『新吉ミッドナイト』
第三十九巻 ―― mousuguharu no maki ――


2008年 03月 31日 やっぱり今年も富士へ行こう!

全国3万人のs30zファンの方々こんにちは。待ち望んでいた春がやって来ましたね。おらの村では今週末くらいが桜満開かなって感じですよ。
新エンジンは無事に「ならし走行」を終えてオートポリスで全開しても壊れなかったので、今年も富士ジャンボリー行っちゃおうかなぁ〜。
今年は沢山のお友達もエントリーしてるらしいので・・・

今日現在のODOメーターは40,531km。
旧エンジン 276km
新エンジン 1,176km
3月の走行距離 1,452kmでした。

2008年3月25日 大分道 山田PAにて撮影
雨の高速でのS30・・絵になりますね。
新品エンジンなのにオイル食ってる原因はたぶん・・・手抜きシリンダーだと思うです。
あと片側5ミクロンペーパーで磨ってバイト目を消しとけば・・・今さら後悔しても、もう遅いぜべーべー。ホーニングツール買ってやっときゃよかったですね。
自己責任ですね。

でもね、不思議な事に後悔よりも満足感の方が多いのは何故?




2008年 03月 29日 ならし走行 4日目 これで終了

前日28日の夜に突然思いつきましてね。5000rpm以上で長時間回せるのはサーキットしかない。ブローさせるなら、やっぱりおらのホームコースのオートポリスだぜべーべー!それも日程は明日しかない。
29日朝4時起床。5時出勤。ブレーキパット交換、タイヤ交換、荷物を積み込んで6時30分に出発、8時30分オートポリスへ到着。
荷物を降ろして、プラグ交換、タイヤのエアー落として、ダンパー調整・・・準備が出来たのが9時20分。1本目のSP走行時間まであと10分しかない。走行チケット購入の為41番ピットから200mを猛ダッシュ。ハイジ号がブローする前に、おらがブローするところでしたよ。

1本目のジェットのセッティングは思いっきり濃い目で様子見。5千、6千と2ラップづつ走って、次に7千と思いきや6500rpmしか回らず・・・やっぱ濃すぎ。
タコ、燃圧、水温、油圧、油温、と5個のメーターチェックしながら、煙吐いて無いか確認の為ルームミラーとバックミラーを見ながらと、そりゃもう忙しかったですよ。
2ヘヤで50mの看板が無い???あれ???やっべー!見落としてたんですね。もうちょっとでパイロンを吹っ飛ばすとこでしたよ。
2本目の走行前に液体洩れのチェックしまして、MAジェットを一つ小さくして走行開始。まだ濃いけど7千は回ったので今度は7000rpmで25分間走るぞ!っと思いきや2週目の1ヘヤ後の左100Rで燃圧が0.2kgへ低下?3週目もまた低下?しまった、横Gが掛かった時にエアー吸ってる、ガス欠状態だ!そのままピットへ戻って走行終了。

いっしょに41番ピットを使わせてもらったハコスカは速かったし、5速8千5百回していい音してたです。昨年おらが4位になった時のレースで3位になったショップの方達でした。お世話になりました。

帰って来てからは各部のチェックして、ブレーキオイルのエアー抜き、Sタイヤ洗ったり、パット交換とタイヤ交換等ストリート用に再メンテ。家に帰ったのが19時過ぎでしたよ。
新エンジンでの走行距離は1,176km。街乗りはこのエンジンの方が乗りやすいみたいです。しかし、速いのは旧エンジンの方かな(笑)
もう一度開けてホーニングをやり直そうかなぁ〜。だってオートポリス10ラップ走ってオイルが約500cc減ってしまったです(笑)

この日は長かったです。でも充実した一日でしたよ。
エンジン壊れなくて良かったですね。晩酌がすんごく上手かったですよ。ハニーが「どうやった?」って聴いてくれたのが嬉しかったなぁ〜♪



翌日30日に気になる所に手を入れたかったけど、筋肉痛で何もできんやったです。次の日に体が痛くなるって事は、まだ若いって事ですよね(^^)




2008年 03月 27日 下回り点検

雨天走行後・・・下回りが白くなってる。拭こうかな?でも面倒だな。ウエスを手に取りタイヤハウス内をちょっと拭いたらPOR15が、ピカッ!おっ!じゃあもう少し。って感じで楽しくなっちゃいましてね、結局オイル洩れや、グリスの飛び散り等をチェックしながら、足回りまで全部吹き上げちゃいましたよ。
楽しいもんだから、もう止まりませんよ。今度は黒色のタッチペンを持って、POR15が剥げてる所を狙い撃ち攻撃べーべー。

ワックス掛けてる時に普段は気づかない小さなキズを発見する事ってあるもんね。メンドクサイけどこの作業は故障箇所の早期発見には必要かも?




2008年 03月 26日 洗車

昨日は雨の中を走行したハイジ号です。ドロドロになってたので、気持ちよく洗ってあげましたよ。
冬場の除雪剤を撒かれた高速道路を何回も走ってるので、下回りに付いてた除雪剤も綺麗に取れた様な気がするです。
この後ワックス掛けまして、乾燥走行を兼ねてちょっと遠いガソリンスタンド(往復30分)まで行って給油してきましたよ。
乾燥走行30分じゃ短かったみたいです。完全に乾いてなかった。でももういいや。




2008年 03月 25日 ならし走行 3日目

夕方に急遽往復250kmの場所へS30Zのパーツを配達する事になりましてね、「よーっしゃ、ガッテンダイ」って事で、雨ん中を出発。雨の量が多くて窓を開ける事ができず、フロントガラスがクモッテルけど3000rpmキープだから、まあ何とかなりましたよ。
油圧が回して6kg、アイドル時1000rpmで2.8kg???高すぎ???
旧エンジンも新エンジンもオイルラインの拡大はしてないし、ポンプも同じ物だし、どちらのエンジンもエレメント取り付け部の玉はキャンセルしてるし、条件は同じなんだけどなぁ〜?
「N42+N42」と「F54+P90」の違いかな?よーわからんです。
もしかして、オイルライン詰まってるのかも?その時は壊れるから解るか(笑)

「ならし走行」トータル700km。
もう、踏んでもいいかな?




2008年 03月 24日 ならし走行 2日目

まだ腰痛に不安の残るアイルトンはドーナツ主任を人質として強制連行しまして、高速道を使って往復200kmのお客さんへ納品へ行って来ましたよ。もしもハイジ号が止まったら押してもらう為ですね。
インマニポートに段差が無くなったら、えらい調子良くなったですよ。
おしっこタイムのPAにてプラグの焼け具合をチェック。6本ともこんがりキツネ色でバラツキは無し。いい感じです。燃費は約8km/L強。パイロットジェットは今のままで「ならし走行」を続けましょうかね。

「ならし走行」トータル約450km。
あと、どれくらい走ればいいんだろ?




2008年 03月 23日 インマニ交換

しまった!日曜日なのに寝坊してしまったです。朝8時に作業開始。
「ならし走行」を250km走った事だしキャブ同調を取る時に2000〜3000rpm上げてもいいかな、って事でインマニをΦ38→Φ41へ交換しましたよ。
インマニガスケットはアイルトンお得意の再使用べーべー。まだ、そんなに熱が入って無いので大丈夫でしょ、たぶん?
キャブとインマニを繋ぐ部分のインシュレーターパッキンも、そ〜と、そォ〜〜と剥いで再使用じゃ!
エンジン掛けてインマニ部とインシュレーター部にブレーキクリーナーを吹き付けてもアイドリングの低下は無し。二次空気は吸ってない。再使用成功(^^)
約一万円助かったです。
カム山がロッカーアームの超硬チップから脱線してないか気になりましてね。カムカバーを開けて、レンチでクランク回してカム山観察。目で見た感じでは大丈夫みたいでした。光明丹でのチェックは「ならし走行」が終わった後でやる作戦へしましたよ。だってまだ腰が痛いもん。

脱線してたら、どうすればいいんでしょ?
JRに電話する。
なるほど、了解!




2008年 03月 22日 ならし走行開始

昨夜、無事に火入れ式も終わったのですが、オイルや水洩れが心配で朝4時に目がさめましてね、6時に出勤のアイルトンです。
早速、車の下の床とエンジンルームをチェック。ok何にも洩れてな〜い!ラジエーターに水を足してキャップをしまして、6時30分からアイドリング開始。田舎は朝は早くてもいいのです(笑)。じいちゃん、ばあちゃんは既に農作業始めてます。

エンジンが温まってきたらラジエーターホースのサーモの差込部から青色の液体が・・・・出やがったなこいつ〜〜〜!
昨夜はエアー抜きやってたからキャップしてなかったので圧が掛かって無かったのですね。速攻で日産部品にTELして午後一にホースを取りに行って来ましたよ。
上側ホース 「21501-N3000」 \1901
下側ホース 「21503-N3000」 \1607
水を1Lほど抜いて上側のみ交換。下側は手が入いんないのと、クーラントが勿体無いので今回は見送りべーべー。
アイドリングを2時間やって合計3時間やった時点でオイル交換。すこし粉っぽいのが出て来たです。
夕方に納品がてら「ならし走行」へ出発。「ならし」ってどうすればいいのか???わからんです。
行きは山越えルートにて2000rpmで50km信号停車でうん〜ん?オイルの臭いが・・・ハイジ号を道路わきに停めて確認したら・・・ブロバイホースから煙が・・・チョット煙の量が多い様な気がするけど、かまわん突き進め!原因は解ってる、ホーニングがあまいに決まってる。その内良くなるはず。たぶん?良くなって欲しい!
次に2500rpmで50kmでお客さんへ到着。納品を終わらせてプラグを5番→7番へ交換。
帰り道は高速に乗って3000rpmで100km、さらに3500rpmで50kmで燃料切れ。燃費わるい?アイドリング3時間やったからかな?

この日の「ならし走行」250kmで終了。




2008年 03月 21日 新エンジン火入れ式

旧エンジン(かつみ3Lエンジン)を降ろす前に、このエンジンの圧縮圧力を確認、5番のみ12.5kgでその他は14.0〜14.5kg。去年の秋の測定値と同じでした。

お昼休みに念のためラジエーターを10回ほどジャブジャブ洗いましたよ。だけどね、こんなに日限って忙しいんですよね。補記類を付け終わったのが19時。
エンジンオイル入れて、サブバッテリーを繋いで30秒ほどクランキングして油圧を掛けた後、新エンジン(アイルトン3Lすぺしゃる)の圧縮圧力を測定。結果は12.3〜12.5kgでバラツキは無しだけど・・・新エンジンの方が圧縮比は高いんだけど、どうなってるの???カムが違うからかな?バルタイかな?わからんです。
インマニはキャブの同調を取る時に回転を上げたくないので、今まで使ってたΦ38ミリをそのまま使用しましたよ。

水を入れる前に一度エンジン掛けちゃえ、って事でドキドキしながらセルモータースタート!5回目のクランキングで初爆はあったけどエンジン掛からず。プラグを5番に替えたら、バォ〜ン!回転を上げ過ぎない様に気おつけて10秒ほどでエンジン止めました。
そしてラジエーターに水を入れましてアイドリングを約1時間。田舎だから21時までなんですよね(^^)
チョットだけ一安心のアイルトンでした。晩酌が美味しかったです(^^)




2008年 03月 20日 エンジン完成

今日は「春分の日」でお仕事はお休みでした。っが。しかし朝6時に出勤べーべー。それは何故か?気合が入ってます。
お昼前に補記類てんこ盛りべーべーのエンジン完成しましたよ。。降ろしたエンジンからはプラグコードとフライホイールとクラッチ盤とオイルクーラーのサンドイッチとセンサー類を移植すれば、すぐに載せ替えできますよ(^^)
おらは作業スピードがスンゴク遅いんですよね。だからレース前日にブローした時に補記類一式付け替えてたら、一晩でエンジン載せ替えできんです。
そうだ、今日は「お彼岸」だった。お墓参りに行かねば・・・12時頃おふくろに電話して、ハニーといっしょにお墓参りへ行ってきました。帰ってきてから15時〜18時までエンジン降ろしの作業。あとボンネットとラジエーターを外せばエンジン降りるんだけど、一人じゃ出来ないのでここまででこの日は終了。

大丈夫かなこのエンジン?シートリング削り、バルブ切削、ボーリング加工など全て自分でやったけど・・・逆に不安です。ホーニングがね〜、自身無いです。Zの神様、せめて1時間はアイドリングさせて下さいよ(笑)




2008年 03月 19日 強行突破を選択べーべー

えぇ〜い、いけいけどんどん、壊れたら壊れた時。って事でタペット調整をきちんと出して、バルタイ測定開始。
今回のカムスプロケットはスライド式を使ったので凄く楽チンでした。

何処からかリズムに乗ったラッパーの音楽が聞こえてくる。「チッチッチ、シュッシュッシュ、キュッキュッキュ」、アイルトン調子はどうだい?

ものすごく不安です。あなたは何処に隠れてるの?おらは知ってるぞ!




2008年 03月 18日 上下合体したけど???

何かね〜?
怪しい気配です。このまま強行突破で組み込みを進めるか、もう一度バラシテ気になる部分を修正してやり直すべきか・・・どうしよう。

気になる部分って何処なのよ?
それはですね・・・たくさん手抜きしてるので・・・恥ずかしくて・・・言えませんです。
壊れるとしたら、たぶんあそこだと思います。

ぶっ壊れたら、みんなで大笑いしましょうね(^^)




2008年 03月 17日 ピストンが帰ってきたよ

硬質アルマイト処理したピストンです。綺麗になって帰ってきましたよ。日焼けしたのかな?ちょっと色が黒くなって男らしくなった感じ。効果はあるのかな?




2008年 03月 16日 エンジン組み付け開始

せっかくの日曜日だし、出来るところまでやっとこ、って事で

1:L28クランク締め付け完了。奥のブロックは予備のN42おらのじゃないけど?
2:危ないとこでした。ひゅんひゅんの干渉チェックを忘れてたです。N42ヘッドはひゅんひゅん側を少し削ったらいけたけどP90ヘッドは凄い量でメガヒットでした。P90ヘッド側を削って水洗いしまして、バルブ装着
3:フロントカバーや水周り部品のガスケットを剥いで、タップ通してオイルストーンかけて洗浄。あまり綺麗にならないけど天気が良いのでokべーべー。
4:オークションで購入した中古のデカデスビをバラシテ掃除して、まだ時間が余ったので薬局へ行き、「じいさん3点セット」を購入(笑)

ピストンが帰ってこないと先に進まないですね。




2008年 03月 14日 シャンプーとリンス?

硬質アルマイトに出したピストンが、まだ帰って来ないけど

1:ブロックに付いてた鋳物粉を洗いましたよ。
2:長靴の意味ないです?ズボンがずぶ濡れべーべー。ぎっくり腰の為へっぴり腰になってますね。
3:エアーブローした後にエンジンオイルを薄っすらと塗布しました。もちろんモチュール コンペティッション300Vで!?(-_☆)キラリ
4:
何か嫌な事でもあったのでしょうか?ハンマーでブロックを叩き割ってるのではないですよ、「11021-E3000」の栓を打ち込んでます。




2008年 03月 13日の夜 1本キー加工

本当はインデックスかサーキュラの方が良いのでしょうが、こんなデカイのクランプするの持ってないべーべー。無い時は・・・
クランクにキズが入らぬ様にバイスの口金にアルミ板を入れて、高さの平行度はジャッキで出して、回転方向の傾きは・・・目で見てok?

クランクの焼入硬度は思ってたほど硬くなかったですね。感覚ではHRC40くらいかな。エンドミルはVC(ミラクル)ではなく、YC(バッタミラクル)で十分でした。

ちょっと専門用語が多かったですね。すんません。
同業者の方には「ほっほォー、そんなに手抜きをするのかい。」って伝わっていると思います(笑)
今回は諦めたけどL28ショートを作る時のL24クランクもついでに1本キー加工しときましたよ。
今やってる3Lが終わった後に予備としてある部品はですね、
N42ブロック・・1個 ←おらのじゃない、時効待ち 残り時間10日
F54ブロック・・1個 ←おらのじゃない、時効待ち 残り時間30日
L24クランク・・1個 ←おらの物
L28クランク・・1個 ←おらのじゃない、時効待ち 残り時間20日
N42ヘッド・・2個 ←おらの物
あとエンジン2基は作れそうですね(^^)




2008年 03月 13日 ほんとだぁ〜

クランクの親メタル(狭め)の内径測定をしてみましたよ。
キャップボルトは純正だと伸びるからダメだって聞いた事あるけど本当かな?実験してみました。トルク6kgで手に伝わって来る感覚が「にゅる〜〜」って感じでトルクレンチの「カチッ」って音がせず、どんどん締まって行く感じ。これって伸びてるのよね?
kuniさんのHPを参考にさせてもらって「CS M10×P1.5×75」を購入。ワッシャーはちょっとゴウジャスに焼入れ品の厚さ3ミリを(105円)を購入。8kgで締めて測定開始べーべー。
Φ54.970〜Φ54.985。L28クランクの軸径から計算したらオイルクリアランスは0.040〜0.055ミリ。いいのかな?




2008年 03月 12日 体重測定

L28ショートに変更しようと思いましてL24クランクまで入手したのですが、圧縮比がどうしても上がらないので今回は当初計画していた3Lで製作する事にしました。浮気はダメですね。ばれました?

ピストンのスカート下部の角をヤスリで面取りして、#600、#1000ペーパーでスカート部を目標値10ミクロン小さくなる様に磨きましたよ。そして重量測定バラツキ0.3gくらいかな?。新古品で購入したピストンですが、前オーナーが重量合せをしてたので楽をしました(^^)

ペーパーで磨る時に表面の一皮が硬くてペーパーの目が詰まっちゃうんですよね。後から思ったのですが、ピストンってわざと表面を硬くしてるのかも?やべー!磨いちゃいけなかったのかな?
ならし走行が終わってピストンの当りが出た後に硬質アルマイトをやる予定でしたが、心配になりましてね。このまま硬質アルマイト処理に出しました。1個1,050円。
謎だらけの旧車4年生のアイルトンでございます。
ピン外径のバラツキは2ミクロン(0.002ミリ)だったので入れ替えてもokでしょ。たぶん?
1:ピンとクリップの重さを測定・・バラツキ約0.2g
2:重いピストンと軽いピンを組み合わせて重量測定・・バラツキ約0.3g
3:コンロットの重さのバラツキは・・約1.2g
4:メタルの重さもついでに測定・・バラツキほぼ無し
コンロットを削るの面倒なので「2」と「3」で組み合わせをやっちゃおっと。後で後悔するかな?
あ”−そうだった、ピストンリングとオイルリングの重さを測るのを忘れてた。
でも、もういいや。どうせ手抜きだし(笑)

コンロットのメタル(標準)の内径はΦ50.015〜Φ50.025ミリで、オイルクリアランスは5.5〜6.5ミクロン。正しい数値なのかな?わからんです。




2008年 03月 10日 再び鬼太郎号来社

去年の12月10日に一度遊びに来てくれてた鬼太郎さんが、ローダウンしてまたやって来ましたよ。カッコイイですね。
何でも信号に止まると水温が96度まで上がるらしくて困ってるとの事。この次期での水温上昇だと夏どころか春でも乗れないですね。考えらられる原因はいくつかあるけど一つづつ原因をつぶして行く作戦で、速攻でラジエーター外してジャブジャブ洗いましたよ。洗っても洗っても茶色い水が出てくるんですね。鬼太郎さんお疲れ様でした。ぎっくり腰には気をつけてね。
ついでにヒーターコアを通してブロックの中も水を通して気持ちはスッキリべーべー。
ホームセンターに行ってクーラント液を買ってきました。色はブルーにするか、緑にするか、赤にするかと随分と悩みましてね、空は青いのでブルーに決定?
エンジン掛けてラジエーターのエアー抜き、キャブからのガソリン洩れもついでに修理しまして、気になる水温は72〜75度で安定。おぉーいいじゃん。本人も知らなかったらしいけどローテンプサーモが入ってるみたいです。

44年のテールランプは凄く貴重らしくて金額を聞いて、ぶったまがりました。
また遊びに寄ってください。




2008年 03月 09日 やっぱり閉まりません?

以前から閉まりの悪かった左ドアの原因を調べてみましたよ。苦手な内張りを外しまして内臓をチェック。何が苦手かと申しますと、外すたびに内張りの裏側のダンボールみたいなのが削れちゃうんですよね。おらの作業がヘタッピーだと思いますが・・・(笑)
ドアロック調整のプラスチックのナットが10ミリくらい動いていました。これが原因なのかな?車内から開けるレバーのロットのガタも調整しまして、幾分は締りが良くなった様な気がするけど・・よくわからんです。
ドア側のキャッチなかぁ〜?それともドアのヒンジかなぁ〜?
もしかしてロールバーのヒズミか?一度ロールバーのネジを緩めて締めなおそうかな。
君の頭のネジを締めろって。了解!




2008年 03月 05日 さぁ〜どうするL28ショート用コンロッド

エンジン製作途中で気が変わり、ピンハイト29ミリのピストンを使ってL28ショートを作ろうすると穴間142〜142.5ミリのコンロッドが無いみたい。他車種流用とか随分と探したんだけど・・・諦めたです。
仕方ないのでH断面コンロッドの図面を書きました。って事は作るって事なのよね?どうせ作るならチタンでっと思って材料代の見積もりを取ったら・・・メンタマ(目玉)飛び出てじゃじゃじゃじゃ〜ん!
残された選択肢はSCM440(クロモリ)調質材のみ。

しか〜し、この場に及んで圧縮比はどうなるの?ぜんぜん頭に無かった。慌てて計算したら3Lで11.3だったのがL28ショートだと10.6へダウン。
もっと早く気が付けよ〜アイルトン!・・・どうしよう?
浮気はダメですね。




2008年 03月 01日 ピストンつるつる

昨年の10月に棚落ちしたFTピストンにて硬質アルマイトの実験をやってみましたよ。
メッキ屋さん・・・「ダイキャスト品は出来ないよー。色が変わるし膜厚が・・」
おら・・・「色とかどうでもいいから何とか頑張ってよー」
メッキ屋さん・・・「昔トヨタのをやった事があるけど・・・」
おら・・・「じゃあ、できるじゃん」
って事でアルマイトから帰って来た棚落ちFTピストンです。
指で触った感じはツルツルべーべーになってますね。外径とピン穴径を測定して寸法の変化をチェック。
ヤスリを掛けたり、ペーパーで磨って表面の硬さと膜厚をチェック。硬さはあるけど膜厚がちょっと薄いような気がするけど、まぁーこんなもんかな。
使えそうだけど後は金額との兼ね合いだな。