『ハコスカ』パーツ開発
第二巻


07年2月19日 補足説明ー2

謎のテストドライバーさんより、リアディスクに交換後の前後バランス調整についてお便りが届きました。簡単にやる方法としては下記の2つだそうです。
1:既存のマスターシリンダーを使用する時は、マスター下部のリア配管へ繋がるのパイプの付け根にチェックバルブがあるので、それをディスク用に交換する。ディスク用のチェックバルブはリペアキットを注文したら中に入っているそうです。
2:またはディスク用のマスターシリンダーアッシーに交換。
との事です。

←07,2,19現在。謎のテストドライバーさんは07,4,15に開催させるFUJI JAMBOREE Fクラス出場へ向けてGTR(KPGC10 2号車)をレーシング車両に改造中。おらは応援しています。頑張ってください。
おらに応援できる事は、こんな事ぐらいしかありません。

1:純正テンションロット
2:切断、右ネジ切り、左ネジ切り、スパナ欠け削り
3:プラチナメッキだぜ べーべー!
4:???




06年12月11日 補足説明

左リアの取り付け後の画像です。
どうしてもエアーが抜けないときはキャリパーをローターに挟み込んだまま、ニップルが上になる様に回転させてやると簡単にエアーが抜けたそうです。

by 謎のテストドライバーより
販売用のワイヤー固定板です。
R200のデフでも取り付け ok です。

マスターシリンダーの件は、謎のテストドライバーさんからの連絡が入り次第追記しますね。




06年12月05日 発売開始

ハコスカリアディスクキット 完成しましたよ。
オークションにて出品しました。hijuseta219 です。
先着5名様!
落札時 合言葉をコメント欄に書いて頂ければ、新品ローターを通常10,000円を、なんと半額の5,000円で提供させて頂きます。
さらに、そのローターへのスリット加工希望の方には、なんと加工賃サービスします。つまりタダです。
ご注意下さい、先着5名様までです。



合言葉は 「ハコスカ べーべー」 です。

先着5名様ですよ!!←07,2,19追記、終了しました。ありがとうございました。

バージョン1は完売しました。ありがとうございました。←追記




06年12月04日 がんばって作っています

もう少しで発売出来そうです。
シャッターを開けての作業です。
冬なので寒い。




06年11月29日 ハコスカ リアディスク キット製作開始

約50日間の開発期間を終えて、とりあえず9台分の製作を始めました。
S工場長がアルミパーツ、M部長とドーナツ主任がSUSパーツの製作担当になりました。
みんな心を込めて愛情たっぷり注ぎ込んでいますよ。仕上がりが楽しみです。
現行車ではリアディスクはあたり前なのですが、旧車のリアディスクは何故かカッコイイって感じるのは、おらだけかな?平成のパーツを流用するこのキットをハコスカのオーナーの方々は喜んでくれるかな?

発売前からバックオーダーが数台入っています。何かおまけのサービスをと考えてはいるのですが・・・




06年11月26日 ハコスカ リアディスク化計画 任務完了

早くハコスカ リアディスクキットのテスト走行をお願いしたくて、謎のテストドライバーさんに無理を言って日曜日丸一日のお付き合いお世話りなりました。
きっと予期せぬトラブルが出るはずなので、おら一人だと一日じゃ取り付けが終わらないかもっと思いまして、ハッキネンを無理やり連れて行きましたよ。

雨の降っている中240zで出動しようと思っていたのですが、ハッキネンから「240zだとガラスが曇るからイヤジャ」、などと言われ仕方なくR32GTRにて出動。朝7時出発9時30分到着しました。行きも帰りも山越えルートはキリが発生していてエアコン炊き炊きで結果は正解でした。
謎のテストドライバーさんは昨夜から玄関の前にすわって待ってくれたみたいで、すごくお疲れの様でした。挨拶とダベリングも10分ほどでやめて、速攻で作業に取り掛かりました。

ドラムのサイドワイヤー、ブレーキホースを取っ払ってスライドハンマーにてハブシャフトを引き抜き、ドラムのバックプレートを外して、メネジのサビを落とす為M10XP1.25のタップでネジ山をさらってハコスカ用リアディスクアダプターを取り付けました。

右側のハブシャフトを引き抜く時にアウターベアリングがハウジングの中に残ってしまい、何かしら怪しい雰囲気に。原因はハブシャフトに段差が出来ていてシャフト径が痩せていた為でした。
しかし、さすが謎のテストドライバーさん。「これ使って下さい。」っと新品のハブシャフトと新品のベアリングが出てきましたよ。なんで持ってるのよ?。それも3セットも。スゲ〜です。

アウターベアリングにベアリング用グリースを充填してシャフトに打ち込んで、スライドハンマーにて無事挿入完了。ハブシャフトを裏から止めるM20XP1.5のナットは古いタイプは横からカシメて緩み止めするみたいだけど、新しいタイプはロックナットになっていてカシメる必要が無かったです。
ベアリングを打ち込む道具を持って行ってて良かったです。プレスがあればもっと楽だけど無いものはしょがない。あるもので何とかしましょう。

この時点で作業開始から2時間。ビールは我慢して昼飯休憩。
午後の作業開始後、いきなり問題発生。サイドワイヤー固定金具が付かない?
図面はR180デフで設計していたけど、このハコスカGTRはR200だったので。さーどうする!
斬れ!ってことで速攻で干渉部分を切断。サビないようにとSUSで作っていたので、さぞかし硬かったでしょうね。
後日新しいものと交換しましょうね。
純正のサイドワイヤーを引っ張るテンビン?ふりこ?みたいな部品は取っ払ってS14、S15ワイヤー用に設計した部品と交換。これもSUS製です。

先ほど切断したサイドワイヤー固定金具をデフを取り付けボルトにて共締め後、S14、S15のワイヤーをつけました。
サイドレバーの下から見た画像です。レバーをブラケットステーにて20ミリ延長しています。この延長の必要ない車両も個体差であるようです。
特注の専用ステンメッシュブレーキホースです。
画像は右側。

保護用のチューブは付属しません。
これはこのハコスカGTRのオーナーである謎のテストドライバーさんのこだわりだそうで、これを巻かないと走れんバイっと言っていました。
左側も専用ブレーキホースに交換します。
サイドワイヤーはドライブシャフトに干渉しないように、上手く取り回してください。
取り付け終了です。
この時点で作業時間は午前と合わせて4時間。
エアー抜きして5分後にテストへ出発しました。謎のテストドライバーさんちょっと待ってぇ〜。いきなり全開走行14850rpm!

日ごろ寝板など使った事が無いのに、この日は寝板を使ったもんですから妙に疲れた。
なぜって?そこに寝板があったからです。
←ここにホイールを付ける前の画像が入る予定だったのですが写真を撮るのを忘れた。
30分のテスト走行から無事帰還できたGTR。
フロント4ポットキャリパー、リアディスク。ホイールは極掘り14インチ、カッコイ〜。
この日のために、わざわざフロントフェンダーをホイールに合わせてバーフェン無しのたたき出しフェンダーに付け替えてくれていました。気合が十分伝わってきます。

マスターシリンダーの件など後の煮詰めはお願いしました。
お世話になります。




06年11月21日 テスト走行用は完成

サイドブレーキ固定用の部品をアルミからSUSで作り変えました。謎のテストドライバーが300km/hからスピンターンをやるとか言い出すもんですから、この部分はやっぱりアルミじゃちょっと不安になりましたよ。
画像のは今在庫である材料で作ったので板厚が4mm、5mm、6mmとヘンテコですが、販売用は3mmで製作する予定です。

発注済みのボルトとブレーキホースが入荷したらGTRにてテスト走行を行ってもらう予定です。すでにGTRは14インチワタナベにSタイヤを装着して準備完了との事です。
早速取り付けてサイドレバーを引いてみました。ワイヤーのホールドがガッチリになったせいか4〜5ノッチで決まりました。いい感じですよ。

S30Zのリアディスクキットは発売から半年で生産終了しました。本当に必要としている人にはもう行き渡ったかなと感じています。それに弱小企業ですから在庫を長く置く事が出来無いこともあります。年末ジャンボが当選した時にはさらに一万台分製作すると事お約束します(笑)
ハコスカリアディスクキットは今日現在バックオーダー3台入っていますが、本当に必要な人は早めに連絡を入れてくださいね。AE86リア大径ローターキットもそうだったけど、製廃になってから問い合わせが多いですね。バックオーダー制にした方が良いのかな?
キャリパーはR30用ではなく、あえてS14、S15用を採用したのかを理解してくれている人に使って頂ければ幸いです。




06年11月18日 干渉チェック

肝心の14インチホイールとの干渉チェックを忘れていましたよ。
ワタナベ 14インチX6J オフ+21 はスペーサー無しで ok 。
3ミリくらい余裕あり。
ハヤシ 14インチX7J オフ−6ミリ も問題無し。
ジャッキアップしたままの干渉チェックは ok だったので、今度はノーブラ? ノーパン? 違ったノーサスにしての確認をしてみました。バネを抜いて、タイヤを付けて、ロアームの下にジャッキを入れてタイヤを上げたら、ありゃまァ〜かっこいい〜〜〜!ハコスカはこうじゃなくっちゃ。ハの字の書き方いい感じ。免許取立ての若かりし頃の五百年前を思い出しました。
そんな事をして遊んでる場合じゃないですね。タイヤを外して、またロアームを上げて確認ですね。ハブ回してドライブシャフト干渉無し。ダンパーとサイドブレーキの干渉も無し。

後は特注のブレーキホース待ちです。




06年11月17日 サイドブレーキ完成

結局いい案が浮かばず、部品点数を増やしてサイドブレーキはクリアーしました。サイドレバーは5〜6ノッチでOKみたいです。
でもフロアーの後方にある、サイドレバーに繋がる6ミリくらいのシャフトとの連結部分のガタが大きいんですよね。その部分も作り変えてスッキリさせたいとこだけど、まっいっか。
なぜか RS START製 の オリジナルスタビライザーが、寸法取りのハコスカの中にあったので、ついでに干渉チェックしてみました。2〜3ミリのクリアランスあり。OK!
画像の手で支えているロッドマウントはロアームに溶接して取り付けるみたいだから、個体差で干渉する車両があるかもしれないけどハンドグラインダーで削ってもらえば何とかなるレベルなので良しとしましょう。

そうじゃった、ブレーキホースを注文せねばこれ以上先に進まんです。




06年11月14日 サイドブレーキワイヤー

ハコスカ純正のワイヤーをそのまま使うのは無理っぽいので、S14、S15のサイドワイヤーを使用する事にしました。ワイヤー先端のコマの部分の取り付けまでは滞りなく出来たのですが、ワイヤー外周の部分を固定する方法に悩んでいます。
部品点数を増やしたり、難しい部品を作っていたのでは原価が高くなるので販売価格も上がってしまいます。なんとかして簡単な部品でクリアー出来ればいいのですが。

あっそうだ、ハコスカのPバルブってどうなってるんだろ???
ハコスカにはPバルブは付いていないとの情報を聞いたけどマスターシリンダーに内臓されてるのかな???




06年11月11日 サイドブレーキレバー比

オートポリスでのイベントも無事終わり、240zの走行後のメンテもひと段落したのでハコスカのパーツ開発を再開できます。

S30Zの時と同じ寸法で、たぶんこれ位の延長で4〜5ノッチでサイドブレーキが利くはず。でもS30Zとハコスカのサイドブレーキの構造はぜんぜん違う。ハコスカの方が難しいです。
この部品は簡単だからおかしい時にはすぐに作り変えましょう。




06年10月19日 ハコスカ リアディスク試作品完成

S30zのリアディスク製作の時のデーターがあったので、キャリパーとブラケットとの干渉は一発でクリアーしました。
キャリパーの取り付け位置(回転方向)に問題あり。
このブラケットにはキャリパーはS13、S14、S15と、どれでも取り付けはできます。
しかし、サイドワイヤーの取り付けがS13は違います。

シルビアのキャリパーが付くって事は、R32、R33、R34スカイラインやGTR、ブレンボも取り付け可能なのです。しかしサイドブレーキが・・・。14インチも・・・。
しかし、サイドブレーキワイヤーの取り回しが難しい。S30zとハコスカの足回り構造はぜんぜん違う。いいヒラメキがあれば解決できるのでしょうけど、一生懸命考えてもヒラメクもんじゃないので、今日は考えるのをやめて他の事をしましょう。

フロント用の14インチ対応4ポットキャリパーキットは謎のテストドライバーが熟成させてくれてるみたいだから、一先ず安心です。

明日からは「06年オートポリス秋のヒストリックカー秋の祭典」に向けて、自分のS30Zを整備しますのでハコスカいじりはお休みします。




06年10月16日 暫定図面できました。

とりあえず図面は書きましたが、この後何回図面修正が入るのかを考えたらぞォ〜とします。
今のところキャリパーはシルビアS15を使用しようと思います。S15やS14のオーナーはリアブレーキを、インナードラムのR32やR33などにスワップする事が多いので、シルビア系を扱っているショップに行けば、S15キャリパーはゴロゴロ転がっているので缶コーヒー2本と交換してくれるはずです。実際おらもそうしました。

なぜR30用を使わないのかって?
程度の良い中古品が手に入りにくくなっているのと、ブレーキパットの選択肢が少ないと判断した為ですよ。新品はまだ出るそうなのですが、お値段が高い。そう感じるのは、おらだけかな?

ハコスカのオーナーはS14、S15キャリパー用リアディスクキット喜んでくれるかな?




06年10月14日 想像以上(リアディスク計画開始)

ハコスカのリアディスク計画に取り掛かりました。っがS30よりも問題が多くて大変そうです。いい案がひらめきません。
目標
1:溶接加工なしのポン付け。(きびしい)
2:サイドブレーキワイヤーの取り回しが簡単。(考えたくない)
3:ブレーキホースはGC10純正を使用。(きっとダメかも)
4:現行車の安く手に入るキャリパーで、パットの選択肢が多い物。(ん〜)
5:ホイールは14インチ対応 (必須条件)。

こりゃむつかしいですわ。