『新吉ミッドナイト』
第三十二巻 ―― Atamanayamasu no maki ――


2007年 8月 31日 あがった〜〜

全国200万人のs30zファンの方々こんにちは。ご覧の通りリフトで上がりましたよ。普通の事なんだろうけど、おらにとっては凄い出来事なんですよね。
2ヶ月間の間に「かつみさん」「たかごろうさん」「ふなじゅんさん」「ミヤビさん」と沢山の方が遊びに来てくれました。心の支えになりました。ありがとうございました。

今日現在のODOメーターは30798km。
8月の走行距離 たった5kmでした。

2007年8月31日 ヒゲおやじのショップにて
リフトに上げる前です。ドキドキしてましたよ。バキッとか音がしたら、上げるのやめてねってお願いしましたよ。レース屋さんだけあってヒゲおやじいい腕してる(謎)

ここに来る前にガソリンの満タン漏れチェックをしたのですが、スタンドで漏れたらイヤなので(熱が入ってるので燃える)ガソリンを携行缶で買ってきて入れましたよ。戻り配管のロー付けした部分を入念にチェックして、配管のつなぎ目をあちこち目視して、臭いをかいだり、なめたり?、一ヶ所にじんでたのでホースバンドを増し締めしてok。
ダッシュボードを外してのタコメーターを見やすい位置に回転させるのは今回は見送りました。だけどボディー補強しなかったのが心残りです。

明日、走行チェック出来れば良いのですが、天気予報は雨50%との事。




2007年 8月 29日〜30日 完成かな?

リアブレーキ取り付け完了。

ロールバーの下から当ててる鉄板の周りにシーラーを塗りましたよ。忘れるとこでした。
シート付けてブレーキのエアー抜き完了。

エンジン掛けてキャブ同調取ったけど1番2番がチョットずれてる?どうせオートポリスの前に再調整するから、まあいいや。許容範囲べーべー。
再使用したインマニガスケットも幸い漏れ無し。
忘れちゃならないのが油面チェック。怖い目にあうぞォ。
2ヶ月ぶりに地上へ着地したハイジ号です。こんなに車高低かったかな?かっこいいのでok!
1G掛けた状態でロールバーのボルトを閉めこんだのですが、左のドアが閉まらなくなっちゃいました。アララ
ホコリまみれになってる内装を掃除して、外装は外は雨が降ってるのでエアーブローして水拭き後カルナバ入りワックスを掛け、タイヤとホイールを磨きまして、空気圧ok。
後はガソリン満タンにしてタンクのロー付けした部分からの漏れがなければ完成かな?。もし漏れたら・・・・・・・泣く。




2007年 8月 27日〜28日 落とし穴

プロペラシャフトを取り付けようとしたらミッションオイルがにじんでました。シフトレバー部分のゴムの裏側が時々濡れてたのはこれが原因っだたのかな。2005年2月にネジロック、アロンアルファ、液体パッキンと塗りまくって修理?してたんですけどね。
よ〜っしゃ、今回はマイブームのJBウェルドを「このこの〜このォ〜」って言いながら塗ってやりましたよ。これで漏れは止まるのかな?さぁ〜わからんです。
27日夕方から壊れたラスターミネーターを、新たに購入したラストプロテクターってのに交換する事にしました。ハーネスはそのままにして本体のみを取り替えようと思ったのですが、ラストプロテクターの取り説に「アース線は切断及び他の線への交換はダメ」って書いてました。仕方なくハーネス全交換べーべー。
後方へのアース線を引くには内張りを取らねば・・・って事はロールバーも取るって事ですよね。
結局終わったのが28日の夕方でした。丸一日掛かってしまったです。室内の作業は暑かったべーべーです。




2007年 8月 26日 デフ取り付け

今日は日曜日。また一人ぼっちです。
載せた後にオイルを入れるのは面倒なので先に#140のデフオイルを入れて、ジャッキの上に載せて、落ちない事を祈ってドッキング作業開始。
デフって腹ジャッキじゃないの?って思ったでしょ。以前それやってて○玉の上に落としたことがありましてね。それからは腹ジャッキは禁止になってます(笑)

スプリングを左右に付けてるのは、リアディスクにした時にサイドワイヤーをクロスさせててドライブシャフトに触らないようにワイヤーを引っ張る為です。
ボルト類は出来るだけ新品に交換しようと思いまして、
A:背の低いナット 39627-N3000 155円
B:スプリングワッシャー 08915-14010 110円
C:ハブとの連結ボルト 39628-E4100 210円
D:ブーツを止めるバンド(大) 39659-21000???これはアンマッチにて部品が出なかったのでハコスカまー君にもらっちゃいました。お金はいらないとか言うもんですから、気持ちよくパピコ2本をあげました。
デフも載った事だし散髪へ行って、また作業開始。チョコチョコと足回りの部品を付けて行ったけど、まだ未完成べーべー。

M10×P1.25×25L のボルトは全部新品に換えましたよ。ボルトが新品だとピカピカしてて綺麗に見えるのは、おらだけかな?。ワッシャーは使いまわしだけど・・・




2007年 8月 25日 ミッション取り付け

この日会社はお休みだったのですね。ッて事はおら一人ぼっち。一人でミッション乗せれるかな。生まれて初めて一人でのミッション乗せ作業です。きっと重たいぞ。
エンジン後方をクレーンで吊って微妙な角度調整をしまして、ミッション先端部のスプライン部にはいつもより少し多めにグリースを塗って、ミッションをジャッキに載せて上げたら支点が一箇所だからフラフラしちゃうんですよね。手でミッションを支えて足でジャッキをこいで、「いくぞぉ〜〜、うりゃ〜〜」。「パコン」って音がしました。まさか一度目のトライでスプラインが入る訳が無い。っと思ってたら入ってたんですね。
Zの神様ありがとう!
タコアシ付けて、キャブも付けてボンネット内の燃料配管も少しやり変えて、今度はデフ取り付けだ。
ところがPORがネジ部に入り込んでるのかわからんけど、ボルトが硬くて入り辛いです。こうなったら全部のメネジにタップ攻撃だ。M4×P0.7 M5×P0.8  M8×P1.25 M10×P1.25 の4種類だったかな。CRCも吹き込んでやりましたよ。そしたら気持ちよくボルトが入る様になりましたよ。

ありゃ、もうこんな時間だ。脱水症状防止のため帰ってビールを飲まなきゃ。




2007年 8月 24日 燃料タンク取りつけ

組み付け作業に入りましたよ。
燃料配管を外したので、おらのやる事だからきっとガソリンが漏れると思いまして、とりあえず燃料漏れのチェックから始めまる事にしました。

タンクの付属部品を新品に換えましたよ。
A:ガソリン入り口ホース 17208-N3050 7,230円
B:タンクユニットゲージ(前期用) 25060-E4100 5,890円
C:Oリング 17342-18000 210円
D:ガソリンタンクゲージ止め金具 17343-14800 160円 
タンクを付けたまでは良かったのですが、ハーネスを通すのを忘れてました。(アホ)
もう一度タンクを降ろすか?この際だからハーネスを作り変えて横から取り回す作戦にしましたよ。
結果は正解でした。古いハーネスをばらして行くと手巻きベーベー発見!Zの神様はおらの事を心配してくれてたんだ。ありがたい。
ホームセンターへ2sqコードやらギボシやらを買いに走る事4回。外は暑いのに一度に勝ってこいよって思うでしょ。おらも、そう思いました(^^)
燃料ポンプを付けて、燃料ホースをやり変えて、ガソリンを10L入れて、バッテリーを繋いで、いざイグニッションON!
コトコトコト・・・チッチッチ・・・
おーーーどこからも洩れて無い。
おらのやる作業でこんな事もあるんですね。(普通は洩れないか)
師匠やタカユキさんから勧められていた予備の燃料パイプ1本を増設。このままだとゴミが入るのでキャップを・・・あれ?キャップが無い。探すけど見当たらない。
見た目は無視して燃料ホースを短く切って先端にボルトを差込べーべー。
うん〜〜ん。カッコワル。




2007年 8月 22日 シーラー

純正のシーラーが入ってた部分にシールド剤を入れましたよ。おらの行きつけの塗料屋さんには黒色を置いてないんですよね。仕方ないのでホームセンターにて購入。もしも後で上から塗装をする時の事を考えて「変成シリコーン」ってやつにしました。

ここは見える所だからマスキングテープであらかじめ養生をしまして、シーラーを塗った後にマスキングテープをうら〜〜って剥がしましたよ。見た目は真っすぐに塗れてて綺麗になるかなとか思ってたけど、うん〜なんかねぇ〜・・・まあいいや。
純正のシーラーは入って無かった部分だけど、鉄板の合わせ目には全部分って言っていいほど入れちゃいました。
う〜〜ん満足。
ミッションのマウント部分にも・・・
それってやり過ぎじゃないの?って思ったでしょ。
いいのいいの。もう止まりません。
いけいけドンドン。

また髪の毛にも付いちゃいましたよ。でも大丈夫な〜のだ。未だに散髪に行ってませんので、PORも付いたままですから(笑)
この調子だと床屋のおやじからボウズにされるかも・・・




2007年 8月 21日 ヘリサート

ミッションのおかま。
セルモーターを取り付けるネジ山が1ッ箇所ナメかけてました。実は2年ほど前から知ってはいたのですが見なかった事にしてたのですね。この際だからついでにやっとこ。
Φ10,2キリで穴拡大して、ヘリサートタップのM10×P1.5にてタップ立てて、スプリュー(1D)を挿入しましたよ。P1.5って並み目ピッチなんですよね。良かったですよ、細めピッチだったらヘリサートタップもスプリューも手持ちが無かったです。

Zの神様はおらの事が好きみたい(^^)




2007年 8月 20日 小物

小さな部品もペンキ剥離、サビ取りしてからPOR15を塗布しましたよ。
これがまた結構ね・・・面倒くさいです。
この辺の小物関係も3年前に一度掃除してからスプレーしてるんですけど、同じ事をまたやるってのが、なんだか微妙な感じです。3年おきにやらなくちゃいけないのかな??
いやいや、今度はPORだからもうちょっとは長持ちして欲しいですね。
リアへのびるブレーキ配管パイプ。
ちょっとサビが出てました。これに黒色のPORを塗るのはちょっと気が引けましたので、ペーパーかけて「錆び封じ」を塗布しました。これは乾燥するとセメダインが固まった様な感じです。透明なので見た目はかっこ悪くない様な気がする。何にもしないよりはいいかなっと思いまして・・・




2007年 8月 19日 POR15 ペタペタ

日曜日なので朝6時から作業開始?
16日の夕方から足付け研ぎを始めて三日半くらいで終わりましたよ。足付け研ぎも凄く辛い作業だけど、それよりも厚さの方が辛かったです。下を向いたら汗が滝のようにボトボトって落ちてきましたよ。
本当はあちこち研ぎが甘い部分があるのですが・・もういい。妥協せずにやろうと思ったらあと3日間は掛かりそうです。鉄板が出てる部分にサビがどんどん発生して来ました。すでに16日に磨いだ部分にも薄っすらとサビが・・・
リア周りのボディー補強は中止しました。なぜって?。サビの進行が早すぎるのと、Tigでの上向き溶接が苦手で・・・ハーイいつものいい訳ですよ。厚さに負けたのと、メンドクサクなっちゃいました。

10日ほど前に溶接をした時にラスターミネーター(錆び防止の器械)のバッテリーのプラス端子を外すのを忘れちゃいましてね、ラスターミネーターが壊れちゃいました。バカちんアイルトンですね。また無駄な出費が・・・。

一ヶ月ほど前に余ったPOR15にアルゴンガスを充填していた物は粘度も変わらず化学反応も起こしてなくokでしたよ。次は半年後に確認してみましょうかね。
タイヤハウス内は2度塗り(2時間待って2回目)。その他は1回塗り。取り説には3時間後に2度塗りって書いてるけど、気温が高すぎでしょうか2時間後にマスキングテープの上に着いてるPORを触ったら指紋が付かない。慌てて2回目を塗りましたよ。
これでサビの発生からはちょっと一息つけそうです。
バキュ〜ン。
チョキではありません。
ハニーから「あんた刺青入れたの?」って言われちゃいました。おそらく1週間は取れないと思う。
髪の毛にも付いちゃいましたよ。クシどころか指も通らないです。頭を洗うのが大変です。今度の休みまで床屋に行けない。男前だから、まあいっか!(アホ)




2007年 8月 16日 POR15の足付け研ぎ

夕方から足付け研ぎを始めましたよ。この作業がまた辛いんですよね。
道具はこんくらいしかありません(笑)。#100ペーパー、スコッチの荒め、ワイヤーブラシと折れたハサミ?
去年やったフロント部分は4日間掛かったのですが、今回のリア周りの方が面積が広いのでどうなんでしょ?でも鉄板は出して無いので幾分は楽かな?
足付け研ぎって妥協との戦いなんですよね。どれくらいまで研ぐのか、スミッコの研ぎにくい部分をイカに見なかった事にするのかアレ?その結果は数年後じゃないとわからないんですよね。

明日から仕事だ。しかし今年のお盆休みは目まいがするほど暑かったです。




2007年 8月 16日 JBウェルド

固まったら金属の様に硬くなるらしいJBウェルドってのを隙間に入れてみましたよ。手に付くと後が大変らしいのでゴム手袋を用意しました。
白と黒の溶剤を割りばしで混ぜ合わせましたよ。翌日割りばしの先端に付いた固まったJBウェルドにヤスリをかけたけど、サクサクって感じで削れたので金属の様な感じはしませんでしたね???タップ加工も出来るって聞いてたけど・・・実験はまた後日。
あちこちに塗りまくりべーべー。ゴム手袋をした指先だと作業がやりずらいですね。そうじゃ!硬紙でヘラを作って・・・う〜〜ん、こっちの方がいい感じだぴょ〜〜ん。
4回煉ったのですが毎回粘度が違う。液体に近い時と、ジェリー状の時とありました。なんでだろ?おらは納豆が嫌いだから煉るのがヘッタピ〜なのかな?
5番の画像部分は垂れて隙間が開いちゃいました。でももういいや。

7:リアの牽引フックが着いている方のバンパー取り付け部分。端っこがフレームに全溶接されてました。でもサビてるのでフレームごと、もげそうです。
8:ボンデ板で補強板を作りまして、スポット溶接風に溶接しました。全溶接よりもこの方が安全かな?とか思いまして・・・




2007年 8月 16日 魔の空間?

ここは結構きてますね。サビてる部分のアンダーコートを出来るだけ剥いで、ワイヤーブラシでこすってラストコートをスプレーしましたよ。
1:給油口の所です。一番低いとこのに水抜き穴を明けましたよ。
2:アンテナが入るところ。ここはサビ穴が明いてたので水抜きはok!
3、4:ラストコートだけで良かったと思うけど、見た目を気にするアイルトンは(ウソベーベー)POR15をはけ塗りしました。でもこの部分は普段見えないですよね。
ラストコートの上にPORはのるのかな?わからんです。ま〜いいや。ここは風通しを良くする為に内張りは付けない方がいいのかな?でも内張りが無いとカッコわるいしな〜等と、ひとり言をいながらモクモクと作業するアイルトンでした。




2007年 8月 16日 クーラー水抜き穴

2004年10月の写真です。
このs30zを購入した時にはクーラーが付いてたのですね。吊り下げ式ではなく、後ろに置く式?
クーラーなんかいらね〜って言って速攻で取り外して売っちゃたのですが、売らなきゃよかったかな〜。
左側の工具入れBOXの付け根付近にクーラーの水抜き穴がありまして、それを埋めましたよ。
もしもの時に配線を通したりするのに、このままにしておこうか等とも考えましたが、そん時はまた穴を明けましょう。

ちょっと急がないとお盆休みが終わってしまう。




2007年 8月 15日 左リアフェンダーの後ろ側 下部

フェンダー内はこの部分で最後だぜ。がんばろうっと。
しかし、今年の夏は暑い。少しでも風が吹いてたら体感温度は下がるのですが、無風だと10分作業して3分休憩水分補給の繰り返しです。
去年は体重が6kg落ちて体力的に辛かったけど、今年の体重はまだ2kg減なのですが、暑さとの戦いです。
1:ちょこっと切ったけど・・・まだ甘いかな?
2:もう少し切って・・・うーん、どうでしょ?
3:内側のサビた鉄板も切って・・・ちょっとすっきりしたかな?
4:遠慮せずに、うりゃ〜〜〜って切っちゃいました。満足!

新車時のフェンダーはすでに切断されて無くなっていましたよ。今回おらが修理するのが4回目みたいです。
A:1度目のレストアかな?
B:2度目だと思う。この作業は凄く上手に見えた。
C:3度目。この作業がね〜。いい加減だったみたいです。サビた鉄板の上にかぶせて溶接してるもんだからトホホ。
型紙(硬紙?)で型を取って、1mmのボンデ板から切り出してフェンダーに合わせて微妙なRなど作れるわけも無く、タバコをくわえて眺めます(謎)
おらの溶接する時のイメージトレーミングです。

内側のラジオアンテナがある部分もかなりヤバイです。
ここもマルーン塗装に近いのでエアーブローしながらの溶接。どんどん続けて溶接したいところなんですけど、ある程度冷えるのをまってから次の溶接。時間が掛かってしょうがないです。結局半日かかってしまった。

今日もビールがうまいぞ!




2007年 8月 15日 右リアフェンダーの後ろ側 下部

1:ベビーグラインダーで切って
2:内側のサビた鉄板はベルトサンダーですり落として
3:ボンデ板をTig溶接
4:佐賀県産 オオクワガタ べーべー 血統はF4ファントム?




2007年 8月 15日 左リアフェンダーの前側 下部

ついでに左側もやっとこ。
一番表側の鉄板を、直径30ミリ、刃厚0.9mmのベビーグラインダーで、チュイ〜〜ンと切って
2枚目のおらを??・・・2枚目の鉄板をΦ10ミリのドリルで穴明けました。ドリル穴のままだとゴミをかき出す時に出にくそうなので、先端のとがった超硬のリューターで下側を広げましたよ。
中をほじる事3分間。出るわ出るわです。土、サビた鉄、何かわからんけど固まり。
ここにもラストコートを「サビるなよ」っと祈りを込めて吹き込みましたよ。お願いは効くのかな?
明けた穴は水抜きのためそのままにしときます。




2007年 8月 14日 右リアフェンダーの前側 下部

今回はココが一番難しそうです。
溶接する時に塗装が悪くならなければよいのですが・・・
切開しました。中には土と錆びた鉄のカスみたいなのがイッパイ入ってましたよ。こいつ達が湿気を含んで悪さをしてるんでしょうね。
内部を出来るだけ掃除して、どうしましょうかね。せっかくなので何かサビ防止の処理をしとかないと・・・
イカ2tは効き目がありそうだけどデカ過ぎて中に入りません?
「ラストコート」これにしよっと。赤サビを黒サビに変換するやつです。すっぱい匂いがします。スプレータイプなので奥の方まで届きそうです。
よーく観察するとこの部分は鉄板が4枚重ねになってました。全部サビてるけど・・・
う〜ん、おらには複製できないべーべー。難しすぎる。悩んでも前に進まないので水が入らないようにボンデ板1枚をチチッチ〜っと溶接しましたよ。
やっぱりマルーン塗装が少し・・・まあいっか。気にするな。
親分が言ってたっけ、「水はどんなに入らない様に努力しても必ず入るので、入った水を下に抜く事を考えろ」って。
おらのs30zはココの部分に入った水が出る穴が無い?本当はどこかにあるんだろうけど???
あけちゃえ!




2007年 8月 13日 右リアフェンダーの前側 上部

簡単そうなのでココの部分から始めましたよ。
サビ口が黒くなってますね。3年前に赤サビを黒サビに変換するスプレーをしていたので、そのお薬が効いてるのかな?
ボディー側のサビ部分をちょっと大きめに切断して、おおまかに型紙(硬紙?)を作って、ボンデ板にケガキを入れて、フェンダーと同じようなRを付けて・・・
点付けして速攻でエアーブロー。先っぽのトンガッタハンマーで叩いて形を整えてまた点付けして速攻でエアーブロー。
溶接して急激に冷やすのは鉄板が引っ張られて良くないのですが、場所が場所なだけにマルーン塗装が溶けちゃうべーべー。




2007年 8月 12日 アンダーコートはぎ その12

「かつみさん」と「たかごろうさん」が応援に来てくれましたよ。お二人とお会いできたのはゴールデンウィーク以来かな?いっしょに富士スピードウエイまで行ったんですよね。あの時は楽しかったですね〜などと、また盛り上がりましたよ。
兄弟で同じ旧車趣味をもってるので、こうやっていっしょに遊べるのがうらやましいです。
かつみさん「ここまだアンダーコート残ってるよ」
おら「そんじゃ〜お願いします」
かつみさん「がってんだい!」
おら「取れる?」
かつみさん「がば硬いバイ」
腹が減ったので焼肉べーべー!
次男の友達も匂いをがぎつけてやってきました。
あみの上にホルモンを11個ならべて新チームのポジションを確認してましたよ。
かつみさんのおみやげです。75cmアップ3匹!
ありがとうございました。

かつみさんと中学一年生のしょう君とは1時間ぐらいクワガタ談で盛り上がってましたね。




2007年 8月 10日 アンダーコートはぎ その11

トンネル終了。ミッションオイルが付着していた部分がサクサクっといったので面積の割りには早く終わった様な気がします。
フロアーの下はまだだけど、どうしよう・・・今やっとかないと後悔しそうだけど時間が無くなって来てるので先に切って貼って溶接しようかな。




2007年 8月 08日 アンダーコートはぎ その10

フロアー後部付近まで剥ぎ取りましたよ。ふぅ〜〜。
当初の計画ではここまでの予定だったのですが、ミッション降ろしたついでにトンネルまで延長することにしましたよ。フロントは昨年やってるので、トンネルまでやったら全部って事ですよね。がんばろ。
トンネルと言えば「トンネルボンバー」・・・早く乗りたくてしかたありません。
約3年前(2004年11月)に作り変えた右側のフロアー鉄板が出てきましたよ。冬場の高速道路で除雪剤の上をいっぱい走って、水かけて洗ったりしたけど、下地処理がしっかり出来てた部分はサビは全く発生してませんでしたよ。しかしサビの上からシーラーを塗った部分はサビが進行している様な・・していない様な・・よくわからんです。
この右側フロアーはTig溶接機を購入して最初にチャレンジした所なんですよね。わっちゃ〜へたっぴ〜です。誰がやった仕事だ?
おらだった(笑)
今ならもう少し上手に出来るのになぁ〜。




2007年 8月 07日 アンダーコートはぎ その9

リアのブレーキ配管と燃料パイプが邪魔をしてましてね。どうも作業がやりづらいです。って言うかこれを取り外さないとやっぱりアンダーコートが剥げない。これを外すにはミッションが邪魔なんです。
Zの神様にはガソリンタンク、リア足回り、デフ以外の物は手を付けないと約束をしていたのですが、しょうがないですね。
キャブとタコアシを外して、ミッション降ろしちゃいましたよ。まだロールバーとダッシュボードを外す作業が残っているのに・・・あっそうだリアバンパーも外さなくちゃ。
目標の8月末までに間に合うのかな?たぶん無理でしょ(^^)
アンダーコートを剥ぎ終わったら、鉄板ツギハギ、POR15の足付け研ぎ(これがまたツライ)が待ってます。




2007年 8月 05日 アンダーコートはぎ その8

アンダーコートを剥ぎ始めて12日目。
やっとタライから後ろの部分が終わりましたよ。タライの最後部とその後ろにあるフレーム部は手が入んないので妥協しましたよ。スクレーパーに棒をつないで・・とかも考えましたが、PORがその部分に塗れない様な気がしましてね。
ハイ、いい訳ですよ。
リアバンパーの下にあるスカート?の裏側は白ペンキじゃなくて、つや消しみたいな黒色でしたね。オカマを掘られた時にこの部品は新品に交換されたのかな?でもサビてて穴明いてたもんな?
毎日つらい作業が続いていますが完成したときの喜びを想像しながら、時間が無い時でも一日1時間でも潜る様にしてますよ。
雨の日走行の翌日には固く絞ったタオルで綺麗に拭けるんですよね。ブロバイやミッションオイルがにじんだ時にはブレーキクリーナーをふいちゃったりして・・・がんばろ




2007年 8月 03日 アンダーコートはぎ その7

おらのアンダーコート剥ぎ七つ道具べーべー。あれ?ワイヤーブラシが写ってない。まあいいや。
スクレーパーの幅を半分にしてるのが活躍してますよ。新品だと切れすぎだし、研ぎが甘いと切れないし・・・丁度いい具合に研ぐのがべーべーです。ちょっと辛抱し過ぎかな。ここまで短くなると先端の焼入れが無くなってて、すぐに刃先が丸くなるです。
スナップオンのマイナスドライバー(ピンク)。こいつもなかなかいい感じですよ。しかし、先っぽが丸くなって来てます。そこはスパップオンです。終わったら・・・ナイショ
もう一つスナップオンの先端が90度に曲がった工具(むらさき)。これは純正のシーラーを剥ぐ時に重宝してますよ。
10日間程かかってまだこんくらい。
範囲が広い部分はバーナー攻撃で早く出来るんだけど、狭くて入り組んでる部分が結構時間が掛かってます。

ミッションも降ろそうかな。やっぱりやめとこか?どうしよう?間に合わなくなるかも?等と悩んでます。




2007年 8月 01日 アンダーコートはぎ その6

A部分のアンダーコート剥ぎでだけで3時間べーべー。上向き作業は首が痛いです。
面積は狭いのですが、狭くて入り組んでるので結構時間がかかりましたよ。
アンダーコートの上からでは確認出来なかったけど、ブレーキホースを繋ぐ部分がかなりサビていました。メッシュのホース等に繋ぎ変えるときに少し洩れて付着したブレーキオイルが塗装を痛めてるのかな?
まだ反対側(右側)も残っているぞ!
がんばれアイルトン!
上部写真のB部分の拡大。
外側からのPORだけじゃ不安だな〜。
骨(フレーム)の内部を見て見たい。内視鏡は持ってないし、切っちゃいましょうか?
やめとけ!
内側には「サビ封じ」をスプレーしましょうかね。