『新吉ミッドナイト』
第三十一巻 ―― Touminn no maki ――


2007年 7月 31日 禁断症状発病

全国8000万人のs30zファンの方々こんにちは。今月は沢山更新しましたね。でも意味無い事が多かったですね。来月は少し自粛しますです。
ぼちぼち出始めましたよ、禁断症状が。走りたくてウズウズしてます。
この写真かっこよく撮れてるなって思ってたけど、良くみるとボンネットが開いてますね。
まあ、おららしくてGoo!

今日現在のODOメーターは30793km。
7月の走行距離 当然 0kmでした。

2007年6月30日 西椎谷の滝にて撮影
7月29日(日)にカーパパさんが応援に来てくれました。お土産まで頂いちゃってありがとうございました。
このハコスカは何時見ても綺麗です。
おら「なんでいつもホイールがピカピカなの?」
カーパパ「チョコチョコ磨いてるから」
長く乗ってる方は旧車の楽しみ方が上手ですね。
半年前に新調したL28改3.1Lも絶好調みたいで、デュアル管から奏でる乾いたサウンドがまたいい音してましたよ。




2007年 7月 28日 アンダーコートはぎ その5

タライが顔を出しましたよ。って言葉で書くと簡単なのですが、これだけで丸1日かかっちゃいました。前オーナーの時にオカマを掘られた修理後が出てきました。
え?、なんでそこまでアンダーコート剥ぐの?って思ったでしょ。
後ろの部分は全剥ぎ作戦なんですよ。陰になってる部分(タンクの裏側など塗りにくい部分)は1回塗りで、下から見て塗りやすい部分は(ほぼ全体)は鉄板から、白、アンダーコート2回、マルーン1回、アンダーコート4回、と厚いところは6mmくらいの厚さがありましてね。厚過ぎてひび割れしてます。そのヒビから土が入ってます。おまけに最後に塗ったアンダーコートは洗浄しないまま土の上からそのまま塗布してるみたい。
おらが何代目のオーナーなのか不明だけど、凄く大切にされていた頃と、そうで無かった時代が見え隠れしますです。




2007年 7月 27日 アンダーコートはぎ その4

この日は仕事に追われてハイジ号を触れませんでした。しか〜し、気になるので観察だけはやってみましたよ。
A:裏側に指を入れるとズ〜ト奥まで入っていきます。土がてんこ盛り状態でしたよ。
B:新車の時の塗装だと思うんだけど、ここは結構サビも少なく綺麗です。
C:後付のオーバーフェンダーを付ける時に切り上げして鉄板を繋いでる部分ですが、ここのサビが凄い事になってますね。
D:土が入っても流れ落ちる様に、このラインでカットしちゃおうかな等と考えたけどやっぱりやめた。強度が落ちて300km/hに耐えられないかもしれない(^^)




2007年 7月 26日 アンダーコートはぎ その3

がんばって左側も剥ぎましたよ。丸1日掛かっちゃいましたね。
やってる時は辛いけど、ガソリンでふき取った後に綺麗になったのを見ると満足感を味わっちゃいますね。旧車遊びにドップリ浸かってるのかな?まだまだですね。おまえはまだヒヨコだアイルトン!
一人でモクモクと作業をやってると色んな事を考えたり想像しちゃったりするんですよね。「みんなこんなキツイ事やってるのかな?」とか「子供二人とも来春が受験だけど・・・なる様にしかならないし・・」とか「10年後こうやって240zをイジレる体力あるかな」とか「会社の巨大プロジェクトを成功させないと・・・おっとそんな者は無かったぜべーべー」。
後で悔いを残さないように今は目先の作業に集中しましょうね。
左側の前部分。ここも修理後がありました。でもサビは少ないみたいですよ。穴は明いてない様なのでハンドグラインダーで軽くする程度で大丈夫みたいです。
ただね、鉄板のつなぎ目が突き当てじゃなくて、被せになってるんですよね。時間が経ったらシーラーの弱いところから土が入って、サビが発生って方程式かな?これを修理するとなると外装が・・・どうしよう。
左側の後ろ部分。この240zを購入した時には、ここから水が入って室内のタイヤハウス部(通常は見えない所)がいつも濡れていました。応急処置でシーラーをたっぷりてんこ盛りやってたら、水の浸入は止まっていました。
こちら側から見たらそうでもない様に見えるけど、内側は凄い事になってるんですよね。う〜〜。




2007年 7月 25日 アンダーコートはぎ その2

「アンダーコートを剥ぐのは冬にかぎる」っと良く聞きますが、今は夏なのです。残念。

1年前のフロント修理の時にも実験をやったブレーキクリーナー攻撃を今回もやってみましたよ。2秒ほどシューッてやって、3秒ほど待つ。スクレーパーでこするとパリパリって感じで剥がれます。広い面積を一度にやると上手く出来なかったですね。5cm角くらいの広さがいい感じでしたよ。
こちらの画像はガスバーナー攻撃です。師匠から「ガスであぶる方法もあるらしいよ」って情報を頂き、早速やってみましたよ。
時間にしてどれくらいだろ?3秒〜5秒かな?素手でポンッポンッと触れるくらいかな?お風呂のお湯よりも熱くて、沸騰しているヤカンほど熱くないって感じ。よくわからんでしょ(^^)おらもよくわからんです(笑)
スクレーパーでこするとニュルニュルって感じで剥がれましたよ。ベタベタがいっぱい残るけどガソリンでふき取るとサット取れましたよ。

あぶり過ぎると下地の塗装もいっしょに剥げちゃいましたよ。
なんとか右リアのタイヤハウス内は終了。終了とは言ってもサビた部分の切除と修理、PORの足付け研ぎ、POR塗布と作業はまだまだ長いですが・・その前に左側をやんなくちゃね。

アンダーコート剥ぎの要領が少し判ってきたような感じです。広い部分はバーナーであぶって幅広のスクレーパーでニュルッとやって、狭い部分やコーナーの入り組んだ部分はブレーキクリーナーをかけて幅の狭いスクレーパーでコチョコチョ。かな?
でもね、この作業はやっぱりおもしろくないべーべーです。




2007年 7月 24日 アンダーコートはぎ その1

いやだなぁ〜とか思っていても、いつかはやんなくっちゃいけないんですよね。

赤丸印2箇所は3年目に見なかっと事にしてシラーをたっぷり塗ってビス止め一本にてフタをしていた部分です。
フタを剥がして見たら思ったほどサビは進んでいませんでしたよ。って言うかほとんどサビが進行してない???バンバン走って風を通したのが良かったのかな?
アンダーコート剥ぎ、2時間掛かってこのくらいです。
先は長いぞ。がんばれアイルトン!
この調子だと首のヘルニアが再発しそうです。
誰か肩をもんでくれないかなぁ〜。
できれば・・・子がいいなぁ〜。
上の部分の拡大べーべー。
こちらの修理は簡単そうなのですが・・・
下の部分の拡大べーべー。下の部分と言ってもパンティーラインではありません。サビラインです(^^)
お〜っと、ここは難しいぞ!おらに修理出来るかな?過去に修理した後がありますね。
スカートの部分に火を入れたら塗装がダメになりそうです。

今頃後悔しても遅いけど、見た目を気にして上っ面の塗装(マルーン)を先にやっちゃたのが裏目に出ましたね。ボンド使っちゃおうかな。でも、ここをしっかり修理やっとかないと2柱リフトが使えないしなぁ〜。
ハイジ号は、この部分の骨が無いのを知ってたので、まだ2柱リフトに乗せた事がないんですよね。親心としていつかは乗せてあげたいのですが・・・




2007年 7月 23日 ペンキはぎはぎ その5

なんちゃってプチレストアを始めて3週間が過ぎましたが、まだボディーは手付かずべーべー。こんなペースで8月末に終わるのかな?
まあこれで小物部品のPOR塗りは終了です。
毎度の事ですがPOR15が手についちゃましたよ。ゴム手袋すればいいのにって思うでしょ(^^)手に付いてから手袋の事を思い出すのですよ(アホ)

よ〜しっ、明日からは苦手なアンダーコート剥ぎを頑張らねば。




2007年 7月 22日 ペンキはぎはぎ その4

ブラストガンは購入したものの、ブラスト用の箱が無いのですね。一度は購入しようと試みたのですが、ヘットカバー(70cm)が入る大きさになると最低でも90cm〜1mは必要かな?60cmを超えると急にお値段が高くなっちゃうみたいで、今回は諦めましたよ。
そこで、じゃじゃ〜ん!ポリ袋です。袋の入り口と中に入れてる右腕をガムテープでグルグル巻きにしまして、爆発防止の穴を指で3箇所ほど明けまして、うりゃ〜〜。
中は真っ白けで何も見えない???
ビーズの回収率は約50%???
あちこちからビーズが吹き出てる???
重力式のブラストガンなので一度ビーズを満タンにしても2分くらいでカラッポになっちゃいます。あ〜もう面倒だぜべーべー。
回収率0%攻撃に作戦変更。そうです。露天噴きです。ほ〜ら、どこを吹いてるか良く見えるしビーズの充填時間も早いので作業効率バツグン。
しかしビーズが無くなるのが早いです。おまけに頭の上から足の先までガラス粉で真っ白けになっちゃいましたよ。
この夜アイルトンは鼻水が一晩中止まらず睡眠不足に・・・
ブラストの砂の種類が合ってないのかな?
サビは綺麗に取れるけどペンキが剥げてくれないです。POR15の説明書には「旧塗膜があるとその下の金属面までPORが染み込む事が出来ないので旧塗膜はできるだけ除去してください」っと書いているけど・・・もうこれでいいや。
ついに妥協が始まりましたよ(^^)




2007年 7月 21日 ペンキはぎはぎ その3

左の部品は前回(2005年5月)に剥離剤とサビ取り液に漬けた後、水洗いして直ぐにエアーブローして、速攻で黒スプレーしていたのですがペンキを剥ぐと下にはサビが出ていました。だから今回は剥離剤とサビ取り液は使わない作戦にしましたよ。

で、どうするかと言いますと・・・
じゃじゃ〜〜ん。
ブラストガンとガラスビーズ20kgだぜべーべー。おまけに追加でPOR15(ついでの作業用)とその薄め液まで購入べーべー。
購入業者さんが同時梱包してくれるそうなので、ヤケクソで燃料ホースとボンド(固まったらタップも加工できるらしい)まで購入。同時梱包って事は送料無料。なんか得した気分です。
でも使わなかったらタダのアホ?

{ハ}が「おらが仕打ちをする」って聴かないもんですからブラストガンを渡したのですね。そしたら260万円で売却予定のハコスカに向けてブチューってやっちゃいましたよ。
あらら




2007年 7月 19日 ペンキはぎはぎ その2

たったこれだけの部品のペンキ剥離とサビ取りで四日間もかかっちゃいましたよ。まだ左のメンバーとストラットは手付かづです。
PORはハケ塗りなので今回は禁断のシャフトは抜きませんでしたよ。3年前に禁断のシャフトにカニゼンメッキをやってるのでサビてはないと思うけど・・・本当にサビてないか確認もしたかったけれど・・・・・全部言い訳べーべー。面倒くさいかっただけ。

気分の切り替えの為、ここまでで一度POR15を塗る事にしましたよ。砂や泥がたまる部品は後回しにします。なぜって?それはですね・・・
じゃじゃ〜〜ん。
綺麗になったパーツを見るとやる気が出てきましたよ。
左のメンバーも待ってるぞがんばれ、アイルトン!
じゃじゃ〜〜ん。
三角リブを溶接した後にPORを塗ったのですね。
あれ?
リブは片側だけなの?
三角リブを溶接したらどうかなるの?
さ〜〜?わからんです。




2007年 7月 16日 ペンキはぎはぎ その1

ペンキ剥離とサビ取り作業です。この当たりから徐々に面白くなくなってきちゃうんですよね。時間ばっかり掛かって、見た目はぜんぜん進んで無い様に感じちゃんですよね。
この辺のパーツも3年前にホームセンターで買ってきた「サビの上からスプレーできる缶スプレー」で一度塗装やってるんですよね。やっぱり石が当たってる部分は塗料が剥離してサビが出てます。ブレーキクリーナーやガソリンが付いた部分も剥離してました。見た目重視でスプレーを選択したのが失敗だったです。
やっぱりPORにて再塗装をやる事にしましたよ。
なぜPOR15にこだわるかと言いますと、その凄さをしってしまったからなのですね。
左の塗膜はタンクに塗った時の余りの塗料です。計量カップの底に着いてたPOR15が固まった物です。サビの上や足付けをしっかりやってる部分には凄く密着性が良いのですが、計量カップみたいにツルツルの面に付いた部分はペリペリって剥げます。コンパウンドを掛けているボディーに付いた時には爪でカリカリってやると取れるので、おらみたいなアワテンボウには持って来いみたいです。

塗膜の薄い部分はサランラップみたいな感じで、暑い部分はゴムみたいな感じです。
ドライバーに巻きつけても塗膜はひび割れしないのですね。何か不思議です。手を離すとパラッと元通りに広がりましたよ。

POR15を塗った後に溶接などをやる時に、周りの部分を剥離するのって大変なのかな?まだ経験した事がないのでわからんです。




2007年 7月 14日 燃料タンク改造 その5

台風が来るのはお昼過ぎとの予報。午前中にタンクの残り下半分と、取り付けバンドにPOR15を塗って完成させとこっと。早くやっとかないとサビがどんどん出てきてる。
10時過ぎに塗り終わったのですが、なんかヘン?POR15がレロレロになって来てる。やべ〜、脱脂不足だったかな?速攻でウエスで拭き取り、脱脂を3回やって再度POR塗布。あれ〜、また10分後にレロレロ状態に。
落ち着けアイルトン。何かが間違っているぞ。ホームセンターで購入したハケに油分が付いていたのかな?そんな事は無いと思うけど???PORを薄めすぎたのかな?いつも通りに原液6に対して薄め液4で調合してるのに・・・そうだ!
台風が気になってPOR原液をかき混ぜるのを忘れてた(アホ)。仕方ないので残っている希薄済みのPORに原液を20cc追加して(ちょっと濃過ぎかな)上塗りべーべー。そしたら何とかレロレロは止まったみたい。
慌ててたもんですから手にいっぱい付いちゃいました。一週間は取れないと思う。翌日子供のサッカーの打ち上げがありまして、となりに座ってたケン君のお母さんが変な目で見ていましたよ。

1年前のフロント修理した時に一度フタを開けたPORは直ぐに固まっちゃた経験がありまして、ちょっと実験べーべー。30cc程残っている缶のフタをする前にアルゴンガスを充填してみましたよ。どうなるのかな?色が変わったりして(笑) ←1ヶ月後に確認した時はokでした。07,8,23追記 




2007年 7月 13日 デフ イニシャルトルク その3

一晩かけてニスモ組ってのを調べたり、あれやこれや考えたけど、やっぱりおらにはわからんです(アホ)
結局、昨日の「A」の組み方でトルクを落とす作戦にしましたよ。ツメの厚さを1枚づつマイクロメーターにて測定しまして、ツメを入れ替えながらLSDを組む事2回目で7.5kg。おっしぃ〜。目標の8〜10kgまであと少し。ここで妥協するべきか・・・いやいや悔いは残さんぞ!
またまたバラシテ組み替える事3回目にて、9kgでトルクレンチが「カチッ」。10kgで「ツルッ」(回る)。おぉ〜〜きたきた〜〜!
9.5kgにトルクレンチを合わせて測定すると、「カチッ、ツルッ」。ッて事は9.5kgって事かな。目標達成!
デフケースに組み付け後バックラシュを測定したら0.10mm。おかしいな、2年前は0.13mmだったのに?
手がデフオイルでベタベタです。工具類もオイルまみれ。デフオイルって臭いですね。

なぜ8〜10kにこだわるのかって?
何となく、かっこいいかなって思ったからです。
何がかっこいいのかって?
う〜〜〜〜ん。カーパパさんが10kgだから(謎)
お昼過ぎに待っていたPOR15が入荷。燃料タンクにはどんどんサビが浮き出てます。明日は台風が来るみたいだし、今日塗っとかないと明日は作業が出来ないかも・・・
夕方に再度軽くサビを落として、デフオイルまみれの手を綺麗に洗ってから脱脂をしまして、タンクの上半分と、リアスタビの塗装を剥離してPOR15を塗りました。(50cc使用)
タンクもリアスタビも2年前に塗装やってるんですよね。なんだか微妙な感じ。




2007年 7月 12日 デフ イニシャルトルク その2

S30LSDのイニシャルトルク2.5kgまでダウン。昨日取り外したZ31のは2.0kg。よくわかわんけど、どちらも日産純正品かな?プレートが左右に各3枚づつしか入ってないです。
8kg〜10kgを目標に2個一で組みなおしたいけど・・・ニスモ組ってのがいいらしい。だけど組み方がわからんです。え〜い、オリジナルのアイルトン組だぜべーべー!

2個ともばらした時の中身は同じでした。左から
3mmスペーサー1枚、サラバネ2枚、外ツメ、内ツメ、外ツメ、歯車、外ツメ、内ツメ、外ツメ、サラバネ2枚。3mmスペーサー1枚
測定トルクは2kg〜2.5kg。(純正LSD新品の時って何kgだったんだろ?)
↑4〜6kgって整備要領書に書いてた。07,7,19追記
A:左から
サラバネ3枚、外ツメ、内ツメ、外ツメ、内ツメ、歯車、外ツメ、内ツメ、外ツメ、内ツメ、外ツメ、サラバネ2枚。
結果は12kg・・・おしい。ちょっと上がり過ぎ。


B:左から
ジョージア1枚、サラバネ2枚、外ツメ、内ツメ、外ツメ、内ツメ、外ツメ、歯車、外ツメ、内ツメ、外ツメ、内ツメ、外ツメ、サラバネ2枚。
結果は15kg・・・あれ?ジョージアが失敗だったかな?サラバネ1枚抜いたんだけどなぁ〜。
C:左から
3mmスペーサー1枚、サラバネ2枚、外ツメ、内ツメ、外ツメ、内ツメ、歯車、内ツメ、外ツメ、内ツメ、外ツメ、サラバネ2枚。
結果は4kg・・・今度は落ちすぎべーべー(謎)

イニシャルトルクを上げるには、スプリング圧を強くするべきか、ツメの数を増やすべきか・・・同じトルクになったとしても、マイルドに効くのか、ガツンと効くとか、よくわからんです。
おらの事だから運転してみても、たぶん違いは???と思うけど(笑)




2007年 7月 11日 デフ イニシャルトルク その1

燃料タンクに塗るPOR15がまだ入荷してないし、どうしよう。外を見ると、雨降って無いじゃん(関東風)。いまじゃ〜!
部品取りのZ31からデフを取り外しだぜべーべー。
急げ急げ、また雨降るぞ〜〜!などと独り言を言いながら2時間掛かりました。ハイジ号の240Zよりもネジが硬かったです。

ファイナルが3.9のが欲しかったのですね。妥協して4.1でもいいけど。2000ccのターボ車なので予想は4.3の可能性大。でも前オーナーが交換してるって事も考えられるし・・・結果は?
あはははは・・・4.375でした。
師匠に相談したら「今のハイジ号のミッションだとトラック発進になるよ」っとの事。1速全開で20km/h。ッて事は2速で発進になるの?ダメじゃ。
でもね、ラッキーな事に日産純正っぽいけどLSDが入ってました。Zの神様ありがとう!




2007年 7月 10日 燃料タンク改造 その4

燃料タンクの中をのぞいて見ましたよ。
少しサビか見えるけど気にしない。気にすると夜寝れなくなっちゃいます。
それより灯油を2リットルほど入れてジャブジャブ3回洗ったのでが、まだホコリっぽいのが残ってるのが気になります。
ガソリンのかたより防止?のカベが2枚ありましたよ。灯油を入れてタンクを傾けて実験してみましたが、あまり仕事をしてないみたいな感じでした。ゆっくり傾けるとジョロジョロっと横に流れるし、急激に傾けむけて灯油が止まれば良かったのですが、カベを乗り越えて横に行っちゃいました。やっぱりコレクタータンクが必要かな?
後期型のタンク内の構造はどうなってるんだろ?




2007年 7月 09日 燃料タンク改造 その3

師匠からお電話がありまして、「ハンダで悔いは無いの?」
おっと、目が覚めましたよ。「かっこいい父ちゃん」じゃなくて、「かっこわる父ちゃん」になるところでした。
我が家の子供にはいつも言ってる言葉があるんですよね。それは、「遊ぶ時、スポーツやってる時、勉強、何をやる時も悔いは残さないように全力でやる事」、「あの時、あ〜やってれば・・・とかは言わない事」。結果がどう転んでもそれ以上の事は出来なかったんだから次へのステップ(方法)が早く出せるはず。

やっぱりロー付けでやっとこ。早速ハンダをバーナーであぶって取りましたよ。そしたら送り側のパイプもいっしょに取れちゃいました。気にするんじゃないぞアイルトン。想定内だ!
酸化防止剤のフラックスをたっぷりぬりぬりべーべー。
もうちょっと幅広く塗った方がよかったかな?

昔はフラックスなんて無かったので青酸カリを塗っていたと、二十数年前におらが東京にいた頃の仕事の先輩から聞いた記憶があります。その青酸カリは薬局で購入したんだけど、名前やら住所やら聞かれて大変だったんだよって言ってたっけ。今でも元気にしてるかな先輩。
銀ローを流し込んだのですが少し残っていたハンダが悪さをしまして、あまり綺麗にできませんでした。ハンダよりも強度はあると思うので・・・
これで悔いは無いかなアイルトン?。う〜〜〜ん、あと少し???

この後タンク内を灯油で洗いましたよ。POR15を塗ったらおしまいなのですが1週間前に注文しているPOR15がまだ来ない。毎日雨が降ってるから少しサビが出始めちゃってます。




2007年 7月 08日 燃料タンク改造 その2

2005年4月にホームセンターで購入した「サビの上からでも塗装が出来るスプレー」で、燃料タンクの塗装をしていたのですが、石があたっている所が剥げてサビが出始めていました。このスプレー見た目は綺麗に仕上がるのですが耐久性に問題があったみたいですね。ざんねん。
1年前にフロントのタイヤハウス内に塗ったPOR15で再塗装をやっちゃいます。タイヤハウス内のPOR15は、まだ剥げていませんので、こいつなら安心かも。しかしお値段が・・・おらにとっては高いです。
早朝に1時間ペンキはぎはぎ、息子のサッカーの応援に行って、また昼から剥離作業開始。のべ4時間で上半分終了。
おらはこんなお掃除作業がきらいだ〜〜。ぜんぜん面白くないべーべー。
でも頑張って裏側も終わりましたよ。
前回の塗装時にスミッコの部分は手抜きをしていまして、完全にサビを取ってなかったのですね。その部分は少しサビが進行してました。
しか〜し今回はこれ以上出来ないってくらい綺麗に剥離サビ取りしましたよ。
本当かなぁ〜?




2007年 7月 07日 燃料タンク改造 その1

将来インジェクション用の燃料ポンプ(FJ用かな?)を装着できるように、ガソリンタンクの戻り側パイプをΦ6からΦ8へ大きくしましたよ。今の時点ではコレクタータンクはタバコが吸えなくなるので却下。
一晩考えまして溶接の方が楽だけど、おらの事だからきっとピンポールを埋める事が出来ないだろうな・・・やっぱりロウ付けでやる事にしましたよ。しかし・・・

まず竹やぶに捨てていたS30z純正の送り側(Φ8)のパイプを回収しまして、切断べーべー。1年間竹やぶの中に潜んでいた為だと思うけど少しサビが出ていましたが、気にしないぜべーべー。
直径の大きい方が送り側パイプ(Φ8)で、ちっちゃい方が戻り側パイプ(Φ6)ですね。たぶん。
ガソリンタンクに火を入れるのって怖いです。爆発?シャレにならんです。水を入れようかと迷ったけど中がサビるのがイヤなので、灯油を入れてガソリンを洗いました。

Φ6パイプをハンドグラインダーで切断して、電ドルでΦ8穴に拡大、Φ8パイプを30mmほど突っ込んで、フラックスを塗って、ガスバーナーであぶってロウ付け棒を流し込んで終了。の予定だったのですが・・・
後でわかった事だけど赤線を書いてる部分がハンダで固定されてました。勉強不足でした。
ハンダの溶ける温度は約200℃、ロウ付けは約700℃。って事で先にハンダが溶けちゃいました。アハハ。どうしよう?。
ココまで来て悩んでも仕方ないので、こうなったらイケイケどんどん、うりゃ〜〜!
ハンダをすり落として、もう一度フラックス塗ってバーナーであぶってロウ付け終了。
タンクから出てるパイプや穴にガムテープでマスキングして、ママレモンかけて、エアーを吹き込んだら見事に、4箇所から泡が出ましたよ。予定どうりです???
でっかいハンダゴテは持ってないのでバーナーでちょこっと暖めてハンダを流し込む、リークテスト、ハンダ修理、リークテスト・・・
5回目のリークテストでこれでダメなら、おもいっきりあぶってハンダを全部溶かしていっそのことロウ付け攻撃!っと思っていたら5回目であぶくが止まりました。
メデタシめでたし。

後で思ったのだけど、温度が上がり過ぎてハンダのヤニが飛んでないかな?
時間が経つとハンダに亀裂が入ってガソリンが洩れたらいやだな。
全部ロー付けの方が良かったかもしれない。でももういいや。
メンドクサイ。




2007年 7月 05日 やっぱり

今回やっとかなくっちゃ後悔する事は
1:給油口とタンクを繋ぐゴムホースの交換
2:タンクの戻り配管口径をΦ6→Φ8へ
3:後ろの下回りのサビ部分の切除、修理、POR15塗布。これがツライぜべーべー
4:ロールバーを外したついでにタコメーターを少し回転。っ事はダッシュボードも外すって事になるのかな?ついでの作業はしない予定なのですが・・

適当にタンクを降ろして、プロペラシャフトとドライブシャフトを外していきますと、ドライブシャフが外れにくかったのですね。
あれ?って思って、ひっぱたり縮めたりしたらスプライン部の動きが渋いぜべーべー。どうやってバラすんだろ?整備要領書を開きまして、
そしたら「4万キロに一度グリース交換」って書いてました。もう3万キロ走ったから、ついでにやっちゃえ!
ユニバーサル部には幸いガタは出てなかったので、今回はグリースアップのみで終了。
動きがスムーズになりましたよ。結局、丸1日かかってしまったぜべーべー。




2007年 7月 03日 手巻きべーべー

Zの神様のお告げもあった事ですので、早速ハイジ号をウマに乗せましたよ。
また長くて辛い、だけど楽しい夏がやって来ました。
今年の冬眠(夏眠?)の始まりです。

去年フロント周りを2ヶ月半掛けて修理した時に、いっきにあちこちサビは出るし、後ろ側の塗装にもイボ?みたいなのが出てきちゃいましたので、今回は同じ失敗はしないぜべーべー。
車載のドライバッテリーは上がりやすいので、マイナスを外しましたよ。しかしターミネーチャン?って言うパルス式だったかな?サビを出にくくする装置には電気を流しておきたいので適当に配線を仕替えまして、接続部は面倒なので手巻きでok。危ないかな?
代わりの電源は予備のトラック用の大きいバッテリーから繋いでっと・・・ターミネーチャンの赤ランプ点灯ok。

どこから始めましょうかね。今回はついでの作業はしないっと強く心に誓ったアイルトンでした。




2007年 7月 02日 取れたぜべーべー

ドアをしめたら「カシャ」って音がしたのですね。何だろ?
窓ガラスを上げ下げするハンドルが落ちてました。
こんな事って良くある事なのかな?
ドアが落ちなくて良かったです。

Zの神様が早く冬眠しろ!って言ってるのかも?
きっとそうに違いない。