れ無し!すばらし〜。いつもは必ずと言っていいほど洩れるのに?なんだか不吉な予感べーべー。爆発するかも?
エンジンスタート。少し暖気して、スクリュウパイロット、スロットルアジャスト、押しレバーなど調整するけどなにかへん?同調が取れない。バタフライが少しねじれているのは想定内として、「カタカタ」音もしてる?
あちゃ〜〜。スロットルシャフトとキャブ本体にガタ発見。
まだヒートプレートも付けてないし、とりあえずガソリン入れてハコスカパーツの打ち合わせに出発しなきゃ、時間に間に合わない。




2007年 5月 16日 またお告げ

ソレックス44と50とでは燃料取入れ口の方向が90度違ってまして、デリバリーパイプにて燃料配管をやり直せばいいのですが、デリバリーパイプを持ってないのですね。どうしようかな〜っと考えてたら、また丁度良い寸法のSUS材があったのです。Zの神様は、また作れって言ってるのかな?
1:旋盤でブイ〜〜ン
2:フライスで穴明け、座ぐりべーべー
3:溶接べーべー
4:純正品と見た目そっくりになっちゃいました。どうせ作るなら、もっと斬新な形にすれば良かったかな?純正品は穴径がΦ5でしたが、作ったのは外形を1ミリ大きくして、穴径はΦ5.5にしましたよ。
なぜ?って。
燃料がいっぱい送れる様な気がしまして・・・。本当かなぁ〜?

SOLEX50Φのオーバーホールを始めて半月近く経つのに、まだこんな事やってます。




2007年 5月 13日 神のお告げ?

マニに付いているΦ10シャフトの支点のカラーにガタがありまして、ついでにピロ化にしちゃおう。などと考えましたが材料置き場にジュラコン材を発見!これはZの神様が、今はお金を使わずに節約しなさいっと言っているのでしょうね。作っても3個だし、そんなに時間は掛からないので早速旋盤で作りましたよ。
ジュラコンよりもデルリンの方が滑りが良いらしいのですが、ちょこっとシリコングリスを塗ってみましょうかね。逆にゴミが付くから塗らない方がいいのかな?
まあ、何とかなるでしょ。




2007年 5月 12日 ごまかしちゃえ

パワーチェックも終わり、気持ちを切り替えてソレックス50Φ装着準備に戻りますです。
何て言う部品でしょうかね。アイドリングの一番高い所に合わせるネジです。
締め込み過ぎると先端にキズが入るので気を付けろ!ってよく言われているネジです。外して見たらすでに段差が出来ていましたよ。6個中4個がダメっぽい。
新しいのを購入したら約3,000円。どうしよう。
ダメモトで、削っちゃえ!
卓上ボール盤にくわえて、ヤスリ攻撃。
シンチュウ製だから力の入れすぎに気をつけろ!
愛情を込めて#600ペーパーでナデナデべーべー。
とりあえず段差は無くなったけど、こんなんで良いのでしょうか?
虎の巻によればこのネジは、一度閉めこんで基準の戻し量にしてから微調整するって書いてるけど、その基準を無視する作戦で行きましょうかね。
どうせダメモトだから調整が出来なかったら新しいのを購入しましょうかね。




2007年 5月 11日 2回目のパワーチェック

どうしてもソレックス50Φキャブに交換する前に、ヤナモンタコアシとチタンマフラーの効果を知りたくて行って来ました、「男気、源さんのGTワークス」へ。
源さんのD1マシーンS2000とハイジ号のツーショット!
おらのハイジ号は先月4月15日に富士スピードウェイを走って、その1週間後の4月22日には源さんのS2000もD1グランプリで富士スピードウェイを走って来てるんですね。なんだか優越感に浸るアホアホアイルトンです。
この日お店はお休みだったらしく、おらの為に休日出勤をしてくれました。ありがとうございました。

07年5月14日のブログにアップしてくれました。ありがとうございます。←追記
前回(07,3,7)のパワーチェックの時にはA/F計のセンサーを付けるプラグが無かったのですが、今回はチタンマフラーにプラグを溶接してましたので、ご覧の様にバッチリセンサーを取り付けできましたよ。
これで今回は空燃比も測定できちゃうのらぁ〜!
なんだか、カッコイ〜っと思ってしまったアイルトンでした。何がかっこいいのでしょうかね?

源さん「ファイナルとタイヤ直径の変更は無いですね。」
おら「はい。」
源さん「今日の気温と湿度を入力して、昨夜の晩酌2合って事はナイショにしておきますね。」
おら「ありがとう。」
源さん「では、いきます。」
前回同様で4速(ギヤ比1:1)で全開ボンバー!
1回目は富士を走った時のアイルトンセンサーではチョイ濃い目のジェットセッティングにて、結果は257.9ps/29.7kgm。工場内は黒鉛で真っ黒け。空燃比は濃過ぎて測定不能。
おら「アイルトンセンサーではAJを10番大きくしたらバッチリ決まるはずだけど・・・」
源さん「いや〜そんなもんじゃ・・・・」
2回目は源さんと相談しながら、MJ小さく、AJ大きくしまして(このセッティングは過去にやった事が無い)結果は272.8ps/31.4kgm。記録更新!しかし、空燃比では6000prm付近にチョイ薄い部分がありました。エンジンブローは無いと思うけど時間はまだ有るので再度ジェットの入れ替え。
3回目はアイルトンセンサーでの第2候補でトライ。結果は271.2ps/31.4kgm。空燃比はNAではチョット濃い、ターボ車で丁度いいくらい。
4回目はアイルトンセンサーでの第3候補で、結果は270.5ps/31.8kgm。空燃比はこのセッティングが一番良かったですね。
源さん曰く「サーキットでの200km/hオーバーの風の再現は出来ませんので、後は実走での体感を優先して下さい。」っとの事でした。
帰りの道中で別府湾PAにて早速、アイルトンセンサーでの第2候補(MJ、AJとも小さめ)に変更しましたよ。これの方がカリカリ音が出にくいので街乗りには合ってる。←本当かな?

青矢印の点線が出力空燃比の12.8付近で、上側がリーン(薄い)、下側がリッチ(濃い)らしいです。
むらさき色の曲線がログを取った時の空燃比です。
インジェクションだと点線と、むらさき色の線とが一直線に重なるらしいです。
6スロにしたら・・・・
結論としてハイジ号はMJとAJは小さめの方が速くて乗りやすいとなりました。
デカイMJを入れるために、点火時期、油面の変更を含めて30回近くやったセッティングは何だったんでしょうね。タコアシとマフラー変更で馬力約6psとトルク0.3kgmアップしたので結果は良かったっと言う事にしましょうね。

源さんの感では「最高回転数の時に燃料が足りてないかもよ。ソレックス50Φにしたら、もっと上が伸びるかもしれないよ。」と、
おら的には明日に繋がる希望の光が見える励まし?気合?のお言葉に聞こえました。
源さん、お世話になりました。おら、がんばるぜべーべー!

前回07,3,7 トラストタコアシ6(43Φ)−2(50Φ)、スチール50Φデュアル
6600rpm/265.9ps トルク31.1kgm/5700rpm

今回07,5,11 ヤナモンタコアシ6(44Φ)−2(55Φ)、フルチタンマフラー80Φストレート
6700rpm/271.2ps トルク31.4kgm/4900rpm




2007年 5月 9日 ひらめきべーべー

ジェットブロックに粉がいっぱい付いていたのでエアーブローしたのですね。しかし小さな穴の中が綺麗になりませんでした。直径1mm以上の穴だったら仕事がらドリルは0.1mmおきにあるので掃除出来ちゃうのですが、1mm以下の穴が掃除出来ない。
そこで、ジェットリーマなる物を購入しましたよ。シャフトが五角形になってるらしい。老眼のおらには見えないけど・・・。約3,000円の出費だぜべーべー。
っえ?今頃?
はい、今頃です(^^)
ソレックス50Φキャブは裏側からファンネルをボルトで止める様になってました。長いファンネルを付けたら同調を取る時にフローメーターがボディーと干渉して使えないかも。想像しただけで作業性が悪い様に感じまして、そうじゃ〜〜!
表から止めれる様に改造しちゃいましょう。
M6×P1.0のヘリサートタップを立てまして、
M6×1.5Dのスプリューを挿入べーべー!
よ〜〜しゃ出来た!・・・・・・・???
この時点で市販のソレックス50Φキャブ用ファンネルが使えなくなった事に気づきました。
アイルトン専用のファンネルを作りましょうかね。でも、肉厚が薄くなるので技術的に無理かもしれない。どうしましょ?そうだ!バッタのおじさんに相談してみよう。




2007年 5月 8日 粉こなべーべー

ポンプ側のフタを開けたらウヒョ〜!
来ましたよ、こうでなくっちゃ?
シンチュウのワイヤーブラシでゴシゴシ擦りましたよ。
そして裏側も。でもこちら側の粉は硬くてシンチュウのワイヤーブラシでは取れませんでしたね。マイナスドライバーでカリカリ。
振るとカチカチ音はするのですが、玉の出し方がわからんです。接着剤みたいなので栓がされてました。接着剤を途中まで剥離しかけたけど、やっぱりや〜めた。ブレーキクリーナーを沢山吹いてエアーブローしましたよ。
ソレックス50Φは、この羽みたいな部品に小さな穴が明いていまして、ここがポンプジェットの噴射するノズル?らしい。「40」の刻印があるので直径0.4mm?の穴なのかな?
ここにもブレーキクリーナーをウリャ〜〜〜っと吹き込んであげましたよ。最初は出が悪かったのですが、そのうちにご覧の通り勢い良く出ましたよ。

今年の岡崎ミーティング・・・どうしよう。沢山のお誘いのメールを頂いています。ありがとうございます。5月20日におらの村のグランドだけに雨を降らす方法は無いかな?そんな事できたらノーベル賞ですよね。




2007年 5月 6日 白い粉

うひょ〜、ソレックス50Φべーべー!
かっこいいのか?たぶん?
速くなるのか?わからん?

とりあえず、ここまでは分解?壊す?事はできましたよ。
組み立て出来るかは不明べーべー?
バタフライの分解はメンドクサイので先送りです。同調が取れなかったらバラス予定です。ってのは言い訳でして、組むのが大変らしいのでやりたくないのが本音です(^^)

シンチュウーのワイヤーブラシで本体を磨いたのですが、ソレックス50Φは44Φに比べてあまり綺麗にならないですね。
ジェットブロックを外す時にネジが硬かったのですね。もしかしてネジ山が壊れてるかも?っとか心配したのですが、犯人は白い粉?が沢山くっ付いていましたよ。
って事は穴の中にも・・・詰まっているって事かな?
見なかった事には・・・・出来ないか。
このキャブはあまり使って無かったみたいで、見た目は比較的に綺麗でしたが放置期間が長かった様で、「開けてビックリ玉手箱」状態です。何が出てくるのかな?
ワンウェイのカチカチ音はしたので一安心。赤サビはマイナスドライバーでカリカリ攻撃。穴という穴にはブレーキクリーナーをブチュー攻撃!そしたらカチカチ音がするフタが飛び出しちゃいましてね。中から飛び出た玉を捜すのに30分。まいったです。結果としてその穴も掃除出来たし、ゴムパッキンも新しいのに交換できたからokべーべー!




2007年 5月 3日 ミヤビ号 ブロー連合入会!

Zゴットさん宅を出発、タカマハ亭経由でオートポリスへ到着したのが10時20分頃。ミヤビ号の予選走行中にギリギリ間に合ったのですが、コースは赤旗中断で車が走ってない?この日は気温が高かったせいかエンジンブロー続出でコース上にはオイルがいっぱいだったらしいです。
ピットレーンにもパドックにもミヤビ号がいない???とりあえずオートポリスのコースライセンス切り替えの書類を提出していると、ミヤビ号が・・・・牽引されて帰って来たではありませんか!ありゃま〜!
予選開始後すぐにシフトノブが取れた?壊れた?そうです。
しかし指先の魔術師ミヤビさんは、そのまま全開走行。すげ〜です。
そして魔の3週目、ジェットコースターにてエンジンブローとの事。
本人いわく 「富士でブローせずに良かった。次のエンジンは出来てるので1週間後には復活できます。」っとの事。さすが赤いジャージが似合う男ミヤビさん。尊敬しますです。
主催者から車両を上の駐車場に移動する様にと言われまして、牽引ロープを探してたけど、人がいっぱいいるので押した方が早いかも、っとなりました。
パドックの平坦部300m〜400mは良かったのですが・・・

エンジンブローしたのに、何故かみんなニコニコ笑顔でイェ〜イ!
ミヤビさん本人が一番ノリノリです。
「上の駐車場」って事は、最後に箱根の山に匹敵するほどの坂道が待ってたのですね。
傾斜20度の100m。みんなココの坂では笑顔が消えてました。

おらは前日の寝不足と太ももパンパンでレースを見ずに帰りました。でも、お友達に会えて楽しかったです。
ミヤビさん復活待ってます。
ブロー連合入会、今度はおらかも?




2007年 5月 2日 ビデオ上映会

07年富士ジャンボリーのDVD観賞ナイトに行って来ましたよ。焼肉食べながらアホアホ対談。DVDが届いたのは日付が変わってAM1:00。それと同時におらはバタンキュー。
翌朝AM5:00にイカZさん到着。おらも起床しまして、「は〜いビデオ見るよ〜!」っとみんなを起こしまして、朝っぱらから大音響でビデオ観賞べーべー。後で聞いたのですがみんなは4時に寝たらしい。すんませんでした。
この日観賞したDVDは膨大な資料(写真4000枚。車載カメラ20台分)のため、まだ編集途中との事でした。トモZo編集長完成まで頑張ってください。

Zゴットさん、アホアホ軍団のみなさんお世話になりました。
明日はオートポリス ヒストリックカーフェスティバル 春の祭典へ行って、ミヤビ号の応援だぜべーべー!