『ハコスカ』パーツ開発
番外編第三巻
男タカハマ 涙の富士


07年4月15日 富士ジャンボリー Fクラス参戦

アイルトンの目に映ったタカハマ選手を紹介しますね。

富士ジャンボリー Fクラス参戦への夢を追い続けて、飲まず食わずでの、毎日の睡眠時間2時間での車両製作3ヶ月間。
タカハマさんの人柄でしょうね。ご近所のお友達もほぼ毎日駆けつけて夜な夜なの作業。おらがお手伝いできる事は、チョコットしたパーツを作ってあげる事ぐらいしか出来ない。
車はまだ完璧に仕上がってないけど聖地である富士スピードウェイへ13日深夜に到着。

内田モーターワークスのVICTORY50 カーNO,15 と タカハマ号 カーNO,3 のツーショット。

photo by ET-garageさん
前日の14日。何としてでも午後にあるスポーツ走行でシェイクダウンさせる為、関東最速軍団の方たちとET-garageさんが最終仕上げ。この関東の方たちは車を走らせるのはずば抜けて速いし、作業のスピードも凄く早い。

こんなにも沢山の人がこの車両、いやこの人間(タカハマさん)を盛り上げて行くのは何なんだろ?車という共通の趣味?いやいや、やっぱり人間性だと思いましたよ。

カーNO,3にはTI BABY 製のリアディスクキットが装着させているんですよね。それが原因で・・・などと頭をよぎったけど、大丈夫。テストは十分過ぎるくらいやったし、後はハコスカの神様に祈るのみ。
14日夕方。
VICTORY50 カーNO,15 と タカハマ号 カーNO,3とのランデブー走行実現!

←最終コーナーでNO,15をパスして、更にホームストレートで引き離すNO,3のスナップ写真。
かっこいい〜〜!
タカハマ氏本人から聞いた情報です。本当かな???

無事にシェイクダウン出来たこのスポーツ走行後に再度ボルトの緩みなどをチェック。
各部の点検。
カーNO,3のルーフ裏側 。
車両製作をお手伝いした人たちのサインでビッシリです。

15日当日。
予選の3週目にエンジンストップ。午後からの決勝に向けて周りの人が速攻で怪しい部品の交換。再度エンジンに火が入ったけれど、どうやらエンジン本体のブローでした。
決勝のグリッドには着く事が出来なかったけど、男タカハマの勇気、情熱、は十分伝わってきましたよ。
エンジンブローでリタイヤを選択した瞬間の出来事ですが、その時カーNO,3の周りに15〜20の人がいたと思います。タカハマさんは涙をいっぱい流しながら、「決勝に出れなくてすんません」、「沢山の方々に・・・」、「ごめんなさい・・・」、「来年も・・」っとお礼とお詫びと言ってました。時間にして1分くらいだったでしょうか。おらの目にも涙がドパーっと。泣き虫のおらは「いいよ。良くやったよ。こちらこそありがとう。」って言葉が涙で詰まって出てきませんでした。言葉が詰まって出ないので拍手をしたのですね。そしたら周りのみんなも「パチパチ・・・」
今、この記事を書きながらまた涙が満潮になってます。

自分で決めた目標に向かって諦めず、挫折すると来なく、突き進む。
この日一番の「かっこいい父ちゃん」でしたよ。

解散前に 「関東最速軍団」 と 「九州軍団」とで記念写真。

関東の方たちの義理人情の厚さには頭が下がりました。

帰り道での出来事
男タカハマは、PAにて休憩するたびに「ちゃんぽん と 焼き飯」 「ラーメン と 天丼」 「カツどん と うな重」などと二人前の飯を食っていた事は「関東最速軍団」は知らない。